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やっぱり叩いてたんだろ?
それは、この14mという算出根拠を考慮しないと意味の無い話なんでは。
算出根拠を考慮してたうえで、16mの波だったら「しかたないよね〜」で済んだか?って話なんでは?
防波堤の高さより波が高かった場合、防波堤の高さによって被害の程度って変わるんでしょうか。
堤を越える水量はもとの防波堤の高さに影響されるので被害を低減するとも言えますが、高波が長時間続くと考えると最終的には高波の高さまで浸水してしまうわけで。
例えば,釜石港の6メートルの防波堤は,市街地への浸水を6分間遅らせ,10.8メートルの津波の高さを湾内で2.6メートルに低減する効果があったそうです。
世界最深・釜石の防波堤、津波浸水6分遅らせる : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) [yomiuri.co.jp]
防波堤が高いほど、高波が防波堤を越えている時間がより短く済むだろうね
岩手県普代村の15.5m防潮堤 [2chblog.jp]は村長が「明治に15mの波が来た」との言い伝えを疎かにせず高さを決め高すぎると言われ続けたのが、311の津波を見事に防いだわけですし
女川町に16mの波がくるという根拠は?14.8mは、ちゃんと根拠があっての数字ですよね。根拠を提示せずに「××mの波がきたら」という話をしても、詭弁としか受け取ってもらえませんよ。
とりあえず、津波で致命的な事故になるというなら、メートルの精度で津波の高さを予言できるという根拠を示さないといけないのではないかな?地震学のいうところの予測ってのは、震源と地震のモードを仮定した場合の津波高さだけで、上限も下限も分散も押さえられていない。
そんなもん使っても、ただ代表値をひっぱりだしてきて、それで設計しましたってだけだからね。
3.11の実績をみても、津波遡上高さのばらつきはとても大きい。たまたま13mが原発周辺で観測されただけで、12mも14.8mもばらつきの範囲にある。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83% [wikipedia.org]
予測や実測でメートル単位でばらつきがあると言っても、近辺で観測された高さが記録として残ってるということは、厳然とした過去の実績としてあるのだから「最低限その高さまでは譲れない」といった形のリスク対策としての主張なら予言云々に関わらず可能ではないでしょうか。
古文書や地層から地震に関する証拠を見つけて、定量的な情報を得るというのは考古学的な知識などをも要求するなかなか難しい研究ですが、それに比べれば直近の地震の実績は容易に様々な種類のデータがそろうわけですから、現在であればもうすこし仔細な議論がされて、氏の提案ももっとすんなり通ってしまって、美談どころか話題にすらならなかったかもしれないですね。
>予測や実測でメートル単位でばらつきがあると言っても、近辺で観測された高さが記録として残ってるということは、厳然とした過去の実績としてあるのだから「最低限その高さまでは譲れない」といった形のリスク対策としての主張
値には必ず上限と下限とばらつきがあるのにそれを無視して数少ないサンプルを代表値として採用して原発を設計するのがリスク対策?
実績値よりも低い意見が大半の中、高い値を主張するのに実績値を閾値に持ってくるのは十分対策になってると思いますが。より安全側に倒すためにより高い値にしたいと主張すれば、意見を異にする層から更なる根拠を求められることになるでしょうし、少なくとも意見がより通りにくくなることは確実で、結果低い値で押し切られてしまってはそれこそどうしようもないわけで。
予測に根拠のある上限値と下限値がないから、そもそもあてずっぽにいっていることになるわけで、個人の感覚や声の大きさによって閾値がぶれることになる。すると、根拠づけも責任の所在も曖昧になる。
予測に根拠のある上限値と下限値があるならば、意見を異にする層から更なる根拠を求められても、十分な説明ができるはずでしょう。
対立する立場からは、上限を下げるための根拠づけを行う作業がすすめられるでしょうし、推進する立場からは下限をより高くするための根拠づけを行うでしょう。そこに生じるイテレーションはコスト最適化のための合理的な方法です。
14.8mは、ちゃんと根拠があっての数字ですよね。
ないよ。元記事よく読んでごらん。「貞観大津波を根拠に、14.8mと導き出した」なんて一言も書いてない。
そういう印象を与えるように作られた記事ではあるけれども。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
16mの波だったら (スコア:0)
やっぱり叩いてたんだろ?
Re: (スコア:0)
それは、この14mという算出根拠を考慮しないと意味の無い話なんでは。
Re: (スコア:0)
算出根拠を考慮してたうえで、16mの波だったら「しかたないよね〜」で済んだか?
って話なんでは?
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
防波堤の高さより波が高かった場合、防波堤の高さによって
被害の程度って変わるんでしょうか。
堤を越える水量はもとの防波堤の高さに影響されるので被害を低減
するとも言えますが、高波が長時間続くと考えると最終的には高波の
高さまで浸水してしまうわけで。
Re:16mの波だったら (スコア:2, 参考になる)
例えば,釜石港の6メートルの防波堤は,市街地への浸水を6分間遅らせ,
10.8メートルの津波の高さを湾内で2.6メートルに低減する効果があったそうです。
世界最深・釜石の防波堤、津波浸水6分遅らせる : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) [yomiuri.co.jp]
Re: (スコア:0)
防波堤が高いほど、高波が防波堤を越えている時間がより短く済むだろうね
岩手県普代村の15.5m防潮堤 [2chblog.jp]は
村長が「明治に15mの波が来た」との言い伝えを疎かにせず高さを決め
高すぎると言われ続けたのが、311の津波を見事に防いだわけですし
Re: (スコア:0)
女川町に16mの波がくるという根拠は?
14.8mは、ちゃんと根拠があっての数字ですよね。
根拠を提示せずに「××mの波がきたら」という話をしても、詭弁としか受け取ってもらえませんよ。
Re: (スコア:0)
とりあえず、津波で致命的な事故になるというなら、メートルの精度で津波の高さを予言できるという
根拠を示さないといけないのではないかな?
地震学のいうところの予測ってのは、震源と地震のモードを仮定した場合の津波高さだけで、
上限も下限も分散も押さえられていない。
そんなもん使っても、ただ代表値をひっぱりだしてきて、それで設計しましたってだけだからね。
3.11の実績をみても、津波遡上高さのばらつきはとても大きい。たまたま13mが原発周辺で観測されただけ
で、12mも14.8mもばらつきの範囲にある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83% [wikipedia.org]
Re: (スコア:0)
予測や実測でメートル単位でばらつきがあると言っても、近辺で観測された高さが記録として残ってるということは、厳然とした過去の実績としてあるのだから「最低限その高さまでは譲れない」といった形のリスク対策としての主張なら予言云々に関わらず可能ではないでしょうか。
古文書や地層から地震に関する証拠を見つけて、定量的な情報を得るというのは考古学的な知識などをも要求するなかなか難しい研究ですが、それに比べれば直近の地震の実績は容易に様々な種類のデータがそろうわけですから、現在であればもうすこし仔細な議論がされて、氏の提案ももっとすんなり通ってしまって、美談どころか話題にすらならなかったかもしれないですね。
Re: (スコア:0)
>予測や実測でメートル単位でばらつきがあると言っても、近辺で観測された高さが記録として残ってるということは、厳然とした過去の実績としてあるのだから「最低限その高さまでは譲れない」といった形のリスク対策としての主張
値には必ず上限と下限とばらつきがあるのにそれを無視して数少ないサンプルを代表値として採用して原発を設計するのがリスク対策?
Re: (スコア:0)
実績値よりも低い意見が大半の中、高い値を主張するのに実績値を閾値に持ってくるのは十分対策になってると思いますが。より安全側に倒すためにより高い値にしたいと主張すれば、意見を異にする層から更なる根拠を求められることになるでしょうし、少なくとも意見がより通りにくくなることは確実で、結果低い値で押し切られてしまってはそれこそどうしようもないわけで。
Re: (スコア:0)
予測に根拠のある上限値と下限値がないから、そもそもあてずっぽにいっていることになるわけで、個人の感覚や声の大きさによって閾値がぶれることになる。すると、根拠づけも責任の所在も曖昧になる。
予測に根拠のある上限値と下限値があるならば、意見を異にする層から更なる根拠を求められても、十分な説明ができるはずでしょう。
対立する立場からは、上限を下げるための根拠づけを行う作業がすすめられるでしょうし、推進する立場からは下限をより高くするための根拠づけを行うでしょう。そこに生じるイテレーションはコスト最適化のための合理的な方法です。
Re: (スコア:0)
ないよ。
元記事よく読んでごらん。
「貞観大津波を根拠に、14.8mと導き出した」なんて一言も書いてない。
そういう印象を与えるように作られた記事ではあるけれども。