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似たような事が気になっていろいろ試したことがある、その時の結論は「機械彫り手仕上げ、フルネーム印鑑でだいたい十分。後は運用でカバーするしかない」という結論に。
まずゴム印、浸透ゴム印(いわゆるシャチハタ)は押し方で変わるので実印や銀行印としては使用はできません。認め印なんかの型モノは同じ印影になるけれど実印登録は可能。認め印ならどこで買っても同じ型かとおもいきや、作っている会社は結構あるようで、銀行屋レベルできちんと見るところならば同じものを探す事は簡単では無いかも。なので致命的とも思わないけどあんまり心情的にやりたいとは
印鑑のセキュリティとは、どういうアタックかを考えると、そんなもんですよね。
1. 印鑑を、盗まれる。2. 印鑑を、無断で借用される。3. 印鑑を、現物なしに、複製される4. 印鑑を、印鑑若しくは印影から、複製される5. 印鑑を、自分のものでない印鑑で登録される
(プライベートキーの運用も同じですが)印鑑そのものは複製可能なので量販品か傷がついてるかうんぬんはあんまり関係ないんですよね。なので、"印鑑そのもの"で対策可能なのは、基本的に3.のみです。
タレコミの"銀行員の不正"に関しては、"定期的に通帳記帳を行い確認する"が対策になります。なぜなら、2.もしくは4.が可能である為、複製を実質的に防ぎようが無いからです。
で、それぞれの対策は以下になるわけです。
1. 厳重に保管する。対象と併せて保管しない。2. 厳重に保管する。借用されないよう管理する。3. 手彫でユニークにする。4. 印鑑管理は1,2と同じ。印影を信用出来ない相手に渡さない。5. 保険証や普通自動車免許等、本人確認書類を厳重に管理する。
銀行印をそれぞれ別にする、なんてのも影響範囲を小さくする為の方法ですね。実質的には1と2とを潰しておけば他は可能性として薄いとは思います。"銀行通帳は盗難されたが、印鑑は無事だった"という状況くらいじゃないかなあ。 # ダイアル印が画期的だったのは、借用や盗難からも保護されうるという点ですね # 銀行員の不正に対しては、4.が可能な為、対策になりえませんが
まあどっちかというと、印鑑は法律的、形式的な補助のような気もするので、免許とかをがっちり守るほうが先のような気もします。 # 例えば免許盗難→実印登録→免許&実印で契約とか…… # 通帳と健康保険証とか一緒に盗られたらやっぱり引き出される気もしますし。
印鑑のセキュリティが必要なのは、銀行とか役所側。書き直せば1. 印章(判子)を、盗まれる。2. 印章を、無断で借用される。3. 印影を、現物なしに、複製される4. 印章を、印鑑若しくは印影から、複製される5. 印鑑を、自分のものでない印章で登録される
まあ、「印鑑をここに押してください」って使われたりするんで、もう間違いとまではいえなくなってきた感がありますが、元々は「鑑みる」(手本などに照らし合わせて考えたりすること)ですので、本物かどうかの参照用に届けておいた印影のことが印鑑になります。
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
機械彫り手仕上げでだいたいは十分 (スコア:4, 参考になる)
似たような事が気になっていろいろ試したことがある、その時の結論は
「機械彫り手仕上げ、フルネーム印鑑でだいたい十分。後は運用でカバーするしかない」
という結論に。
まずゴム印、浸透ゴム印(いわゆるシャチハタ)は押し方で変わるので実印や銀行印としては使用はできません。
認め印なんかの型モノは同じ印影になるけれど実印登録は可能。認め印ならどこで買っても同じ型かとおもいきや、作っている会社は結構あるようで、銀行屋レベルできちんと見るところならば同じものを探す事は簡単では無いかも。なので致命的とも思わないけどあんまり心情的にやりたいとは
Re:機械彫り手仕上げでだいたいは十分 (スコア:2)
印鑑のセキュリティとは、どういうアタックかを考えると、そんなもんですよね。
1. 印鑑を、盗まれる。
2. 印鑑を、無断で借用される。
3. 印鑑を、現物なしに、複製される
4. 印鑑を、印鑑若しくは印影から、複製される
5. 印鑑を、自分のものでない印鑑で登録される
(プライベートキーの運用も同じですが)印鑑そのものは複製可能なので量販品か傷がついてるかうんぬんはあんまり関係ないんですよね。
なので、"印鑑そのもの"で対策可能なのは、基本的に3.のみです。
タレコミの"銀行員の不正"に関しては、"定期的に通帳記帳を行い確認する"が対策になります。
なぜなら、2.もしくは4.が可能である為、複製を実質的に防ぎようが無いからです。
で、それぞれの対策は以下になるわけです。
1. 厳重に保管する。対象と併せて保管しない。
2. 厳重に保管する。借用されないよう管理する。
3. 手彫でユニークにする。
4. 印鑑管理は1,2と同じ。印影を信用出来ない相手に渡さない。
5. 保険証や普通自動車免許等、本人確認書類を厳重に管理する。
銀行印をそれぞれ別にする、なんてのも影響範囲を小さくする為の方法ですね。
実質的には1と2とを潰しておけば他は可能性として薄いとは思います。
"銀行通帳は盗難されたが、印鑑は無事だった"という状況くらいじゃないかなあ。
# ダイアル印が画期的だったのは、借用や盗難からも保護されうるという点ですね
# 銀行員の不正に対しては、4.が可能な為、対策になりえませんが
まあどっちかというと、印鑑は法律的、形式的な補助のような気もするので、
免許とかをがっちり守るほうが先のような気もします。
# 例えば免許盗難→実印登録→免許&実印で契約とか……
# 通帳と健康保険証とか一緒に盗られたらやっぱり引き出される気もしますし。
野暮を承知で言っちゃえば (スコア:0)
1. 印鑑を、盗まれる。
2. 印鑑を、無断で借用される。
3. 印鑑を、現物なしに、複製される
4. 印鑑を、印鑑若しくは印影から、複製される
5. 印鑑を、自分のものでない印鑑で登録される
印鑑のセキュリティが必要なのは、銀行とか役所側。書き直せば
1. 印章(判子)を、盗まれる。
2. 印章を、無断で借用される。
3. 印影を、現物なしに、複製される
4. 印章を、印鑑若しくは印影から、複製される
5. 印鑑を、自分のものでない印章で登録される
まあ、「印鑑をここに押してください」って使われたりするんで、もう間違いとまではいえなくなってきた感がありますが、
元々は「鑑みる」(手本などに照らし合わせて考えたりすること)ですので、本物かどうかの参照用に届けておいた印影のことが印鑑になります。