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豚肉、鳥肉、内蔵の生食自体に抵抗があるのですが
あ、鳥ささみ肉のタタキ(表面から5ミリくらいが白く日が通る程度に茹でて、それを刺身大にスライスしたもの)は食べてました。とはいえ、豚は生食が危険とか、内臓を生食すると大変なことになる、みたいなのは小さいときから親に言われてたなぁ。あとサバも中ると大変だから生は食べるな(酢でしめたのはOK)とか。
……なんで自炊もしない子供のうちからそんな事をいちいち注意されてたのか、というのはいまいち謎です。食い意地が張ってるという事だろうか。ただの生活の知恵の伝授?
> ……なんで自炊もしない子供のうちからそんな事をいちいち注意されてたのか、というのはいまいち謎です。
何が食べられ、何が食べられないかを親が子供に教えるのは普通でしょう。動物だって親離れする前に全部教えますし。
私もありますねえ。抵抗なく生食できるのは、刺身にする魚介類と卵類、乳、植物くらいです。
ところで、生ハム(とか塩漬け)は生食に入るんだろうか……
タンパク質が熱で変性していれば、火が通っていることになるだろうし、火が通ってないところは生と呼ぶべきじゃないかな。
塩漬は生肉・加工肉になるのかなあ。塩は水分活性値を下げる働きがあるので、十分な量の塩を使えば、病原はほとんど死滅しているだろうけど、好塩菌は生き残る可能性は高いよなあ。
つまり、加熱行程を行っていない天日干しだけで水分をとばした塩(そんなのあるのか?)なんかは腸炎ビブリオ菌がいそうな気がする。こんな塩+常温~低温で製造した塩漬なんか作った日には。。。
まあ、生ハムは自分で作るつもりはまったくないからどうでもいいや。
そんなにうまくないです。
それはどうと、生ハムは燻煙しないんじゃ……と思って調べたら、燻煙するやつもあるんですね。
私もありますねぇ。あと、サケの刺身もだめ。小さい時から生で喰っちゃいけないものと刷り込まれているのかも。最近はよくサケの刺身・握りを見かけますけど、生食可なのは限定的(産地&冷凍輸送)なのを把握していて、クリアしたものだけをちゃんと確認したうえで提供されているのか怪しいっていうのもあります。http://www.medianetjapan.com/2/20/government/jangshogun/Fisher13.htm [medianetjapan.com]
最近よく見る生食のサケは、養殖のトラウトサーモン(虹鱒)ですよね。海や川にいる鮭とは段違いで危険度が低い。鮭の生食がダメなのは今も変わらないです。
卵類は生食できるのは日本ぐらいでしょうね。日本では表面を良く洗っているので大丈夫だそうですが、もともと生で食べる習慣が無い地域の卵は、生で食べないほうがいいと思います。
(牛)乳は、流通しているものは、ほぼすべて熱殺菌していますよ。
そういや生卵を食べられるのは日本くらいと聞きました。このへんがTPP絡みとかでぐちゃぐちゃにされるとツラいですねぇ。
# 水道の生水が飲める地域も、なんて話もありますが。
私みたいに古い人間だと, 動物の内臓の生食って, 極地とか砂漠で植物食が摂りにくい狩猟部族が, 加熱で壊れやすいビタミン類の摂取のために行う特殊な行為だと思っていたり.
自分は男で料理することもほとんどなかったが、母親から「豚は特にしっかり火を通せ」と教わった。そういう幼少時からの記憶はけっこう制約力を持っていて、今でも抵抗がある。
信仰していないからという部分が大なバイアス入った読書歴ですが、「イスラームの教え・ユダヤ教の戒律は豚を食べることを禁じている、それは公衆衛生の立場から解釈すると…」という読み物を自我形成の時期に読んだのでやっぱり生豚を食べなくなりました。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
時代の違いか (スコア:1, 興味深い)
豚肉、鳥肉、内蔵の生食自体に抵抗があるのですが
Re:時代の違いか (スコア:2)
あ、鳥ささみ肉のタタキ(表面から5ミリくらいが白く日が通る程度に茹でて、それを刺身大にスライスしたもの)は食べてました。
とはいえ、豚は生食が危険とか、内臓を生食すると大変なことになる、みたいなのは小さいときから親に言われてたなぁ。
あとサバも中ると大変だから生は食べるな(酢でしめたのはOK)とか。
……なんで自炊もしない子供のうちからそんな事をいちいち注意されてたのか、というのはいまいち謎です。
食い意地が張ってるという事だろうか。ただの生活の知恵の伝授?
Re: (スコア:0)
> ……なんで自炊もしない子供のうちからそんな事をいちいち注意されてたのか、というのはいまいち謎です。
何が食べられ、何が食べられないかを親が子供に教えるのは普通でしょう。
動物だって親離れする前に全部教えますし。
Re:時代の違いか (スコア:1)
私もありますねえ。
抵抗なく生食できるのは、刺身にする魚介類と卵類、乳、植物くらいです。
ところで、生ハム(とか塩漬け)は生食に入るんだろうか……
Re:時代の違いか (スコア:1)
タンパク質が熱で変性していれば、火が通っていることになるだろうし、
火が通ってないところは生と呼ぶべきじゃないかな。
塩漬は生肉・加工肉になるのかなあ。塩は水分活性値を下げる働きがあるので、十分な量の
塩を使えば、病原はほとんど死滅しているだろうけど、好塩菌は生き残る可能性は高いよなあ。
つまり、加熱行程を行っていない天日干しだけで水分をとばした塩(そんなのあるのか?)
なんかは腸炎ビブリオ菌がいそうな気がする。
こんな塩+常温~低温で製造した塩漬なんか作った日には。。。
まあ、生ハムは自分で作るつもりはまったくないからどうでもいいや。
Re: (スコア:0)
100%の安全はありえないので危険な生ハムが存在して中る可能性もありますが、まあレアケースでしょう。
生ハムだけに。
Re:時代の違いか (スコア:1)
そんなにうまくないです。
それはどうと、生ハムは燻煙しないんじゃ……と思って調べたら、燻煙するやつもあるんですね。
Re: (スコア:0)
私もありますねぇ。
あと、サケの刺身もだめ。小さい時から生で喰っちゃいけないものと刷り込まれているのかも。
最近はよくサケの刺身・握りを見かけますけど、生食可なのは限定的(産地&冷凍輸送)なのを把握していて、
クリアしたものだけをちゃんと確認したうえで提供されているのか怪しいっていうのもあります。
http://www.medianetjapan.com/2/20/government/jangshogun/Fisher13.htm [medianetjapan.com]
Re: (スコア:0)
最近よく見る生食のサケは、養殖のトラウトサーモン(虹鱒)ですよね。
海や川にいる鮭とは段違いで危険度が低い。
鮭の生食がダメなのは今も変わらないです。
Re: (スコア:0)
卵類は生食できるのは日本ぐらいでしょうね。
日本では表面を良く洗っているので大丈夫だそうですが、もともと生で食べる習慣が
無い地域の卵は、生で食べないほうがいいと思います。
(牛)乳は、流通しているものは、ほぼすべて熱殺菌していますよ。
Re: (スコア:0)
そういや生卵を食べられるのは日本くらいと聞きました。
このへんがTPP絡みとかでぐちゃぐちゃにされるとツラいですねぇ。
# 水道の生水が飲める地域も、なんて話もありますが。
Re:時代の違いか (スコア:1)
私みたいに古い人間だと, 動物の内臓の生食って, 極地とか砂漠で植物食が摂りにくい狩猟部族が, 加熱で壊れやすいビタミン類の摂取のために行う特殊な行為だと思っていたり.
Re: (スコア:0)
自分は男で料理することもほとんどなかったが、母親から「豚は特にしっかり火を通せ」と教わった。
そういう幼少時からの記憶はけっこう制約力を持っていて、今でも抵抗がある。
Re:時代の違いか (スコア:1)
信仰していないからという部分が大なバイアス入った読書歴ですが、「イスラームの教え・ユダヤ教の戒律は豚を食べることを禁じている、それは公衆衛生の立場から解釈すると…」という読み物を自我形成の時期に読んだのでやっぱり生豚を食べなくなりました。