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公開鍵暗号方式ってのはその技術の名前であって、公開しなきゃならないって意味じゃないよね。技術者のくせに、技術の方式と制度を混同しているイタい人がいるってだけじゃ無い?
例えば、どこかの会社が、自社の装置に公開鍵暗号方式でオレオレ証明書を組み込んでいるからと言って、鍵は公開される必要はないよね。機能的にその必要は無い。そして、その鍵を公開するかどうかはその会社の専権事項だし、決める権利もある。もちろんそれは公開した事による問題が発生したら責任をとると言うことと表裏一体なわけだけども。だから「公開したからにはサポートをしろ」という
残念だけど、これは親コメが間違ってるな。ストーリー最後まで読めばわかるが、日本の公開鍵はドイツが公開してるんだから、公知の情報で秘密にするメリットは全くない。
そして手続き的にも問題がなかったわけだから、拒否した理由に最大の問題点がある。
それは誤り。情報の内容は同一だからって、情報公開請求されてドイツから取ってきた情報を公開するわけにはいかない。省内の鍵管理担当者あたりが管理している書類に当たって、秘密鍵と公開鍵の両方が書いてある書類の秘密鍵の部分を塗りつぶしてとかやるのが基本でしょ。当然セキュリティ上のリスクは発生する。塗りつぶしミスも当然だが、不要な人の目に触れる事もあり得るし、鍵生成に関する情報が漏洩するかもしれない。秘密にするメリットは存在する。
別にドイツが公開するのは勝手だが、それで原則が変わるわけじゃない。というか公開鍵なんだから公開してもいいのは前提だよ。公開する過程でミスが起きたり、鍵生成の環境が漏れたり、あるいは他のセキュリティー上の問題が発生したり、そういう話。ついでに公開鍵の公開自体でトラブルが起きた時にドイツの責任になるか日本の責任になるかってのも大きい。
もちろん一方には情報公開法に反しないかっていう問題もある。
そんな理由で情報公開請求を拒否できるのなら、ありとあらゆるものを拒否できます。担当者のマヌケな間違いで機密情報を公開してしまうかもしれないから、ってね。
しかし、外務省を馬鹿にし過ぎじゃない?
いや、なんだか軽く考えてるみたいだけどこの秘密鍵が漏れたら世界中何十か国に通知して、既に発行したあらゆるパスポートを全部交換しないといけなくて、不法入国者やテロリストが気楽にパスポートを偽装できるようになって、最悪何百人単位の死者が出かねないんだぞ。「担当者のマヌケな間違い」対策じゃない。リスクの最小化っていうセキュリティーの基本中の基本。知る人は少なければ少ない方が良いし、推測や漏洩の危険は可能な限り避ける。
外務省に保管されている他の多くの情報と比べても危険性は桁違い。認識が甘いわ。
そんなレベルの感覚で「んなミスは起こさんだろうww」のような判断をされた方が恐ろしいわ。
情報公開法には拒否できる場合もきちんと列挙してあって、リンク先には理由が挙げられてる。「公共の安全と秩序の維持に支障を及ぼすおそれ」ってのは脅し文句じゃないんだよ。マジなの。
いや、なんだか軽く考えてるみたいだけどこの秘密鍵が漏れたら世界中何十か国に通知して、既に発行したあらゆるパスポートを全部交換しないといけなくて、不法入国者やテロリストが気楽にパスポートを偽装できるようになって、最悪何百人単位の死者が出かねないんだぞ。
とうぜん、そう言う場合のオペレーションは決まってるだろ。そういうものも含めてPKIなんだよ。
そんな低レベルの話じゃないよ。
だから、その運用規定の妥当性が議論されてるわけだよ。
現在の運用規定には、絶対間違いが無いし、意見を述べるべきでもないし、修正すべきでもない、っていう立場なの?もしそうなら、もうキミの意見は解った。もう出てこなくていいよ。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
公開鍵とは仕組みの名前でしかない (スコア:2, 興味深い)
公開鍵暗号方式ってのはその技術の名前であって、公開しなきゃならないって意味じゃないよね。
技術者のくせに、技術の方式と制度を混同しているイタい人がいるってだけじゃ無い?
例えば、どこかの会社が、自社の装置に公開鍵暗号方式でオレオレ証明書を組み込んでいるからと言って、鍵は公開される必要はないよね。機能的にその必要は無い。
そして、その鍵を公開するかどうかはその会社の専権事項だし、決める権利もある。
もちろんそれは公開した事による問題が発生したら責任をとると言うことと表裏一体なわけだけども。だから「公開したからにはサポートをしろ」という
Re: (スコア:0)
残念だけど、これは親コメが間違ってるな。ストーリー最後まで読めばわかるが、日本の公開鍵はドイツが公開してるんだから、公知の情報で秘密にするメリットは全くない。
そして手続き的にも問題がなかったわけだから、拒否した理由に最大の問題点がある。
Re: (スコア:0)
それは誤り。
情報の内容は同一だからって、情報公開請求されてドイツから取ってきた情報を公開するわけにはいかない。
省内の鍵管理担当者あたりが管理している書類に当たって、秘密鍵と公開鍵の両方が書いてある書類の秘密鍵の部分を塗りつぶしてとかやるのが基本でしょ。
当然セキュリティ上のリスクは発生する。
塗りつぶしミスも当然だが、不要な人の目に触れる事もあり得るし、鍵生成に関する情報が漏洩するかもしれない。
秘密にするメリットは存在する。
別にドイツが公開するのは勝手だが、それで原則が変わるわけじゃない。
というか公開鍵なんだから公開してもいいのは前提だよ。
公開する過程でミスが起きたり、鍵生成の環境が漏れたり、あるいは他のセキュリティー上の問題が発生したり、そういう話。
ついでに公開鍵の公開自体でトラブルが起きた時にドイツの責任になるか日本の責任になるかってのも大きい。
もちろん一方には情報公開法に反しないかっていう問題もある。
Re: (スコア:1)
そんな理由で情報公開請求を拒否できるのなら、ありとあらゆるものを拒否できます。
担当者のマヌケな間違いで機密情報を公開してしまうかもしれないから、ってね。
しかし、外務省を馬鹿にし過ぎじゃない?
Re: (スコア:0)
いや、なんだか軽く考えてるみたいだけどこの秘密鍵が漏れたら世界中何十か国に通知して、既に発行したあらゆるパスポートを全部交換しないといけなくて、不法入国者やテロリストが気楽にパスポートを偽装できるようになって、最悪何百人単位の死者が出かねないんだぞ。
「担当者のマヌケな間違い」対策じゃない。
リスクの最小化っていうセキュリティーの基本中の基本。
知る人は少なければ少ない方が良いし、推測や漏洩の危険は可能な限り避ける。
外務省に保管されている他の多くの情報と比べても危険性は桁違い。
認識が甘いわ。
そんなレベルの感覚で「んなミスは起こさんだろうww」のような判断をされた方が恐ろしいわ。
情報公開法には拒否できる場合もきちんと列挙してあって、リンク先には理由が挙げられてる。
「公共の安全と秩序の維持に支障を及ぼすおそれ」ってのは脅し文句じゃないんだよ。
マジなの。
Re: (スコア:1)
いや、なんだか軽く考えてるみたいだけどこの秘密鍵が漏れたら世界中何十か国に通知して、既に発行したあらゆるパスポートを全部交換しないといけなくて、不法入国者やテロリストが気楽にパスポートを偽装できるようになって、最悪何百人単位の死者が出かねないんだぞ。
とうぜん、そう言う場合のオペレーションは決まってるだろ。
そういうものも含めてPKIなんだよ。
そんなレベルの感覚で「んなミスは起こさんだろうww」のような判断をされた方が恐ろしいわ。
そんな低レベルの話じゃないよ。
Re:公開鍵とは仕組みの名前でしかない (スコア:0)
Re:公開鍵とは仕組みの名前でしかない (スコア:1)
だから、その運用規定の妥当性が議論されてるわけだよ。
現在の運用規定には、絶対間違いが無いし、意見を述べるべきでもないし、修正すべきでもない、っていう立場なの?
もしそうなら、もうキミの意見は解った。
もう出てこなくていいよ。