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そういえば、点検のときに六分儀が必要だったりしたなあ...
# 宇宙での使い方はわからぬ、そして惑星上でもわからぬ
六分儀でググったら、こんなページを発見。http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN8/sv/teach/sokryo/sokryo_vacation.html [mlit.go.jp]
六分儀の使い方を漫画で解説してます……六分儀の作り方も載ってたり……
# 惑星上での使い方は判るけど、宇宙での使い方は不明です……# ほんとに何の角度を測ってたんだろ?恒星の角度を六分儀で測っても無駄だから(精度不足で意味が無い)惑星の位置を測ってたのかしらん?
http://www.sky.hi-ho.ne.jp/aki-kan/C7_10.htm [hi-ho.ne.jp]
>航宙船の窓から六分儀で星々の位置を観測し
ちょっとソースがアレですが、まだ他にも色々と宇宙で六分儀を使った作品があった記憶が…
ホーンプロアーやボライゾーなどのロイヤルネイビー小説世代なので、その辺のSF作品の短編系だったとは思いますが…
恒星間での超光速だと、そもそも基準となる星(恒星)を、どうやって探すのか?から始める必要があると思うのです。星座の星々は地球から「割と近い星」なので、1万光年も離れると"星座"の形どころか暗くて見えない星すら……
ざ~っと全天観測して、天の川の見え方から銀河系の中心からの大雑把な位置を得て、次に、明るめの星で、どの象限にいるかを判定するのかしら? 銀河系の8箇所くらいの「星座早見盤」があれば探せる?それとも、もっと必要? 星のスペクトルを詳細に分析したカタログも必要?(スペクトル観測は日数が掛かるから無理かな?)
# 考えるほど短時間での人力照合が無理に思えてきた……
超光速で移動してたらそもそも光(電磁波)では星が見えないと思いますが、それはそれとして、
銀河系内の明るい星の三次元座標カタログは、そのうちできるかと思います。例えばガイアのカタログで1万光年くらいなら余裕でしょう。1万光年だと、みかけの明るさは高々13等くらいしか変わらないので、地球から見て 19等まで完全なカタログができれば、それでみかけ6等相当の星図はそれなりに作れます。まあ、星間ダストの三次元分布はきちんとわかってないので、そこは問題になるんですが……
なお、人力に拘らないならば、系外天体を使えば簡単で、例えばクエーサーでも使えばいいはずです。
スペクトルも今の技術なら数秒くらいで簡単に取れますが、これも人力の世界じゃないですね。
宇宙船の航法用電子計算機が故障したけど、そろばんで航法計算して助かったなんてSFを読んだ記憶があるのだけど、作品名&作者が出てこず…
これかな
Wikipedia「そろばん」 [wikipedia.org]
アーサー・C・クラークのSF短編『彗星の中へ』(アーサー・C・クラーク 1985)はコンピューターの故障により軌道計算の出来なくなった宇宙船にたまたま日本人が乗り合わせており、乗員にそろばんを教えて総出で計算を行い危機を脱出するというストーリー。
マザーファッカー号ではヨガの達人の航法士が"そら"で暗算してましたね。#そういう設定の銀河番外地/高千穂春著
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
クレギオンシリーズ (スコア:1)
そういえば、点検のときに六分儀が必要だったりしたなあ...
# 宇宙での使い方はわからぬ、そして惑星上でもわからぬ
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re: (スコア:1)
六分儀でググったら、こんなページを発見。
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN8/sv/teach/sokryo/sokryo_vacation.html [mlit.go.jp]
六分儀の使い方を漫画で解説してます……六分儀の作り方も載ってたり……
# 惑星上での使い方は判るけど、宇宙での使い方は不明です……
# ほんとに何の角度を測ってたんだろ?恒星の角度を六分儀で測っても無駄だから(精度不足で意味が無い)惑星の位置を測ってたのかしらん?
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re:クレギオンシリーズ (スコア:1)
http://www.sky.hi-ho.ne.jp/aki-kan/C7_10.htm [hi-ho.ne.jp]
>航宙船の窓から六分儀で星々の位置を観測し
ちょっとソースがアレですが、まだ他にも色々と
宇宙で六分儀を使った作品があった記憶が…
ホーンプロアーやボライゾーなどのロイヤルネイビー小説
世代なので、その辺のSF作品の短編系だったとは思いますが…
"castigat ridendo mores" "Saxum volutum non obducitur musco"
Re:クレギオンシリーズ (スコア:1)
恒星間での超光速だと、そもそも基準となる星(恒星)を、どうやって探すのか?から始める必要があると思うのです。
星座の星々は地球から「割と近い星」なので、1万光年も離れると"星座"の形どころか暗くて見えない星すら……
ざ~っと全天観測して、天の川の見え方から銀河系の中心からの大雑把な位置を得て、次に、明るめの星で、どの象限にいるかを判定するのかしら?
銀河系の8箇所くらいの「星座早見盤」があれば探せる?それとも、もっと必要?
星のスペクトルを詳細に分析したカタログも必要?(スペクトル観測は日数が掛かるから無理かな?)
# 考えるほど短時間での人力照合が無理に思えてきた……
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re: (スコア:0)
超光速で移動してたらそもそも光(電磁波)では星が見えないと思いますが、それはそれとして、
銀河系内の明るい星の三次元座標カタログは、そのうちできるかと思います。
例えばガイアのカタログで1万光年くらいなら余裕でしょう。
1万光年だと、みかけの明るさは高々13等くらいしか変わらないので、
地球から見て 19等まで完全なカタログができれば、
それでみかけ6等相当の星図はそれなりに作れます。
まあ、星間ダストの三次元分布はきちんとわかってないので、そこは問題になるんですが……
なお、人力に拘らないならば、系外天体を使えば簡単で、
例えばクエーサーでも使えばいいはずです。
スペクトルも今の技術なら数秒くらいで簡単に取れますが、
これも人力の世界じゃないですね。
Re: (スコア:0)
宇宙船の航法用電子計算機が故障したけど、そろばんで航法計算して助かったなんてSFを読んだ記憶があるのだけど、
作品名&作者が出てこず…
Re: (スコア:0)
これかな
Wikipedia「そろばん」 [wikipedia.org]
アーサー・C・クラークのSF短編『彗星の中へ』(アーサー・C・クラーク 1985)はコンピューターの故障により軌道計算の出来なくなった宇宙船にたまたま日本人が乗り合わせており、乗員にそろばんを教えて総出で計算を行い危機を脱出するというストーリー。
Re:クレギオンシリーズ (スコア:1)
マザーファッカー号ではヨガの達人の航法士が"そら"で暗算してましたね。
#そういう設定の銀河番外地/高千穂春著