Windows 10 Proのダウングレード権によりプレインストールされたWindows 7 Professionalは、そのサポート期間に限り利用が認められるライセンスとなっています。このため、有償の延長サポートを契約している場合を除き、1月15日以降も利用を続けることはライセンス違反となるので注意が必要です。
7. ダウングレード権。お客様は、製造業者またはインストール業者から Windows の Professional バージョンがプレインストールされているデバイスを取得した場合、Windows 8.1 Pro または Windows 7 Professional バージョンを使用できますが、マイクロソフトが、(aka.ms/windowslifecycle) に規定されているとおり、かかる旧バージョンのサポートを提供している期間に限ります。
ダウングレード権を行使したWin7は要注意 (スコア:4, 参考になる)
Windows 10 Proのダウングレード権によりプレインストールされたWindows 7 Professionalは、そのサポート期間に限り利用が認められるライセンスとなっています。このため、有償の延長サポートを契約している場合を除き、1月15日以降も利用を続けることはライセンス違反となるので注意が必要です。
https://www.microsoft.com/en-us/Useterms/Retail/Windows/10/Useterms_Re... [microsoft.com]
メーカー各社が注
Re:ダウングレード権を行使したWin7は要注意 (スコア:0)
また、この条項が有効かどうかには疑問点があって、Windows 7ダウングレード版プレインストールの状態で出荷されたパソコンは、開封から初期セットアップまでのプロセスにおいて、Windows 10のライセンス文書を目にする機会がないのです。
セットアップ中に同意するライセンス文書はWindows7のものが表示されていて、そこにはダウングレード権を使用した場合、ダウングレード先のOSのライセンスが適用される旨が書かれています。
(これは当然のことで、例えばWindows10のライセンスには同梱されていないMPEG2 codecに関する記述がない)
読むこともなく、同意する操作もしていないシュリンクラップ契約は有効なのでしょうか?