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暗号通貨に対する「Block withholding attack」が初めて確認される」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    Monacoinの採用するハッシュアルゴリズム「Lyra2REv2」はASIC耐性があったはず [katari.be]ですが、遂にLyra2REv2向けASICが開発されたのでしょうか。
    それともFPGAとかGPUクラスタ辺りで破られたんでしょうかね。

    何にせよハッシュアルゴリズムを変更しない限りは防ぎようが無いような気がしますが、Monacoinは今後どうするのでしょうか。

    # GPU耐性があったはずのYescryptハッシュアルゴリズムもGPUマイニングができるようになってしまいました [kakusa-shakai.com]し、
    # 他に良い候補って何かあったかな?

    • by Anonymous Coward

      GPUマイニングで掘れなくなって、ASICが開発されてるのでは? という噂はあったようですね。
      https://askmona.org/10672 [askmona.org]

      • by Anonymous Coward

        Monero (*) 向けのASICが秘密裏に開発されて稼働されていて51%攻撃可能な状態だったという前例があるらしいです。
        * ASIC耐性があると言われていたCryptoNightハッシュ採用

        仮想通貨マイニング最前線をマイニング用ASIC開発者の視点で検証する
        https://gigazine.net/news/20180515-state-of-cryptocurrency-mining/ [gigazine.net]
        > 数カ月前に、仮想通貨Moneroを採掘する専用ASICの存在が明らかになりました。
        > このMonero用ASICは存在を知られることなく約1年間、こっそりと大量にMoneroをマイニングしており、
        > 50%を超えるマイニ

        • by Anonymous Coward

          「ASIC耐性」というもの自体が眉唾ですからね。
          今の時点で公になっているASICでは効率よく実行できないというだけ。
          アルゴリズムが公開されている限り、新しく効率のいいASICを開発することはできる。

          • by Anonymous Coward

            技術的な困難さというよりはコスト的な困難さが担保なので
            アルゴリズムが公開されているからできて当然というのはナンセンスでは?

            • by Anonymous Coward on 2018年05月20日 13時49分 (#3411625)

              「ASIC耐性」とは、もっとはっきり言えば、Bitcoin用の既存のASICでは効率よくマイニングできないというだけ。
              別に何かのアルゴリズムによって、Bitcoinとは違うASIC化する際の困難があるというわけではない。

              コスト的な困難さが担保というのは、別のASICを開発するコストが必要という部分だけ。
              Bitcoinだって安いころにはASICを開発するメリットがなく、ASICは存在しなかった。
              価格が上昇したらBitcoin同様にASICが開発されて利用できるので、何ら違いはない。
              それなのに、「ASIC耐性」などと呼ぶのはどうなのよ。

              親コメント
              • by Anonymous Coward on 2018年05月20日 14時55分 (#3411643)

                ASIC耐性のある仮想通貨は、ハッシュアルゴリズムに多くのアルゴリズムを組み合わせることでASICに必要な回路規模を大きくしたり、アルゴリズムで大量にメモリを使用することでASICに必要なメモリ規模を大きくしたりして、ASICを防いでいます。
                伊達にASIC耐性を名乗ってる訳では無いですよ。

                https://urawazakun.katari.be/0Jkvs77a [katari.be]
                > ※SHA-3の候補になっていたハッシュアルゴリズムを直列に繋ぎ、その最後にLyra2REv2と呼ばれる1GB強のメモリを消費するハッシュアルゴリズムに繋げられます。
                > メモリを大量に消費することにより、仮にASICが製造出来たとしても、莫大なメモリ投資が必要になります。

                http://norihiro.blog.jp/archives/8308591.html [norihiro.blog.jp]
                > V2(Lyra2RE Version2)のハッシュ関数構成はBlake256-keccak256-Cubehash256-Lyra2-Skein256-Cubehash256-BlueMidnightWish256(6種類7回)になります。
                > BTCの単純なSHA256ダブルハッシュ+ミックスに比べると、かなり複雑なつくりになってますね。

                親コメント

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