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これって結構難しい問題で改竄されていない事を証明しないといけないわけですよね。衝突の強弱についての説明があったかどうかは不明ですけど、確かに裁判官からすれば「複製が出来る可能性」があるのであれば証拠として無効とするのは何となく分かります。
# 確率としては凄い低いわけですが、そこは検察と弁護側の腕と、# 裁判官の技術への理解力でこういう結果になったのかな~と・・・
># 確率としては凄い低いわけですが、そこは検察と弁護側の腕と、># 裁判官の技術への理解力でこういう結果になったのかな~と・・・
科学(量子力学)的には、同一の物体が、2箇所に存在することがあり、実験で確認もされているのですが、これと、存在証明(いわゆる「アリバイ」)のことを考えると、とても面白いことになりそうです。
#実際に、イギリスかどこかでそういう主張をした弁護士がいて、そのときは裁判官が量子力学主張を蹴った#という話を聞いたことがあるのですが、ソースが見つからなかった…。
ものすごく低い確率さえも無視できないとなると、逆に、確実に犯罪が証明されているケースがどれくらいあるのかさえ疑問です。あるいは、仮に、確かに犯行が行われていたとしても、事件当時、何者かにマインドコントロールがされていて、完全に責任能力がない状態でなかったとどうして言いきれましょう?
そこで自由心証主義です。裁判官がどう感じたかで決定されます。この場合、裁判官がこりゃダメだと感じたようですので、妥当な判決です。
私もこのコメントに賛成です。今回の証拠が証拠能力を持つかどうかは、指紋が証拠能力を持つということと比較して考えてみるとよくわかります。指紋の証拠能力は、「終生不変」・「万人不同」の両方が認められているから証拠たりえるもので、監視カメラの画像が「終生不変」(つまり改ざんされていない)かどうかに疑問を呈する弁護側の立場はもっともなものです。MD5が同じであるだけでは、それは証明されていない(ただし具体的な画像は出せないが)。となれば改ざんされていないことを証明するのは、検察側の手番になります。
# 要するにどっちが証明すべきかについて、弁護側が証明が足りないとの、求釈明になります
指紋の証拠能力は、「終生不変」・「万人不同」の両方が認められているから証拠たりえるもので
指紋は誤魔化せます。整形手術とかグミとかで。
今回の件は、検察側の説明不足でしょう。MD5を誤魔化すのがどのくらい難しいか。
>指紋は誤魔化せます。整形手術とかグミとかで。
整形手術で、指紋変えたけどバレた例もありますしね。紋様変えても、汗腺が変わらないから下から浮き出てくるんだって。
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改竄されていない事の保障 (スコア:2)
これって結構難しい問題で
改竄されていない事を証明しないといけない
わけですよね。
衝突の強弱についての説明があったかどうかは不明ですけど、確かに裁判官からすれば「複製が出来る可能性」があるのであれば
証拠として無効とするのは何となく分かります。
# 確率としては凄い低いわけですが、そこは検察と弁護側の腕と、
# 裁判官の技術への理解力でこういう結果になったのかな~と・・・
Re:改竄されていない事の保障 (スコア:1)
># 確率としては凄い低いわけですが、そこは検察と弁護側の腕と、
># 裁判官の技術への理解力でこういう結果になったのかな~と・・・
科学(量子力学)的には、同一の物体が、2箇所に存在することがあり、実験で確認もされているのですが、
これと、存在証明(いわゆる「アリバイ」)のことを考えると、とても面白いことになりそうです。
#実際に、イギリスかどこかでそういう主張をした弁護士がいて、そのときは裁判官が量子力学主張を蹴った
#という話を聞いたことがあるのですが、ソースが見つからなかった…。
Re:改竄されていない事の保障 (スコア:1)
ものすごく低い確率さえも無視できないとなると、逆に、確実に犯罪が証明されているケースがどれくらいあるのかさえ疑問です。
あるいは、仮に、確かに犯行が行われていたとしても、事件当時、何者かにマインドコントロールがされていて、完全に責任能力がない状態でなかったとどうして言いきれましょう?
1を聞いて0を知れ!
Re: (スコア:0)
そこで自由心証主義です。
裁判官がどう感じたかで決定されます。
この場合、裁判官がこりゃダメだと感じたようですので、妥当な判決です。
Re: (スコア:0)
私もこのコメントに賛成です。
今回の証拠が証拠能力を持つかどうかは、指紋が証拠能力を持つということと比較して考えてみるとよくわかります。
指紋の証拠能力は、「終生不変」・「万人不同」の両方が認められているから証拠たりえるもので、
監視カメラの画像が「終生不変」(つまり改ざんされていない)かどうかに疑問を呈する弁護側の立場はもっともなものです。
MD5が同じであるだけでは、それは証明されていない(ただし具体的な画像は出せないが)。
となれば改ざんされていないことを証明するのは、検察側の手番になります。
# 要するにどっちが証明すべきかについて、弁護側が証明が足りないとの、求釈明になります
Re:改竄されていない事の保障 (スコア:1)
指紋の証拠能力は、「終生不変」・「万人不同」の両方が認められているから証拠たりえるもので
指紋は誤魔化せます。整形手術とかグミとかで。
今回の件は、検察側の説明不足でしょう。MD5を誤魔化すのがどのくらい難しいか。
Re:改竄されていない事の保障 (スコア:1)
>指紋は誤魔化せます。整形手術とかグミとかで。
整形手術で、指紋変えたけどバレた例もありますしね。
紋様変えても、汗腺が変わらないから下から浮き出てくるんだって。
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