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1949年の共産中国の成立を阻止できなかった米国務省は国内保守派から総攻撃を受け、省内のアジア担当者に詰め腹を切らせた結果、多くの東南アジア関係の専門家が国務省を去った。その後のケネディ-ジョンソン政権はうぬぼれた自信家ぞろいで、閣僚の誰もが自分こそ正しい決断ができると思い込んでいたが、東南アジア専門家が欠けた状態の対ベトナム外交は読み違えを連発して迷走し、結果としてベトナム戦争は泥沼化して、最終的には米国は屈辱的な撤退を余儀なくされた。
今回のは安全保障関係ということだけど、この手の人材は一朝一夕で育成できるものではないよな。経験が要る。ただでさえ一番トップの人の判断力に?マークがついてるところにこれか。不吉だ。実に不吉だ。
# トランプ氏は閣僚について
根拠もなく自信満々な上司と弱体化したスタッフというのは良くない組み合わせだな。最悪とは言わんけど。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
ここで思い出してもいい話 (スコア:3, 興味深い)
1949年の共産中国の成立を阻止できなかった米国務省は国内保守派から総攻撃を受け、省内のアジア担当者に詰め腹を切らせた結果、
多くの東南アジア関係の専門家が国務省を去った。
その後のケネディ-ジョンソン政権はうぬぼれた自信家ぞろいで、閣僚の誰もが自分こそ正しい決断ができると思い込んでいたが、
東南アジア専門家が欠けた状態の対ベトナム外交は読み違えを連発して迷走し、結果としてベトナム戦争は泥沼化して、
最終的には米国は屈辱的な撤退を余儀なくされた。
今回のは安全保障関係ということだけど、この手の人材は一朝一夕で育成できるものではないよな。経験が要る。
ただでさえ一番トップの人の判断力に?マークがついてるところにこれか。不吉だ。実に不吉だ。
# トランプ氏は閣僚について
Re:ここで思い出してもいい話 (スコア:0)
根拠もなく自信満々な上司と弱体化したスタッフというのは良くない組み合わせだな。最悪とは言わんけど。