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交通違反画像の真正性は MD5 ハッシュ値の確認では不十分?」記事へのコメント

  • これって結構難しい問題で
    改竄されていない事を証明しないといけない
    わけですよね。
    衝突の強弱についての説明があったかどうかは不明ですけど、確かに裁判官からすれば「複製が出来る可能性」があるのであれば
    証拠として無効とするのは何となく分かります。

    # 確率としては凄い低いわけですが、そこは検察と弁護側の腕と、
    # 裁判官の技術への理解力でこういう結果になったのかな~と・・・

    • by Anonymous Coward

      私もこのコメントに賛成です。
      今回の証拠が証拠能力を持つかどうかは、指紋が証拠能力を持つということと比較して考えてみるとよくわかります。
      指紋の証拠能力は、「終生不変」・「万人不同」の両方が認められているから証拠たりえるもので、
      監視カメラの画像が「終生不変」(つまり改ざんされていない)かどうかに疑問を呈する弁護側の立場はもっともなものです。
      MD5が同じであるだけでは、それは証明されていない(ただし具体的な画像は出せないが)。
      となれば改ざんされていないことを証明するのは、検察側の手番になります。

      # 要するにどっちが証明すべきかについて、弁護側が証明が足りないとの、求釈明になります

一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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