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CBTCは世界中で実運用が既に行われていますし、そもそも日本でも仙石線で昨年10月からATACSという無線列車制御システムが実運用開始されています。当然通信は暗号化されています。列車制御がやろうとしていることを考えるなら、通信内容が漏れても問題はなく、不味いのは不正な情報を与えられて列車が衝突することです。攻撃者が取得してきた情報をオフラインで総当たり攻撃して、鍵が判明する頃には新しい鍵に更新されている、つまり過去の時点でどのような情報をやりとりしていたかはわかっても、現在の列車制御に干渉するのは無理、というようなことになるのではないでしょうか。不特定多数の間で通信するWWWのような仕組みと違って、CBTCでは地上基地局も車上基地局も数がかなり限定され、すべ
基本的に列車制御は何か問題があったら止まる・止めるのが大原則(どこかの国の高速鉄道とは違う)「なりすまし」の問題を除いて,無線制御で特に困るようなことはありませんし,そもそも従来技術と同等の高い信頼性レベルをクリア出来たからこそ無線制御が実用化されたのです#「なりすまし」による列車運行の妨害は今の防護無線で問題になっているが,そもそも防護無線は列車を止めるためのものなので,「なりすまし」により止められて物損・人身事故が発生してるわけじゃない
大原則ルールとして「赤信号は止まる」ってのがあるからねぇ誤報で止まったまま復活しない。はあるかもしれんが
#人間が赤信号停止を勝手に誤報と解釈して運転再開して事故ってパターンなら過去事例にもある
一番の問題は「故障で青信号のままになる」ケースがあることでして。腕木式信号の時代からある難問だし、CRHの事故も根本原因はこれ。あらゆる故障に対して赤信号を出せるようにする技術というのはフェールセーフとはちょっと別次元の問題だと思いますよ。
うん。で、その手の問題になると無線だろうが優先だろうが手動だろうがアウトだよね。(人間だと超反応でギリギリセーフになることもあるだろうけど)
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
無線による列車制御は既に実績あり (スコア:5, 参考になる)
CBTCは世界中で実運用が既に行われていますし、そもそも日本でも仙石線で昨年10月からATACSという
無線列車制御システムが実運用開始されています。
当然通信は暗号化されています。
列車制御がやろうとしていることを考えるなら、通信内容が漏れても問題はなく、
不味いのは不正な情報を与えられて列車が衝突することです。
攻撃者が取得してきた情報をオフラインで総当たり攻撃して、鍵が判明する頃には新しい鍵に更新されている、
つまり過去の時点でどのような情報をやりとりしていたかはわかっても、
現在の列車制御に干渉するのは無理、というようなことになるのではないでしょうか。
不特定多数の間で通信するWWWのような仕組みと違って、CBTCでは地上基地局も車上基地局も数がかなり限定され、
すべ
Re: (スコア:0)
基本的に列車制御は何か問題があったら止まる・止めるのが大原則(どこかの国の高速鉄道とは違う)
「なりすまし」の問題を除いて,無線制御で特に困るようなことはありませんし,そもそも従来技術と同等の高い信頼性レベルをクリア出来たからこそ無線制御が実用化されたのです
#「なりすまし」による列車運行の妨害は今の防護無線で問題になっているが,そもそも防護無線は列車を止めるためのものなので,「なりすまし」により止められて物損・人身事故が発生してるわけじゃない
Re: (スコア:0)
大原則ルールとして「赤信号は止まる」ってのがあるからねぇ
誤報で止まったまま復活しない。はあるかもしれんが
#
人間が赤信号停止を勝手に誤報と解釈して運転再開して事故ってパターンなら過去事例にもある
Re: (スコア:0)
一番の問題は「故障で青信号のままになる」ケースがあることでして。
腕木式信号の時代からある難問だし、CRHの事故も根本原因はこれ。
あらゆる故障に対して赤信号を出せるようにする技術というのはフェールセーフとはちょっと別次元の問題だと思いますよ。
Re:無線による列車制御は既に実績あり (スコア:0)
うん。
で、その手の問題になると無線だろうが優先だろうが手動だろうがアウトだよね。
(人間だと超反応でギリギリセーフになることもあるだろうけど)