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物理を完全に記述できる理論なんてまだないんだから、観測事実を積み上げて「多分こうだろう」としか言えないんじゃないのか?
まぁ層の通りなんだけど、α崩壊でのパリティ対称性の破れが発見できたら、ノーベル賞級どころか物理学史に名を残す大発見なので問題無い。そういうことはまず起きないだろうという意味と、起きたらその時修正すれば良いという意味で。
科学ってそういうもんだよね。「証明」って言葉使っていても、物理学と数学じゃ意味が違ったりするのが面白い。無論、法学だともっと違う…。
熱雑音が予測できたとしても、ノーベル賞級どころか物理学史に名を残す大発見だと思うぞ
熱雑音は、攻撃者により操作できる可能性がある。例えば温度管理をうまく乗っ取って、偏りがあるようにするとかね。※個人的には無理じゃんって思うんだが「今後の解析により知られざる規則性が発見され」るかも、って言われると反論はできない…。※原子核崩壊より遙かに複雑なので、例えばフォノンとか絡んで規則性とか発生してとか無いとはいえない気がしなくもない(※門外漢の戯れ言です)
放射性物質の崩壊を使った乱数も、崩壊はランダムなタイミングで起きることを利用して時間軸で乱数を作っているのが従来の方法だけど、これだと何らかの固定タイミングの注入、も
熱雑音をたとえば16bitデータで取得して、全部使わずに下位8bitだけ使うことで、攻撃者に介入されるリスクが大きく減る
さらに下位8bitデータをたとえば1024bit集めて、それを256bitのハッシュ関数にかけて、256bitデータを作ると、さらに攻撃者に介入される確率が減る
それは無意味。なぜかというと、ここで議論してるのは「量子もつれの注入すらできる」ぐらいの未来技術だから。
例えば熱雑音に何らかの法則があると見抜かれた時代を想定する。(大前提。)その場合、下位ビットだけ見たところで、法則性によりバレてる。ハッシュしたところで、ハッシュ関数はおそらくバレているし疑似乱数でしかない。どんだけ目くらまししたところで、単に解読まで時間や手間がかかるというだけで、本質的には予測可能のままなんだよ。そして想定されてる未来技術だと、解読の手間はかからないと思われる。(そういう想定なので)
今の現時点での技術なら、ハッシュ掛けときゃ大丈夫だろ、って言えるんだけどねぇ…。
ただそれだと、ハッシュアルゴリズムの研究進めれば充分じゃない?ってことになりかねないんだよな。解読側の技術にブレイクスルーがあったりすると手遅れになりかねない。
この手のやつは「広く支持されているいくつかの理論が正しいとするなら、必ずこうなることを証明」と考えればいいよ。
たとえば「エネルギー保存則が正しければ必ずこうなる」を否定するには「エネルギー保存則が間違ってる」か「エネルギー保存則が正しくてもそうならない場合がある」のどちらかが必要になる。
帰納法において結論が真である保証はない、って話を今更持ち出す意義は見いだせないけど、何か別に言いたいことがあるの?
若干トートロジー的な感はあるよね。実験的に十分に確からしい量子力学の仮定を数学的な基礎として証明する、というのは。量子的な「確立」がシミュレーション仮説宜しく疑似乱数であったとしても、現代科学の測定能力で見破れるかというと…?
シミュレーション仮説宜しく疑似乱数であったとしても、現代科学の測定能力で純粋な乱数としての性質を満たしていれば純粋な乱数として差し支えない。そうでないことがわかればその時点で理論を修正する。今の科学もそういう積み重ねの結果だ。
実験科学、実用レベルではそれで良いんだが、数学的な証明という言葉に期待されるものなんですかね。空間反転が厳密に識別不可能(対称)であれば測定したスピンも厳密に予測不可能である、という事のようですが。ちょっとハッタリ効かせすぎじゃないかなあ。
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「証明」できるものなのか? (スコア:0)
物理を完全に記述できる理論なんてまだないんだから、観測事実を積み上げて「多分こうだろう」としか言えないんじゃないのか?
Re: (スコア:0)
まぁ層の通りなんだけど、α崩壊でのパリティ対称性の破れが発見できたら、ノーベル賞級どころか物理学史に名を残す大発見なので問題無い。
そういうことはまず起きないだろうという意味と、起きたらその時修正すれば良いという意味で。
科学ってそういうもんだよね。
「証明」って言葉使っていても、物理学と数学じゃ意味が違ったりするのが面白い。
無論、法学だともっと違う…。
Re: (スコア:0)
熱雑音が予測できたとしても、ノーベル賞級どころか物理学史に名を残す大発見だと思う
ぞ
Re: (スコア:0)
熱雑音は、攻撃者により操作できる可能性がある。
例えば温度管理をうまく乗っ取って、偏りがあるようにするとかね。
※個人的には無理じゃんって思うんだが「今後の解析により知られざる規則性が発見され」るかも、って言われると反論はできない…。
※原子核崩壊より遙かに複雑なので、例えばフォノンとか絡んで規則性とか発生してとか無いとはいえない気がしなくもない(※門外漢の戯れ言です)
放射性物質の崩壊を使った乱数も、崩壊はランダムなタイミングで起きることを利用して時間軸で乱数を作っているのが従来の方法だけど、これだと何らかの固定タイミングの注入、も
Re: (スコア:0)
熱雑音をたとえば16bitデータで取得して、全部使わずに下位8bitだけ使うことで、
攻撃者に介入されるリスクが大きく減る
さらに下位8bitデータをたとえば1024bit集めて、それを256bitのハッシュ関数にかけて、
256bitデータを作ると、さらに攻撃者に介入される確率が減る
Re: (スコア:0)
それは無意味。
なぜかというと、ここで議論してるのは「量子もつれの注入すらできる」ぐらいの未来技術だから。
例えば熱雑音に何らかの法則があると見抜かれた時代を想定する。(大前提。)
その場合、下位ビットだけ見たところで、法則性によりバレてる。
ハッシュしたところで、ハッシュ関数はおそらくバレているし疑似乱数でしかない。
どんだけ目くらまししたところで、単に解読まで時間や手間がかかるというだけで、本質的には予測可能のままなんだよ。
そして想定されてる未来技術だと、解読の手間はかからないと思われる。(そういう想定なので)
今の現時点での技術なら、ハッシュ掛けときゃ大丈夫だろ、って言えるんだけどねぇ…。
Re: (スコア:0)
今の現時点での技術なら、ハッシュ掛けときゃ大丈夫だろ、って言えるんだけどねぇ…。
ただそれだと、ハッシュアルゴリズムの研究進めれば充分じゃない?ってことになりかねないんだよな。
解読側の技術にブレイクスルーがあったりすると手遅れになりかねない。
Re: (スコア:0)
この手のやつは「広く支持されているいくつかの理論が正しいとするなら、必ずこうなることを証明」と考えればいいよ。
たとえば「エネルギー保存則が正しければ必ずこうなる」を否定するには「エネルギー保存則が間違ってる」か「エネルギー保存則が正しくてもそうならない場合がある」のどちらかが必要になる。
Re: (スコア:0)
帰納法において結論が真である保証はない、って話を今更持ち出す意義は見いだせないけど、
何か別に言いたいことがあるの?
わかる (スコア:0)
若干トートロジー的な感はあるよね。
実験的に十分に確からしい量子力学の仮定を数学的な基礎として証明する、というのは。
量子的な「確立」がシミュレーション仮説宜しく疑似乱数であったとしても、現代科学の測定能力で見破れるかというと…?
Re: (スコア:0)
シミュレーション仮説宜しく疑似乱数であったとしても、現代科学の測定能力で純粋な乱数としての性質を満たしていれば純粋な乱数として差し支えない。
そうでないことがわかればその時点で理論を修正する。
今の科学もそういう積み重ねの結果だ。
Re: (スコア:0)
実験科学、実用レベルではそれで良いんだが、数学的な証明という言葉に期待されるものなんですかね。
空間反転が厳密に識別不可能(対称)であれば測定したスピンも厳密に予測不可能である、という事のようですが。
ちょっとハッタリ効かせすぎじゃないかなあ。