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現実的に家庭で利用するコンピュータに対しても制限を加える企業は存在しますよ。誰でも知ってそうな大手企業とかでもザラですね。
以前聞いた理由としては、家庭からリモートメンテナンスする場合がありうるので、VPN 接続等を行うコンピュータも業務用に貸与された PC と同レベルの制限を加える必要がある、だそうで。 あのー、それならリモートメンテナンス用の PC を別途貸与するのが筋だと思いますが……。
そういうソフトウェアを利用していたことが明るみになった時の社会的損失対策だけとは言い切れない制限 (ファイル交換機能があるソフトウェアはダメということで、Live Messenger や Skype、IRC クライアント各種すら禁止するところもある) を加える企業もあります。 ここまで行くとさすがにやりすぎだとしか思えませんね。
そこまでやるなら WebDAV やフォーム送信による代表的なファイル交換手段が利用可能な Web ブラウザ各種やメールソフトも同様に制限しないとだめだろう、と。 言ってることのセンスとしては、写メが使える、赤外線通信可能、USB 接続によりストレージとして利用可能、といった携帯電話も、たとえ私物としてであっても所持する事を制限するようなものですね。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
仕事に関係しないものまで職場が処分するのはオカシイ (スコア:5, すばらしい洞察)
> 市販ソフトや児童ポルノをダウンロードしていたこと
については、職場が処分すべきものではないと思う。
刑法によって罰金・禁固・懲役などの刑罰が与えられるべきで、
職場が処分するのであれば、それは私刑ですよ。
日本では慣例として、そういう私刑条項が含まれた雇用契約がありますけど、おかしいと思いますよ。
次に、仕事関連のファイルについてだが、流出させたことが問題なのであって、その経緯であるWinnyは関係ないと思う。
仕事関連のファイルを自宅に持ち帰るのは誰もがやっていることであれば、Winnyでなくたってトロイの木馬を食らって侵入され、ファイルを盗まれることもある。そういう場合も、停職の処分にしますか? あるいは、Webサーバの管理人が適切に管理せずに侵入されて流出させた場合にも、停職の処分にしますか? Winnyに注目してしまうと本質を見失うと思いますよ。
Re: (スコア:0)
お父さんの私物パソコンを家族が共用していて、息子がインストールしたソフト+ウイルス経由で流出、というのもあったと思いますが、「息子に使用させるのを禁止」「息子が特定ソフトをインストール/使用するのを禁止」する権利も雇用者にあるのでしょうか。
Re:仕事に関係しないものまで職場が処分するのはオカシイ (スコア:1)
現実的に家庭で利用するコンピュータに対しても制限を加える企業は存在しますよ。誰でも知ってそうな大手企業とかでもザラですね。
以前聞いた理由としては、家庭からリモートメンテナンスする場合がありうるので、VPN 接続等を行うコンピュータも業務用に貸与された PC と同レベルの制限を加える必要がある、だそうで。
あのー、それならリモートメンテナンス用の PC を別途貸与するのが筋だと思いますが……。
そういうソフトウェアを利用していたことが明るみになった時の社会的損失対策だけとは言い切れない制限 (ファイル交換機能があるソフトウェアはダメということで、Live Messenger や Skype、IRC クライアント各種すら禁止するところもある) を加える企業もあります。
ここまで行くとさすがにやりすぎだとしか思えませんね。
そこまでやるなら WebDAV やフォーム送信による代表的なファイル交換手段が利用可能な Web ブラウザ各種やメールソフトも同様に制限しないとだめだろう、と。
言ってることのセンスとしては、写メが使える、赤外線通信可能、USB 接続によりストレージとして利用可能、といった携帯電話も、たとえ私物としてであっても所持する事を制限するようなものですね。