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GPUの製造時のバラツキを使って個人を追跡する技術」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2022年02月03日 19時01分 (#4194694)

    リリース読んでる時間がないので日本語ニュースソースでとりあえず:

    GPUの性能差を利用しない場合は平均17.5日間追跡が可能だったのに対し、GPUの性能差を利用することで28日に延長することができた

    とあってもよくわかんないんですけど。
    通常、追跡はしてもそのうちできなくなるってこと?

    • by Anonymous Coward

      多分通常の追跡方法を書いてないから読んでてモヤモヤするんだと思う。
      なんだかわからないものに対して「それに比べて伸びた」言われても、ほーん?、ってなる。

    • by Anonymous Coward

      (トラッキング技術そのものじゃないけど分かりやすく書くと)
      webページの中に画像urlを生成して埋め込んでおくと、初回アクセスは画像をダウンロードするけど、二回目のアクセスはダウンロードしない。つまり画像ダウンロードしなかったらその人は二度目以降のアクセスだと判明する(追跡成功)。
      でも、時間が経ったアクセス履歴が消えると、二度目のアクセスでも画像をダウンロードしてしまう(追跡失敗)。

      という感じで、経時で追跡できなくなる。

      具体的にはHSTSというのだと、ドメインをたくさん用意してそこへのアクセスが初回か二度目かというののパターンを取って追跡する。
      https://kaworu.jpn.org/security/HSTS_Super_Cookies [jpn.org]

    • by Anonymous Coward

      自分もちょっと分からなくなった。

      1)1回目のアクセスのデータを元に比較したら、28日後まで同一個体を判別できた。

      2)アクセスの度に指紋データを(適度な間隔で)更新しつつ追跡を継続したら、28日間判別できた。

      どっちだろう。
      要するに前者は2点のデータだけで判別してる。
      後者は連続した複数のデータを飛び飛びに追跡していって、ノイズ混入でロストするまでストーキングしてる。

      どれを意味するのかちょっと分からなかった…。
      多分このジャンルの専門家には当たり前の前提なんだろうな。

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