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旅客機の操縦室、外部からの侵入には強いが内部からの脅威には弱い」記事へのコメント

  • もしかすると誰も気がつかなかった重要な役目を、航空機関士 [wikipedia.org]が果たしていたのかも知れませんね。
    羽田沖の事故でも副操縦士が

    墜落直前に航空機関士と共に機長を羽交い締めにするようにして、機長席側の操縦桿を思いっきり引いた

    ということだった様ですし。
    航空機の信頼性向上と電子化による操縦系統の進化、ついでにおそらくは人件費の削減ということで航空機関士は役目を終えたのでしょう。
    しかしジャーマンウイングスの様な事故が注目されるようになると、今後は何らかの形で復権する可能性もあるのでは。

    • by Anonymous Coward

      まず前提として、人間である限り、ぶっ続けで仕事をするのは不可能。
      2~3時間までなら兎も角、国際線のフライトなら10時間を越えることもあるわけで。
      そうでなくともお手洗いに行く、とかは必須だし。

      なので冗長化として「操縦士と副操縦士が居る」状態が必要なら、本当はパイロットを3人以上乗せないと駄目だよね。

      • Re:3人目 (スコア:4, 興味深い)

        by 90 (35300) on 2015年03月29日 20時12分 (#2786970) 日記

        リリーフパイロットというのがいて、巡航中は代わることが認められています。冗長化として機長と操縦士が必要ならという前提では常に操縦資格者が必要ですが、現在は巡航中なら非冗長でも認められています。航空機関士も冗長系がないですし。

        親コメント

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