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交通違反画像の真正性は MD5 ハッシュ値の確認では不十分?」記事へのコメント

  • 記事にもある通り、強い衝突性(ハッシュが同じ値になる二つのデータを発見する)はあっても、
    弱い衝突性(あるデータと同じハッシュ値を持つデータを生成することができること)は
    未だ発見されていなかったはずです。

    もし弱い衝突性が見つかっているのなら、裁判官を擁護する余地もあると思います。

    もっとも、私はsha256sumを使っています。確かまだsha256sumは衝突性は強弱どちらも
    見つかっていなかったと記憶しています。

    話は違いますが、上の強弱の衝突性の概念を知ったとき、どっちかというと弱い衝突性の方を
    破られた方がまずいと思い、こっちを弱いと表現するのは変じゃないかと思いました。
    私ごときが用語を批判したところで変わりはしませんが、どうでしょ?

    • 狙わないのにハッシュが衝突してしまうのを強い衝突性
      狙って衝突させることができるのを弱い衝突性と呼ぶと考えてみてはどうでしょう
      ハッシュの衝突を望む人がいないという性善説的前提があれば強い衝突性の方がまずいのです
      しかし残念ながら現実は非情でした

UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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