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若い世代を狙い始めた「テクニカルサポート詐欺」」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2016年10月25日 13時37分 (#3102700)

    >過去12か月間にテクニカルサポート詐欺を経験したという回答者は3人中2人。ソフトウェアのダウンロードや詐欺サイトへの訪問、リモートアクセスの許可、クレジットカード情報など決済情報の提供といった詐欺師とのやりとりを続けた人は5人中1人にのぼり、10人中1人は金銭的被害にあっている。

    結局、何人が引っかかったのか、ものすごくわかりにくい。分母が各国1000人なのに、なぜ3人中とかになるのか。
    原文見ると「1 in 5」とかいう表現を「5人に1人」とか訳しちゃったわけか。そこは「5分の1」にしてくれよ。

    • Re:わかりにくい (スコア:3, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2016年10月25日 15時05分 (#3102782)

      確かにheadlessタソにしては訳が直訳で変だね。お疲れなのかな。
      訓練がてらちょっといじってみた。

      従来は中高年を狙っていた「テクニカルサポート詐欺」が、最近では若者もターゲットにしているという調査結果が出た。

      テクニカルサポート詐欺とは、その名の通りテクニカルサポートを偽る詐欺。
      Microsoftが米国、中国など12カ国で実施したオンライン調査では、

      • 過去一年間に詐欺にあった……全体の3分の1
      • ソフトウェアのダウンロードや詐欺サイトへの訪問、リモートアクセスの許可、クレジットカード情報など決済情報の提供といった所までやりとりを続けた……全体の5分の1
        • このうち、36歳~54歳が50%、55歳以上は17%
      • 金銭的被害にあった……全体の10分の1

      という結果が出たそうである。従来テクニカルサポート詐欺のターゲットと考えられていた高齢者よりも、若い世代が被害にあっていると言う結果だ。

      理由として、記事では、テクニカルサポート詐欺の入り口が拡大している点が挙げられている。従来は有名IT企業のサポート担当と名乗ってお年寄りの自宅に電話をかけるのが詐欺の手口だった。一方、現在はオンライン広告を悪用したり、スパム、詐欺サイトなどを利用したりすることで、新たなターゲットを獲得しているのだという。
      実際、65歳以上は44%が最初に電話で接触を請け詐欺にあっていたのに対し、18歳~34歳で電話が最初に悪用されていたのは26%に過ぎないとのことだ。

      親コメント

未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー

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