「VISA、非IC偽造カードによる被害に対する補償責任を加盟店側が負うよう変更へ」記事へのコメント

よくわからないが

[Anonymous Coward]

そもそもの時代はともかく、やはりいまは小売店側がお願いしてクレカに加盟させて頂いてるという状態なの?
#そうじゃなかったら云々いう気はないのですが。

Re:よくわからないが

[shinonon (6383)]

そもそもの時代は、カード会社が加盟店側に対して、「うちのカードを決済手段として採用
していただくと集客率等でメリットありますよ。信用(クレジット)カードなので、カードに
万が一問題問題があったらうちが補償します。その代わり、販売代金の○%をください」
というものだったはず。
その時代から変わってなければ今回の制度変更は、加盟店側が、「そんな信用のないカード
なんか使えない。契約解除だ！」とか、「信用ある取引ができる仕組みを今すぐ持って来い！」
とか言えるはずなんだけど、そういうことが言えない時代（加盟店側がカード会社にお願い
して、加盟店にしてもらっている？）なんでしょうか？

Re:

[Anonymous Coward]

加盟店契約には、クレジットカードの利用者が確かに本人であることの確認は、店舗の責務ってありますよ～。不正利用があれば、それは、店舗がその責務を怠ったってことで、クレジットカード会社は店舗からの売上請求拒否（チャージバック）。
店舗が全ての被害を被ってるのが実態ですが、唯一、店舗がチャージバックを受けない方法が3Dセキュアを入れることです。
これは国際ブランド（VISAとかMasterCard）がメンバー会社（カード会社）とのライセンス契約の中で、3Dセキュアを導入している店舗に対してはチャージバックしてはならないということを規定してるから。