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知るかぎり、標準的なNDAは第三者によって公開された情報は対象から除くという条項があったけど、こういう違法な手段によるものも対象なんだろうか。
まあ多分対象なんだろうけど、特許権や著作権がなくなるわけでもないしね。
経済産業省が公開する 秘密情報の保護ハンドブック 参考資料2 各種契約書等の参考例 [meti.go.jp] によると、該当の箇所には「ただし、開示を受けた当事者が書面によってその根拠を立証できる場合に限り、以下の情報は秘密情報の対象外とするものとする。」とあり、その中に「開示を受けた後、秘密保持義務を負うことなく第三者から正当に入手した情報」とあります。
なので違法な手段で入手した情報はNDA解除の対象外ですね。というか、違法な手段でもいいとしてしまったら「盗んだもん勝ち」になってしまいます。
念の為言っておくと、第三者はGitHubとかになる。GitHubからの入手は正当な入手にならんの?もちろん、盗んだ人はNDA関係者じゃない場合だよ。
AMDが盗まれたことを隠していて知らずに入手していたならともかく、AMDが盗まれたと主張しているのに入手したら正当な手段ではないだろう。
明確な決まりがないなら、悪意に味方するほど司法も腐っちゃいないと信じたい。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
NDA (スコア:0)
知るかぎり、標準的なNDAは第三者によって公開された情報は対象から
除くという条項があったけど、こういう違法な手段によるものも対象なんだろうか。
まあ多分対象なんだろうけど、特許権や著作権がなくなるわけでもないしね。
Re: (スコア:1)
経済産業省が公開する 秘密情報の保護ハンドブック 参考資料2 各種契約書等の参考例 [meti.go.jp] によると、該当の箇所には「ただし、開示を受けた当事者が書面によってその根拠を立証できる場合に限り、以下の情報は秘密情報の対象外とするものとする。」とあり、その中に「開示を受けた後、秘密保持義務を負うことなく第三者から正当に入手した情報」とあります。
なので違法な手段で入手した情報はNDA解除の対象外ですね。
というか、違法な手段でもいいとしてしまったら「盗んだもん勝ち」になってしまいます。
Re: (スコア:0)
念の為言っておくと、第三者はGitHubとかになる。
GitHubからの入手は正当な入手にならんの?
もちろん、盗んだ人はNDA関係者じゃない場合だよ。
Re:NDA (スコア:0)
AMDが盗まれたことを隠していて知らずに入手していたならともかく、
AMDが盗まれたと主張しているのに入手したら正当な手段ではないだろう。
明確な決まりがないなら、悪意に味方するほど司法も腐っちゃいないと信じたい。