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遠隔操作事件、片山被告が「私が犯人」と認める」記事へのコメント

  • by skapontan (35455) on 2014年05月20日 11時52分 (#2604471) 日記

    結局、最後のメールの件以外の物的証拠はないわけでしょ。
    「最後のメールは再勾留されたくなかったので思わずやってしまった」
    「他の件は知りません。自白強制されました」
    ってまたやるんじゃないの?

    • by firewheel (31280) on 2014年05月20日 12時53分 (#2604561)

      というか、むしろそれをやらずに「全てを自白」したのは、
      松本サリン事件の二の舞にならないかと危惧している。
      #半年もデスマって缶詰生活送れば、人間おかしくなるもんよ。
      #まして一年も監禁されれば、そら精神も病んでも当然だってば。

      普通に考えればそういう行動はアリだし、たとえ仮に彼が(狡猾な)真犯人で
      あった場合は、その手の言い逃れは十分にありえたはず。

      その辺はこれからの自供の内容で明らかになるだろうけどね。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2014年05月20日 14時17分 (#2604661)

        自白じゃなくて、弁護団に洗いざらい白状したということなので、松本サリン事件における冤罪のような事態にはならないと思います。
        犯行を打ち明けられた弁護団としては、無罪ではなく刑の減軽や心神喪失による責任能力が無いことを主張していくしかありません。

        弁護士には誠実義務(人道的や自らの良心に反しても依頼人に有利なようにすること)が注目されがちですが、真実義務(真実を歪めてはいけない)もありますので、依頼人が犯行を弁護人に打ち明けた以上、裁判で「被告はやっていません」と主張することは出来なくなります。

        ところで刑事弁護士には守秘義務もあると思いますが、被告と連絡がつかないとか白状したとかマスコミにボロボロ流してていいんでしょうか。
        この弁護団、本当に最強なんでしょうか。
        最凶の間違いでは?

        親コメント
        • by Anonymous Coward
          最凶かどうかは知らんけど、守秘義務に反してマスコミに情報をお漏らしするのは最高裁でも認められた行為です。少なくとも検察側はそうなので、弁護側にのみ一方的に変な義務を課すべきではないでしょう。
        • by Anonymous Coward

          電話番号とかならともかく、保釈中の被告人と弁護人が連絡つかなくなっているという事実は「職務上知り得た秘密」ではないんじゃない。
          白状したのは、当然被告人がマスコミに言ってもいいと許可してれば守秘義務は関係ないし。

        • by Anonymous Coward

          というか「神喪失による責任能力が無いこと」て無罪の主張なんですけど。

          • by Anonymous Coward

            やはり神が降りてたのね…

          • by Anonymous Coward

            どの神を喪ったのかな。。

        • by Anonymous Coward

          あと、真実義務と忠実義務のぶつかり合いの場合も、2通り考え方があって、どちらか(真実義務)が絶対にどちらか(誠実義務)に優先するという唯一の考え方があるのではありません。

    • by Anonymous Coward

      押収されたPCなどを物証と認めないというのはどうかと思いますが、
      「認めたのは最後のメールの件だけ」といってまだ続ける可能性はゼロじゃありませんね…

      • by firewheel (31280) on 2014年05月20日 20時25分 (#2605055)

        >「認めたのは最後のメールの件だけ」といってまだ続ける可能性はゼロじゃありませんね…
        「最後に送られたメールが真犯人からのものだ」って証明されてたっけ?

        http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20140516#1400218482 [hatena.ne.jp]
        >片山氏が引っかかったのは偽Janeだったと思いますが。

        >・自宅(OCN)のPC
        >・IP【60.36.185.80】の会社PC
        >・toshibaのリモートホストのPC

        >携帯マルウェアについては、片山氏がスーファミエミュのapkファイルなど入れて動かしていたので、一瞬のタイミングで紛れ込ませることに成功しました。

        >2012年夏前には、片山氏の平成20年時点での履歴書をゲットしていました。
        >最近の日付の書類(ブログ主の判断で削除)と比較すると名字が違う、と思ったらぐぐって納得。

        >片山氏本人がPCに保存していて私が盗んだ「docomoメモ2012.txt」にトラブル経緯が書いてありました。

        >雲取山、江ノ島は片山氏がルート検索していたのを確認しました。
        >他に確認したのは、鹿島神宮、鹿島ハイツ、伊勢神宮、道の駅富士川楽座、駿河健康ランド、会津若松駅、会津桧原駅、高崎駅、行田市などです。

        ざっと見直してみたら、片山被告の行動や身の周りに関する部分は詳しいけど、
        他の感染者やウイルス作成に関する情報はなく、
        しかもメール送信の手口も違うんじゃね?

        これなら片山被告の事情に詳しいものによる模倣犯の可能性は、遅かれ早かれ出てたような気も。

        一番ありそうなのは、たとえばこの後ウイルス作成のためにC#開発やらせてみたら、何もできなかったというオチかな。
        できるものを出来ないフリをするのは簡単だが、逆はとても難しい。

        親コメント

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