Hard floorの要件はデュアルコア、4GB RAM、TPM 1.0で、soft floorの要件はTPM 1.2+2.0(fTPM)有効、Secure Boot有効、かつIntel第8世代またはRyzen第2世代以上(機能要件ではなく製品名でチェック)となっています。その後、hard floorは撤回しsoft floorを必須要件とする旨が通達されていますが状況は流動的です。
本国では「骨董低スペックPCを使い続けたい人はサポートが切れるまで10を使ってればいい、どうせ性能が足りないだろう」的な擁護が続々投下されてますが、マルチソケットXeonなんかのブツを持ち出さずとも絶賛販売中Microsoft純正現行フラグシップのSurface Studio 2ですらsoft floor要件を満たしておらず、一方で最新のローエンドCeleronなどはサポート対象に入ってしまっていたり、落ち目のIntelから幾ら貰ったんや言うてみいなんだかなあ、という感じですね。
TPMとSecureBootのチェックをバイパスするレジストリ設定 (スコア:0)
中国とロシアのWindows 11ではこのレジストリ値を利用した
Re:TPMとSecureBootのチェックをバイパスするレジストリ設定 (スコア:4, 参考になる)
当初の説明ではWindows 11のバージョンチェックには”hard floor”と”soft floor”があることになっていて、ベータビルドはhard floorを満たしていれば動作するものの、正式版ではsoft floorを満たさなければ動作しないようにしたいというのがMicrosoftの意向のようです。
Hard floorの要件はデュアルコア、4GB RAM、TPM 1.0で、soft floorの要件はTPM 1.2+2.0(fTPM)有効、Secure Boot有効、かつIntel第8世代またはRyzen第2世代以上(機能要件ではなく製品名でチェック)となっています。その後、hard floorは撤回しsoft floorを必須要件とする旨が通達されていますが状況は流動的です。
本国では「骨董低スペックPCを使い続けたい人はサポートが切れるまで10を使ってればいい、どうせ性能が足りないだろう」的な擁護が続々投下されてますが、マルチソケットXeonなんかのブツを持ち出さずとも絶賛販売中Microsoft純正現行フラグシップのSurface Studio 2ですらsoft floor要件を満たしておらず、一方で最新のローエンドCeleronなどはサポート対象に入ってしまっていたり、
落ち目のIntelから幾ら貰ったんや言うてみいなんだかなあ、という感じですね。Re:TPMとSecureBootのチェックをバイパスするレジストリ設定 (スコア:1)
どうしてその主張をこの枝に付けたの?
Re:TPMとSecureBootのチェックをバイパスするレジストリ設定 (スコア:2)
説明不足でしたね。確かにその辺の設定はhard floor以上soft floor未満のPCには存在していて有効ですが、Microsoftの意向としてはあくまでもベータ版の検証を進めるための暫定仕様で、廃止を目指している設定なんですよ。なので今その設定方法が分かっていてもあまり意味がないんです。
Re: (スコア:0)
それはどうかな? このレジストリ設定でTPM 2.0(soft floor)の要件がTPM 1.0(hard floor)に緩和されるならその説も説得力あるけど、TPMチェックを完全にバイパスすることができるのだから、hard floor/soft floorは関係なくて、やはり中国・ロシア向けとして製品版でも有効の可能性が依然として高いと思う。
Re: (スコア:0)
レジストリの設定かどうかは、ともかくとして中国とロシア向けは製品版でもTPM不要で出すことには変わりないでしょう。
どちらの国もTPMが法律で禁止されてる国なんだから、この2国で製品出すのならTPMを必須にすることは不可能。
Re: (スコア:0)
製品を出さないという選択肢もありますね
Re:TPMとSecureBootのチェックをバイパスするレジストリ設定 (スコア:1)
状況が変わってないなら「出さない」という選択肢はアリかもだけど。
Re: (スコア:0)
会社の商売的には無いでしょうね。
せめて国からの強権発動が示されないと経営陣のクビが。
Re: (スコア:0)
個人向けの販売はともかく、ある程度名の通った企業は、そんなことできんでしょう。
ある程度名の通った企業向けのライセンス数だけでも、ほとんどの言語圏のユーザー数越えると思いますよ。