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いわゆるガラケーとか、海外のベーシックフォンでしたっけ、そういうのはこの手の問題ってないんですかね。使われてるチップセットは似たようなものだろうと思いますし、であればその手の電話も「その他の全てのデバイス」に含まれそうな…
国産はドコモについては国策的なノリで国産AP+BPとかSH-mobileとかでしたが、いまはたぶんQualcomm。KDDIはQualcommべったりだし、ソフバンはそんな資金力ないのでメーカー次第。ガラケーのほうが要求メモリ量は少なかったですが、通信速度とかCPUパワーとかの要求は多機能化してからは同じかひどい時はガラケーが超えてたので、ガラケーだから/スマホだからっていうのはないです。ワンパッケージにまとめてても、どっちもAP+BPの分離構成。海外のベーシックな端末でも、1つ1000円みたいな激安でなければ分離が多いはずです。通信中にJavaアプリが暴走して最大出力で電波出し続けて溶けるとかは嫌でしょうから。
携帯電話のセキュリティ、とくにネットワーク側からの攻撃に対してとか、エアインターフェイスの安全性なんかって、基地局とか試験器具とかないと検証できないけど、入手できないから検証できなくてこわいよね、っていうのは数年前に言い始めた人がいて、その人々によってオープンソースのGSM互換とかLTE互換とかの実装が作られつつありますね。GSMのやつは発信着信通話できるとか。アメリカの砂漠みたいなとこで実験局として動かしてみたとか。
# とここまで断定口調で書いたんだけど、Nokiaのハイエンドは exotic というべきデザインで、EKA2のブロック図を見たら# VMハイパーバイザのある環境みたいにベースバンドのRTOSとCPU同居させたりするってあった気がする…## 「BPは電話帳とか提供する」なんてドヤ顔で言う馬鹿をこないだ見たのでID
# 「BPは電話帳とか提供する」なんてドヤ顔で言う馬鹿をこないだ見たのでID
全部がそうだといいませんが、UIM(SIMカード)がBaseBand接続だったらそれほど間違ってないよね?UIMにも電話帳入っているし
それはAPからSIMにアクセスできるだけで、ベースバンドが提供しているわけではないですから、わかっているのならミスリーディングに過ぎます。
疎結合で繋がっているアーキテクチャーではACPUからBBを直接アクセスはできないよ。あくまでもAPI経由、だから提供
密結合の場合は、仰る通りACPUからの直接アクセスもあります。
いろんなケースがあるのに「ドヤ顔の馬鹿」と揶揄するのはどうかと思うね
SIMの電話帳とかベースバンドが管理するROMを電話帳の唯一のソースにしていてAPでは表示するだけならともかく、ほとんどの携帯電話機ではAP側のストレージ、SIM、場合によっちゃオンラインの電話帳も統合して電話帳として提供しているわけで、ベースバンドプロセッサの主な機能を説明するのに、電話帳機能を提供しているというのは含める必要もないはずです。SIMに電話帳機能があるからそうなっているだけで、ベースバンド側で管理することに技術的なキーポイントがあるわけではない。APからリアルタイム性のいる通信機能を切り離し、また消費電力の大きいAPを待ち受け状態で使わないことで電力消費を抑えるのがベースバンドプロセッサの役割ですから。
# 「ドーマントはPDCの機能で3Gにはない」とかもあった
一部のガラケーはモデムとして使えます。某キャリアの端末ならゲートウェイ経由の通信をPCで扱えます。それによって、IP制限されているCPサイトの生HTMLが読めたり、アタックすることもできます。
モデムに対してアクセス可能なデバイスってことでしょ。フィチャーフォンのアプリはJavaとかのサンドボックス内だから、モデムに対し直接何か実行させること自体が難しく、スマートフォンではその敷居が低いからではないか?やろうと思ったら、まず、なんらかの脆弱性をついて穴をあける必要がある。(その時点で、この話は意味ないよね。)
ところがところが、 もし仮に携帯電話の通信規格に欠陥があって、偽基地局にすんなり繋がってしまうとか、送ってきたデータを検証できないとかいった問題があれば、ガラケーであっても、待ち受け状態のモデムに無線で、あるいはネットワーク越しに話しかけて乗っ取り、足がかりにしてメインのOSを乗っ取る、あるいはそこから来るデータをこっそり他へ送ったりできるかもしれない…のです。そして、そのモデムのファームウェアを検証することはできず、メーカーからチェック済みのファームウェアが提供されることもなく、ユーザが作ることもまず不可能(場合によっては違法?)なのです。
フューチャーホンのJavaはサンドボックスで保護されてるのにスマートフォンのJavaは保護されてないの?
フィーチャーホンのはnativeコードを含めれなかったのよ。Androidは含めることが可能。なので、Androidはサウンドボックス外のコードを自由に書いて実行できる。
×サウンドボックス(sound box)○サンドボックス(sand box)
×含めれなかった○含められなかった
ゆとりの関西人なんじゃね
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人生unstable -- あるハッカー
スマホ限定? (スコア:1)
いわゆるガラケーとか、海外のベーシックフォンでしたっけ、そういうのはこの手の問題ってないんですかね。
使われてるチップセットは似たようなものだろうと思いますし、であればその手の電話も「その他の全てのデバイス」に含まれそうな…
RYZEN始めました
Re:スマホ限定? (スコア:3)
国産はドコモについては国策的なノリで国産AP+BPとかSH-mobileとかでしたが、いまはたぶんQualcomm。KDDIはQualcommべったりだし、ソフバンはそんな資金力ないのでメーカー次第。ガラケーのほうが要求メモリ量は少なかったですが、通信速度とかCPUパワーとかの要求は多機能化してからは同じかひどい時はガラケーが超えてたので、ガラケーだから/スマホだからっていうのはないです。ワンパッケージにまとめてても、どっちもAP+BPの分離構成。
海外のベーシックな端末でも、1つ1000円みたいな激安でなければ分離が多いはずです。通信中にJavaアプリが暴走して最大出力で電波出し続けて溶けるとかは嫌でしょうから。
携帯電話のセキュリティ、とくにネットワーク側からの攻撃に対してとか、エアインターフェイスの安全性なんかって、基地局とか試験器具とかないと検証できないけど、入手できないから検証できなくてこわいよね、っていうのは数年前に言い始めた人がいて、その人々によってオープンソースのGSM互換とかLTE互換とかの実装が作られつつありますね。GSMのやつは発信着信通話できるとか。アメリカの砂漠みたいなとこで実験局として動かしてみたとか。
# とここまで断定口調で書いたんだけど、Nokiaのハイエンドは exotic というべきデザインで、EKA2のブロック図を見たら
# VMハイパーバイザのある環境みたいにベースバンドのRTOSとCPU同居させたりするってあった気がする…
#
# 「BPは電話帳とか提供する」なんてドヤ顔で言う馬鹿をこないだ見たのでID
Re:スマホ限定? (スコア:1)
全部がそうだといいませんが、UIM(SIMカード)がBaseBand接続だったら
それほど間違ってないよね?UIMにも電話帳入っているし
Re:スマホ限定? (スコア:2)
それはAPからSIMにアクセスできるだけで、ベースバンドが提供しているわけではないですから、わかっているのならミスリーディングに過ぎます。
Re:スマホ限定? (スコア:1)
疎結合で繋がっているアーキテクチャーではACPUからBBを直接アクセスはできないよ。
あくまでもAPI経由、だから提供
密結合の場合は、仰る通りACPUからの直接アクセスもあります。
いろんなケースがあるのに「ドヤ顔の馬鹿」と揶揄するのはどうかと思うね
Re:スマホ限定? (スコア:2)
SIMの電話帳とかベースバンドが管理するROMを電話帳の唯一のソースにしていてAPでは表示するだけならともかく、ほとんどの携帯電話機ではAP側のストレージ、SIM、場合によっちゃオンラインの電話帳も統合して電話帳として提供しているわけで、ベースバンドプロセッサの主な機能を説明するのに、電話帳機能を提供しているというのは含める必要もないはずです。SIMに電話帳機能があるからそうなっているだけで、ベースバンド側で管理することに技術的なキーポイントがあるわけではない。APからリアルタイム性のいる通信機能を切り離し、また消費電力の大きいAPを待ち受け状態で使わないことで電力消費を抑えるのがベースバンドプロセッサの役割ですから。
# 「ドーマントはPDCの機能で3Gにはない」とかもあった
Re:スマホ限定? (スコア:1)
一部のガラケーはモデムとして使えます。某キャリアの端末ならゲートウェイ経由の通信をPCで扱えます。
それによって、IP制限されているCPサイトの生HTMLが読めたり、アタックすることもできます。
Re: (スコア:0)
モデムに対してアクセス可能なデバイスってことでしょ。
フィチャーフォンのアプリはJavaとかのサンドボックス内だから、モデムに対し直接何か実行させること自体が難しく、
スマートフォンではその敷居が低いからではないか?
やろうと思ったら、まず、なんらかの脆弱性をついて穴をあける必要がある。(その時点で、この話は意味ないよね。)
Re:スマホ限定? (スコア:3)
ところがところが、 もし仮に携帯電話の通信規格に欠陥があって、偽基地局にすんなり繋がってしまうとか、送ってきたデータを検証できないとかいった問題があれば、ガラケーであっても、待ち受け状態のモデムに無線で、あるいはネットワーク越しに話しかけて乗っ取り、足がかりにしてメインのOSを乗っ取る、あるいはそこから来るデータをこっそり他へ送ったりできるかもしれない…のです。そして、そのモデムのファームウェアを検証することはできず、メーカーからチェック済みのファームウェアが提供されることもなく、ユーザが作ることもまず不可能(場合によっては違法?)なのです。
Re: (スコア:0)
フューチャーホンのJavaはサンドボックスで保護されてるのにスマートフォンのJavaは保護されてないの?
Re: (スコア:0)
○フィーチャーフォン(feature phone)
Re: (スコア:0)
フィーチャーホンのはnativeコードを含めれなかったのよ。
Androidは含めることが可能。
なので、Androidはサウンドボックス外のコードを自由に書いて実行できる。
Re:スマホ限定? (スコア:1)
Re: (スコア:0)
×サウンドボックス(sound box)
○サンドボックス(sand box)
日本人なのに、こっちのツッコミはなしか? (スコア:0)
×含めれなかった
○含められなかった
Re: (スコア:0, おもしろおかしい)
ゆとりの関西人なんじゃね
Re: (スコア:0)
汎用的な通信モジュールに(旧式とはいえ)標準モデムのコマンド処理機能が載ってるのは自然な話で、その機能を使って何をしたかはほぼどうでもいい話。
本来は無効化されているはずの機能がなぜ有効化できたのかが重要。