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こういう時こそ遺伝子操作で「ミノムシの糸を吐くお蚕さん」を造ろうよ光る糸を作ってる場合じゃないだろ
カイコガは蛹になる時に繭を1個作る分だけしかシルクを出しませんが、ミノムシは幼虫の間に糸を出し続ける利点があるそうなので。ただ、ミノムシから得られる糸の長さが数百m程度で家蚕の1km以上に及ばないようなのですがエサの確保や飼育の難易度はミノムシの方が有利なような気はします。色々なソースは日本経済新聞 [nikkei.com]とか。
その記事で
自動車部品や飛行機部品などに使われるFRPへの活用も検討する。FRPを組成する際に一般的に使われることが多いエポキシ樹脂の代わりにミノムシの糸を配合すると、従来のものより強度が強くなり、軽い素材を作ることができたという。
たんぱく質でできているため生分解性があり、廃棄時にも環境負荷がかからない。
と言ってるが、プラスチックに混ぜて使うんじゃ環境負荷は変わらんだろうにw
いやまて。ガラス繊維(FRP)やカーボン繊維(CFRP)の変わりじゃなくてエポキシ樹脂の変わりって言ってるぞ?まぁ確かに、樹脂は重合した高分子だし糸も高分子だろう。従来樹脂にミノムシ糸を混ぜた樹脂ではなく、全ミノムシ糸で樹脂の変わりを果たすのかもしれない。であらばCFRPで考えればカーボン繊維+ミノムシ糸な訳で確かに分解性がありそうに見える。
電子部品への応用の話や(現時点で)数百グラム単位の収量の話からも、樹脂用途で考えても矛盾はしない。
でも、樹脂として使うのであればシルクと同程度までコストダウンしてもまだ高い気がするなぁ・・・・・・
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
いやいや (スコア:0)
こういう時こそ遺伝子操作で「ミノムシの糸を吐くお蚕さん」を造ろうよ
光る糸を作ってる場合じゃないだろ
Re:いやいや (スコア:1)
カイコガは蛹になる時に繭を1個作る分だけしかシルクを出しませんが、ミノムシは幼虫の間に糸を出し続ける利点があるそうなので。ただ、ミノムシから得られる糸の長さが数百m程度で家蚕の1km以上に及ばないようなのですがエサの確保や飼育の難易度はミノムシの方が有利なような気はします。
色々なソースは日本経済新聞 [nikkei.com]とか。
Re: (スコア:0)
その記事で
自動車部品や飛行機部品などに使われるFRPへの活用も検討する。FRPを組成する際に一般的に使われることが多いエポキシ樹脂の代わりにミノムシの糸を配合すると、従来のものより強度が強くなり、軽い素材を作ることができたという。
たんぱく質でできているため生分解性があり、廃棄時にも環境負荷がかからない。
と言ってるが、プラスチックに混ぜて使うんじゃ環境負荷は変わらんだろうにw
Re: (スコア:0)
いやまて。
ガラス繊維(FRP)やカーボン繊維(CFRP)の変わりじゃなくてエポキシ樹脂の変わりって言ってるぞ?
まぁ確かに、樹脂は重合した高分子だし糸も高分子だろう。
従来樹脂にミノムシ糸を混ぜた樹脂ではなく、全ミノムシ糸で樹脂の変わりを果たすのかもしれない。
であらばCFRPで考えればカーボン繊維+ミノムシ糸な訳で確かに分解性がありそうに見える。
電子部品への応用の話や(現時点で)数百グラム単位の収量の話からも、樹脂用途で考えても矛盾はしない。
でも、樹脂として使うのであればシルクと同程度までコストダウンしてもまだ高い気がするなぁ・・・・・・