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トルコの認証局、手違いで中間CA証明書を発行。早速攻撃に使われる 」記事へのコメント

  • iOSやレガシーなガラケー(フィーチャーフォン)など、ファームウェア組み込みの証明書の有効無効が
    個別対応できないものは全部危険ですね。今思いついたのはその二つですが、まだまだあると思います。

    • by Anonymous Coward

      日本のフィーチャーフォンにトルコの認証局の証明書が入っているとはとても思えない。

      • by Anonymous Coward

        証明書の仕組みわかってる?

        • by Anonymous Coward on 2013年01月09日 19時26分 (#2303117)

          元のACとは別人だが分からないので教えてくれ。

          証明書ってのは、公開鍵の正当性を証明するものだよね。
          山田さんが公開している証明書で暗号の解読ができればその証明書で解読できる暗号を作れる秘密鍵を持った人しかいないので、この暗号データは山田さんしかありえない、と言うのが証明書の基本。

          ただしこの状態だと、その公開鍵証明書は、そもそも本当に山田さんと結びつけられたものなのかと言う事が分からない。
          その時「山田さんが公開している公開鍵証明書である」と言う事を証明する手段が、その上位の証明書ということだよね?

          その上位の証明書というのが中間証明書だけどこれも自分自身の正当性を証明するためにさらに上位の証明書によって証明される。
          それを繰り返して、最上位に来るのがルート証明書だけれど、こうなるとそもそもどうやってこのルート証明書を配布するかという事が問題になるが、今はこれをソフトウエアに同梱して配布されていると言うことになる。

          元ACが「TURKTRUSTの証明書が日本のフィーチャーフォンに入ってるとは思えない」と語っているけど、この推測が確かで、証明書の更新ができないような古いフィーチャーフォンにはTURKTRUSTのルート証明書が入っていないのだとすると、元が絶たれるわけでフィーチャーフォンは素性の分からない証明書だよと最低でも警告を出してくる(オレオレ証明書と同じ事になる)んじゃ無いかなあ。

          TURKTRUSTの証明書を無条件に信用してしまうと言う事はないんじゃ無いの?

          証明書の仕組み的にこれはあり得ないの?

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            元ACが「TURKTRUSTの証明書が日本のフィーチャーフォンに入ってるとは思えない」と語っているけど、この推測が確かで、証明書の更新ができないような古いフィーチャーフォンにはTURKTRUSTのルート証明書が入っていないのだとすると、元が絶たれるわけでフィーチャーフォンは素性の分からない証明書だよと最低でも警告を出してくる(オレオレ証明書と同じ事になる)んじゃ無いかなあ。

            ここ笑うとこ?

            • by Anonymous Coward on 2013年01月09日 21時32分 (#2303161)

              あなたの方がわかってないと思いますよ。
              ルートCAとしてTURKTRUSTが登録されてないならTURKTRUSTが認証した今回の中間CAも認証されない。その中間CAが認証した偽Googleも認証されない。信頼のチェーンが切れてるから自前CAのオレオレ証明書と同レベル。

              親コメント
              • by Anonymous Coward

                もう一度引用部分を読み解いてみるといいよ
                分がよじれているのはわかっているからあえて出したまでだけど

              • by Anonymous Coward

                どう読んでも笑うところがありませんけど。
                あなたは、自分の解釈が間違っていると言う考えは無いのですか。
                あるいは間違っていることに気付いているが、それを認めたくないために具体的な指摘をせずに強弁を続けているのですか?

              • by Anonymous Coward

                後者でしょうね。
                このツリーには理解できてないのがいっぱい釣れてるみたいですし。

            • by Anonymous Coward

              例が悪いから誤解されたのかな。

              山田さんが公開している証明書で暗号の解読ができればその証明書で解読できる暗号を作れる秘密鍵を持った人しかいないので、この暗号データは山田さんしかありえない、と言うのが証明書の基本。

              ここだけ読むと公開鍵暗号は暗号解読だけしかできず、公開鍵は常にどこかに公開されているものと言う風に読めなくもないけど(だから「証明書が入ってないのに素性の分からない証明書だと警告してくると言うのは矛盾している」と言った勘違いをしてしまうのでは無いかな)SSL通信をする時は

              1. サーバからクライアントに暗号化のための公開鍵証明書が送られてくる
              2. クライアント側は暗号化のための公開鍵証明書が本当に明記されている相手のものかどうかの

            • by Anonymous Coward

              もしかしてアレか。
              (#2303144)と(#2303082)はDNSのルートサーバ見たいな証明書が存在してて各種ルート証明書はそれにぶら下がってる、的な誤解でもしてるのかな?

              そんなもん存在しません。
              認証機構を搭載する製品はその出荷元がよさげなルート証明書を適当にぶち込んで出荷してるだけです。
              ガラケーなんぞ、キャリアとキャリアお墨付きもらおう的な集団が使うルート証明書を含めばいいだけなので、最悪一般的な証明書が一個も入ってなくても成立する(全員キャリアの証明書にぶら下がれる)ような環境です。

犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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