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逮捕自体はある意味仕方ないかもしれない。「容疑者」となった時点で、本人にも何がなんだかよくわからない、したがって合理的な説明ができない。任意の聴取を繰り返すだけでも、本人にもわけが分からないので、おそらく「何があったのか」特定できないでしょう。もし「本物」だった場合は、任意で取り調べている間に証拠の隠滅を図るでしょう。意図的なものであるならば、多くの人がそういう行動を取るのではないか。今回の場合は、「なりすましの可能性」が判明するのに、「逮捕し証拠品の調査」が必要だったと。ある意味、パラドキシカルな事情ではありますが、証拠品と本人を分離して調べて初めて「元からその意図の痕跡がない」という事がわかったわけで、だからこそ「不起訴」つまり無罪放免となったわけです。逮捕拘留は無実の人にとっては非常に苦しい、社会的にも非常に重い状態ではありますが、類似の犯罪で「犯人である」場面が多い実情で、今後の社会生活にも多大な支障が出てしまうわけですが、他に迅速で有効な手段があったのか、といわれると何とも・・。どんな方法があるでしょうね。
重箱の隅つつくようで申し訳ないが、起訴されました。
で、三重で新たな事実がでて、調べてみたら大阪の件でも同じウィルスがあったので、大阪地検が勾留取り消しを裁判所に申請したという流れです。ちなみに、検察の判断で被告が釈放されるのは異例 [tv-asahi.co.jp]とのことです。
気づいていないでしょうねぇ。
三重の逮捕が9/14、大阪の起訴も9/14ですから起訴時点では気づいていないでしょう。気づいていたら、起訴後自ら拘留取り消しなんて流れにならないはずです。
個人的には、三重県警と大阪府警の情報が共有されていることの方が驚きですがw
これですね。
遠隔操作ウイルス 想定せずに逮捕か [nhk.or.jp]
男性を逮捕した経緯について警察関係者に取材したところ、警察は、捜査段階で、男性のパソコンが特殊なウイルスに感染し脅迫文が第三者の遠隔操作によって書き込まれた可能性について、想定していなかったことが新たに分かりました。そして、男性のパソコンのウイルス感染を把握しないまま、このパソコンに残されていた書き込みの発信記録を決め手に逮捕に踏み切ったということです。警察がウイルス感染に気づいたのは、検察が男性を起訴したあとだったということです。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
状況的にはなかなか難しい (スコア:1)
逮捕自体はある意味仕方ないかもしれない。
「容疑者」となった時点で、本人にも何がなんだかよくわからない、したがって合理的な説明ができない。
任意の聴取を繰り返すだけでも、本人にもわけが分からないので、おそらく「何があったのか」特定できないでしょう。
もし「本物」だった場合は、任意で取り調べている間に証拠の隠滅を図るでしょう。意図的なものであるならば、多くの人がそういう行動を取るのではないか。
今回の場合は、「なりすましの可能性」が判明するのに、「逮捕し証拠品の調査」が必要だったと。
ある意味、パラドキシカルな事情ではありますが、証拠品と本人を分離して調べて初めて「元からその意図の痕跡がない」という事がわかったわけで、だからこそ「不起訴」つまり無罪放免となったわけです。
逮捕拘留は無実の人にとっては非常に苦しい、社会的にも非常に重い状態ではありますが、類似の犯罪で「犯人である」場面が多い実情で、今後の社会生活にも多大な支障が出てしまうわけですが、他に迅速で有効な手段があったのか、といわれると何とも・・。
どんな方法があるでしょうね。
Re: (スコア:0)
重箱の隅つつくようで申し訳ないが、起訴されました。
で、三重で新たな事実がでて、調べてみたら大阪の件でも同じウィルスがあったので、大阪地検が勾留取り消しを裁判所に申請したという流れです。
ちなみに、検察の判断で被告が釈放されるのは異例 [tv-asahi.co.jp]とのことです。
Re: (スコア:2)
Re: (スコア:0)
気づいていないでしょうねぇ。
三重の逮捕が9/14、大阪の起訴も9/14ですから起訴時点では気づいていないでしょう。
気づいていたら、起訴後自ら拘留取り消しなんて流れにならないはずです。
個人的には、三重県警と大阪府警の情報が共有されていることの方が驚きですがw
Re: (スコア:2)
三重から連絡が来ても、確認しなかったら冤罪の出来上がりだった模様。
Re:状況的にはなかなか難しい (スコア:1)
これですね。
遠隔操作ウイルス 想定せずに逮捕か [nhk.or.jp]
男性を逮捕した経緯について警察関係者に取材したところ、警察は、捜査段階で、男性のパソコンが特殊なウイルスに感染し脅迫文が第三者の遠隔操作によって書き込まれた可能性について、想定していなかったことが新たに分かりました。そして、男性のパソコンのウイルス感染を把握しないまま、このパソコンに残されていた書き込みの発信記録を決め手に逮捕に踏み切ったということです。
警察がウイルス感染に気づいたのは、検察が男性を起訴したあとだったということです。