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パスワード変更の是非に関しては ライフハックのこの記事 [lifehacker.jp]がきれいにまとまってるんだが、要約すると1.パスワードの定期的な変更はユーザーのストレスになる。2.強制的なパスワード変更にストレスを感じたユーザーは強度の低い簡単なパスワードをいくつか使いまわしたがるようになる。3.挙句にモニタに付箋紙でパスワードを貼り付ける勇者登場。のほか、●侵入から直ちに実害を及ぼす行為に移れるアカウント(オンラインバンキングなど)では定期的に変えて
とはいえ、情報の漏洩などが目的で侵入後様子を見て有効な情報が流れてくるまでまってる潜伏型の場合は必ずしもムダじゃない。
これについてはパスワードの定期的変更が特定の観点で有効だとは言えるけれど、このケースを懸念する場合にはより適切な対策はあるわけで、結局「パスワードは定期的に変更しましょう」が推進できるような状況ではないと思うんだよね。
何らかのタイミングで利用者のパスワードを攻撃者が手に入れて長期的(潜伏的)に不正ログインされているようなケースであれば、そのサービス(システム)がリスクベース認証のような形でも常時でもよいが、ログイン履歴を正規のアカウント所有者に通知できる仕組みがあれ
元の勤務先はパスワードの定期的な変更をしていませんでした。だから今でも僕がアクセスできる可能性が大きいです。そういうのってヤバいんじゃないですかね。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
ちょっとメモ的なこととして (スコア:4, 興味深い)
パスワード変更の是非に関しては ライフハックのこの記事 [lifehacker.jp]がきれいにまとまってるんだが、要約すると
1.パスワードの定期的な変更はユーザーのストレスになる。
2.強制的なパスワード変更にストレスを感じたユーザーは強度の低い簡単なパスワードをいくつか使いまわしたがるようになる。
3.挙句にモニタに付箋紙でパスワードを貼り付ける勇者登場。
のほか、
●侵入から直ちに実害を及ぼす行為に移れるアカウント(オンラインバンキングなど)では定期的に変えて
Re: (スコア:3, 興味深い)
とはいえ、情報の漏洩などが目的で侵入後様子を見て有効な情報が流れてくるまでまってる潜伏型の場合は必ずしもムダじゃない。
これについてはパスワードの定期的変更が特定の観点で有効だとは言えるけれど、このケースを懸念する場合にはより適切な対策はあるわけで、結局「パスワードは定期的に変更しましょう」が推進できるような状況ではないと思うんだよね。
何らかのタイミングで利用者のパスワードを攻撃者が手に入れて長期的(潜伏的)に不正ログインされているようなケースであれば、そのサービス(システム)がリスクベース認証のような形でも常時でもよいが、ログイン履歴を正規のアカウント所有者に通知できる仕組みがあれ
Re:ちょっとメモ的なこととして (スコア:0)
元の勤務先はパスワードの定期的な変更をしていませんでした。
だから今でも僕がアクセスできる可能性が大きいです。
そういうのってヤバいんじゃないですかね。