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アラン・チューリングの死後恩赦が認められる」記事へのコメント

  • どこぞの民族の戦時中親日だったかどで子孫の財産を没収する法律を思い出した。

    • アンタは相手がナチとかでも同じ事を言うのかよ??

      • by Anonymous Coward on 2013年12月28日 19時19分 (#2519763)

        ナチは当事と現代の評価に違いはありませんが?

        親コメント
        • ナチのやった事─例えばホロコースト─は、当時のドイツの法律では合法だけど、今は非難轟々だし、ホロコーストに関わった奴等は事後法によって裁かれてるよね。

          そもそも、「現代の価値観を過去に遡及させるな」って考え方は、ロクデモない為政者にとって、これ以上に都合の良い考えは、そうそう無いよね。
          アンタにとって、為政者が、無能だったり、自国内のある人種・民族や特定の価値観の持ち主を皆殺しにする様な奴だった場合、何か都合の良い事でも有るのかね??

          つまる所、「その時の価値観で、それ以前は正しいとされた事を裁いてきた人達」が居たからこそ、世界は、少しづつだがマシになってんじゃないのか??
          オレなりアンタなりが「正しい」と思ってやった事が、後世の価値観によって「悪」と断じられたとしても、それが、この世の中を、良い方向に、1人でも多くの人にとって住み易い場所に変える事に繋るんなら、何の問題が有るんだ??

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            読んでるうちに論旨がよくわからなくなってきたんで、ちと質問です。

            不遡及の原則は、領主が勝手な理屈をつけて領民を罰したりしないように作られたもので、支配者の横暴を防ぐことが目的です。
            あなたのコメントは、不遡及の原則に外れる方がいい支配者だと言ってるように見えるのですが、それは普通、暴君でも容認するように受け取られる主張です。でも虐殺するような支配者は良くないというご意見でもあるようで、どうにも文意がちぐはぐに見えます。

            お手数ですが、不遡及の原則に外れた支配者の暴走をどうやって防ぐというお考えなのか、示してはもらえないでしょうか。

            (なおナチの「人道に対する罪」の件は、戦後国際社会を安定させるための超例外で、普通の法理からは外れているものと理解しています)

            • 不遡及の原則は、領主が勝手な理屈をつけて領民を罰したりしないように作られたもので、支配者の横暴を防ぐことが目的です。
              あなたのコメントは、不遡及の原則に外れる方がいい支配者だと言ってるように見えるのですが、それは普通、暴君でも容認するように受け取られる主張です。
              でも虐殺するような支配者は良くないというご意見でもあるようで、どうにも文意がちぐはぐに見えます。

              逆ですよ、逆。
              俺は、「過去の支配者がやった事を、後世の人(支配者とは限らない)が、その時の価値観で裁いてもOK」と言ってるんですよ。
              ナチのホロコーストとかを裁く事だって、アラン・チューリングへの恩赦だって、「今の価値観で、過去の支配者がやった事(当時ば合法)を間違いだと断じる事」で、それがを行なう事で、世の中は少しだけもも知れないけど、良い方向に進んです訳でしょ??

              親コメント
              • 俺は、「過去の支配者がやった事を、後世の人(支配者とは限らない)が、その時の価値観で裁いてもOK」と言ってるんですよ。

                それは必ずしも正しくない、という指摘を受けてるんだと思うが。

                君の意見は、過去の人間より今の人間の方が必ず正しい、という場合にのみ正しい。
                しかし、それは必ずしも正しくない。

                そんなことを無制限に認めたとすると例えば、大統領が変わるたびに前大統領を投獄(か死刑)しても構わん、ということになりかねないね。

                ただしもちろん、過去の事実を今の価値観で再評価する、ということは自由にやっても構わない。意味があることになるかどうかは、定かではないけどね。

                親コメント
              • by Anonymous Coward

                >過去の支配者がやった事を、後世の人(支配者とは限らない)が、その時の価値観で裁いてもOK

                政府が消費税を8%に増税します。それは過去の3%、5%の税率が間違っていた事を示します。
                よって、消費税導入時(1989年)に遡って、脱税した分の税金を納める事を全国民に通達します。
                法の遡及とはこういうことです。

                #いえいえ、そもそも消費税が無かったのが間違いですから遡るのは・・・・・。

              • by Anonymous Coward

                #2519954 のコメントは、「不遡及は原則ではなくて、他のもっと重要な原則を達成するための道具にすぎない。だからその原則を達成するためなら遡及は許される」という話と思われます。したがって、消費税を持ち出した意見は反論になってません。消費税を8%に増税することが「他のもっと重要な原則」にあてはまるというなら、まずはそれを憲法に入れてから言ってはいかがでしょうか。

            • 深い考えもなく思い付きで発言するのは、Takahiro_Chouの特徴の一つだよ。

              為政者が、無能だったり、自国内のある人種・民族や特定の価値観の持ち主を皆殺しにする

              ほど酷くなくても、Takahiro_Chouを事後法で市中引き回しの上石打刑にする程度に酷い場合は十分あるよね。

              もしかしたら、そこまで考えた上のブラックジョークだ、とか言い訳するかもしれないね。
              ちっとも笑えないけど。

              親コメント
              • by Anonymous Coward

                そのコメントはACで書くべきだった。

              • by Anonymous Coward

                と、Ryo.Fの笑えるコメントでした。正月の新春お笑いにはまだ早いぞ。

              • by Anonymous Coward

                そういうのはいつものように日記に引きこもってやれよ。

          • by Anonymous Coward

            原則を言うと、罪は遡及させないのが正しく、遡及させるのが時の為政者による都合だと思いますが?
            たとえそれがナチスであったとしても

            人間には心がありますからそんな冷徹な原則論では収まりがつかないので、例外的に遡及させてナチスを裁いたり、
            どこかの国であったようにただ一人を死刑にするためだけに、死刑を復活させ処刑後廃止という都合のいいことをして収めた。

            遡及が人道的に正しいことか、暴君の好き勝手なのかは所詮主観だし、その時代の人間によって正しさは変わるはず

          • by Anonymous Coward

            過去の判断が現在の判断より必ず正当なら、
            その話は成り立ちますが。

            そうではない場合のことを考えていないように思えますね。

            うまくいった場合のみを考えていいアイデアだというのは、
            あまり賢い判断だとは思われませんよ?

            • by Anonymous Coward

              >過去の判断が現在の判断より必ず正当なら、

              違う逆だ。

              すみません。
              いきなり気づくくらいなら見直せばよいのに私は馬鹿か。

アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家

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