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これってマイクを通した信号を増幅してスピーカーで出力したら普通に「Hey, Siri」って聞こえるって事なの?なにそれ怖い。ローパスフィルタを通しても高周波成分が完全にゼロになるわけでなく著しく小さくなるだけって事なんだろうけどそれで可聴域外の音が可聴域内の音になる理屈が分からない…………
ローパスフィルタ前のマイクとマイクアンプの時点で可聴域の音が出てる。で、ローパスフィルタで超音波成分を削ると復調された可聴域だけが残る仕組み。
どうも、非対称な入力に対してDCオフセットが積み重なるのが原因みたい。AM変調音だけだと可聴域は出ないが、搬送波成分を加算したらAM復調されるみたいな事が書いてあった。
自乗検波などと同じ
二つ以上の信号を非直線性のある回路を通すと成分間の掛け算の信号が生成される#オーディオ的に言うとIM(インターモデュレーション)歪
で、周波数でみると足した分の信号と引いた分の信号の和となる引いた分が元周波になる。強度は各信号の掛け算に比例するから、どれかの信号を元信号に比例するようにしてあると強度も周波数も元信号相当、つまりAM復調になる
>AM変調音だけだと可聴域は出ないが、搬送波成分を加算したらAM復調
出展もとしらんけどSSBもしくはDSBのことだろう#搬送波や片側側波帯を抑圧することで空中線電力を信号成分に傾斜配分する#復調するのに搬送波信号がいるので搬送波成分を完全除去はしない
変調波同士の掛け算ももちろん起きる例えば変調元信号が2KHzと3KHzだったとすると1KHz成分が出てきてしまい分離は困難搬送波成分を強くしておいて強度差をつける程度
アンプI [jarl.org]として知られる、ラジオやAM変調した無線機(昔のアマチュア無線やCB無線、業務用無線など)を近くで使用するとステレオアンプから音声が聞こえる現象と同じでしょう。キャリア(搬送波)周波数がMHz帯か超音波かの違いはあるけど。
抜本的にはアンプ側で対策するしかないんだけど、回路にLやCを追加するというような改造に(たとえ製造メーカーの公式対策であっても)納得しない「オーディオマニア」は大勢いるので対策には苦労することになります。そのうちメーカー側でもRFI対策を取り入れて設計するようになりましたけど、完全には無くなりませんね。
これ、一定のエリア内でしか聞こえない超指向性スピーカーと同じ。あれは超音波スピーカーのフェイズドアレーで任意のビームを作るけれど、やはり音声は超音波の搬送波に乗っている。
そのケースだと線形性とかの問題じゃなくてエイリアスの問題もありそうな気が
# 乱暴に言えば、離散系と連続系が違うだけである意味似たようなもの、かな?
むしろ可聴域の音声無視して可聴外を実行対象にするとかアホとしか
可聴外は可聴域の補完や補助であるのだから可聴域で無効であれば無効でいい
# コマンド無効なのにパラメータで別コマンド実行とかなにそれこわい
A/Dコンバータに到達した時点では可聴域の音声だから認識されることに何の不思議もない。
しかし見た目無音なのに音声認識が進行していく様はなんかロマンと恐怖が入り混じってなんとも面白い絵になってるなコレ幽霊の仕業かなにかのようにも見えるし、理論上完全に否定はできないぶっ飛んだクラッカー演出のようにも見える。なんか楽しい。
△ 見た目? 聞いた耳
AM変調ってのは要するに、キャリア周波数に信号となる低い周波数を乗せることだから。可聴域外の音だけじゃなくて、ちゃんと低周波成分が入ってるんだよ。
だからローパスフィルターで高周波成分を除けば、低い周波数だけが残る。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
難しい (スコア:0)
これってマイクを通した信号を増幅してスピーカーで出力したら普通に「Hey, Siri」って聞こえるって事なの?
なにそれ怖い。
ローパスフィルタを通しても高周波成分が完全にゼロになるわけでなく著しく小さくなるだけって事なんだろうけど
それで可聴域外の音が可聴域内の音になる理屈が分からない…………
Re:難しい (スコア:2)
ローパスフィルタ前のマイクとマイクアンプの時点で可聴域の音が出てる。
で、ローパスフィルタで超音波成分を削ると復調された可聴域だけが残る仕組み。
どうも、非対称な入力に対してDCオフセットが積み重なるのが原因みたい。
AM変調音だけだと可聴域は出ないが、搬送波成分を加算したらAM復調されるみたいな事が書いてあった。
-- Buy It When You Found It --
Re:難しい (スコア:3)
自乗検波などと同じ
二つ以上の信号を非直線性のある回路を通すと成分間の掛け算の信号が生成される
#オーディオ的に言うとIM(インターモデュレーション)歪
で、周波数でみると足した分の信号と引いた分の信号の和となる
引いた分が元周波になる。強度は各信号の掛け算に比例するから、
どれかの信号を元信号に比例するようにしてあると強度も周波数も
元信号相当、つまりAM復調になる
>AM変調音だけだと可聴域は出ないが、搬送波成分を加算したらAM復調
出展もとしらんけどSSBもしくはDSBのことだろう
#搬送波や片側側波帯を抑圧することで空中線電力を信号成分に傾斜配分する
#復調するのに搬送波信号がいるので搬送波成分を完全除去はしない
変調波同士の掛け算ももちろん起きる
例えば変調元信号が2KHzと3KHzだったとすると1KHz成分が出てきてしまい分離は困難
搬送波成分を強くしておいて強度差をつける程度
Re:難しい (スコア:1)
アンプI [jarl.org]として知られる、ラジオやAM変調した無線機(昔のアマチュア無線やCB無線、業務用無線など)を近くで使用するとステレオアンプから音声が聞こえる現象と同じでしょう。キャリア(搬送波)周波数がMHz帯か超音波かの違いはあるけど。
抜本的にはアンプ側で対策するしかないんだけど、回路にLやCを追加するというような改造に(たとえ製造メーカーの公式対策であっても)納得しない「オーディオマニア」は大勢いるので対策には苦労することになります。そのうちメーカー側でもRFI対策を取り入れて設計するようになりましたけど、完全には無くなりませんね。
Re:難しい (スコア:1)
これ、一定のエリア内でしか聞こえない超指向性スピーカーと同じ。
あれは超音波スピーカーのフェイズドアレーで任意のビームを作るけれど、
やはり音声は超音波の搬送波に乗っている。
Re:難しい (スコア:1)
Re: (スコア:0)
そのケースだと線形性とかの問題じゃなくてエイリアスの問題もありそうな気が
# 乱暴に言えば、離散系と連続系が違うだけである意味似たようなもの、かな?
Re: (スコア:0)
むしろ可聴域の音声無視して
可聴外を実行対象にするとかアホとしか
可聴外は可聴域の補完や補助であるのだから
可聴域で無効であれば無効でいい
# コマンド無効なのにパラメータで別コマンド実行とかなにそれこわい
Re: (スコア:0)
A/Dコンバータに到達した時点では可聴域の音声だから認識されることに何の不思議もない。
しかし見た目無音なのに音声認識が進行していく様はなんかロマンと恐怖が入り混じってなんとも面白い絵になってるなコレ
幽霊の仕業かなにかのようにも見えるし、理論上完全に否定はできないぶっ飛んだクラッカー演出のようにも見える。なんか楽しい。
Re: (スコア:0)
△ 見た目
? 聞いた耳
Re: (スコア:0)
AM変調ってのは要するに、キャリア周波数に信号となる低い周波数を乗せることだから。
可聴域外の音だけじゃなくて、ちゃんと低周波成分が入ってるんだよ。
だからローパスフィルターで高周波成分を除けば、低い周波数だけが残る。