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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
医者がアホすぎなだけらしい (スコア:2, すばらしい洞察)
実際は投薬前に看護婦から「本当にサクシンで良いのですか?」と念押しされたのをあっさりスルーしただけらしい。
看護婦が「本当に大丈夫か?」と聞くってことは普段と違うことをしようとしているってことぐらい、
ちょっと頭の賢い人ならすぐに気が付いてもおかしくないんだが、
この医者崩れは患者がどうなろうと知ったことじゃないらしく忠告も華麗にスルー。
せっかく優秀な看護婦がフェイルセーフ機能として働いていたのに…。
こんなバカはオートコンプリートなんてなくてもいつか同じような事件を起こすと思うぞ。
Re: (スコア:1, すばらしい洞察)
って聞けば間違わなかったのかもしれないですね。
看護師の方がどこまで薬剤に対する知識があるものなのか知りませんが。
…って「致死量」と分かってれば自ら点滴はしないですね、きっと。
Re: (スコア:4, 興味深い)
あとは、カルテというぐらいだから病状などは入力してあると思うのですが、患者の病状から見て不要と思われる薬を処方しようとした時に警告を出すとか。
そういうのって無かったのでしょうか。
#そういうのが「電子カルテ」なら簡単にできそうな気がするんですけどね……
#素人意見ではありますが。
神社でC#.NET
エキスパートシステム (スコア:1)
健康で平均的な体格の人の致死量はある程度分かっても、体の大きさや
病状、他に使っている薬剤の副作用etcで致死量も変わってきたりしませんか?
Wikipediaでも
「ある物質についての致死量は、動物の種類、成長段階、健康状態、摂取方法
(経口・皮下注射・ガスやエアロゾルとしての吸引・皮膚接触、静脈注射、
腹腔内投与など)によって極めて多様に変化する。極論をいえば、致死量は
個体・物質の摂取時期によって異なるため確定した値を求めることは厳密には不可能である。」
と書いてあったり。
まして病人に対しての致死量なんて、専門的に判断するしかな
Re: (スコア:1, 興味深い)
>病状、他に使っている薬剤の副作用etcで致死量も変わってきたりしませんか?
体の大きさもわからない電子カルテなんて...
実体重/標準体重をかけるだけである程度は判断できるでしょう。
同様に「他の薬剤の副作用etc致死量が変わる」ことがわかっているなら、それも考慮するくらいは可能でしょう。
>まして病人に対しての致死量なんて、専門的に判断するしかないのでは。
「専門的に判断」というのが「医者のさじ加減」という意味なら今回のような不
Re:エキスパートシステム (スコア:0)
そのようなノウハウともいえるチェック部分で簡単にシステム側から利用できるものが
無いんですよ。
データ的に提供する会社もありますが、
結構な値段がしますし、新薬や研究や臨床により発見も
あったりもしますので当然更新料金もかかります。
フォーマットも別々ですので、各社のシステムが対応するとなるとそれだけコストもかかり
特定の1社のみに対応しているとうシステムが多いかと思います。
そういうものほど、厚労省あたりがシステム的に使用しやすい形で標準規格として
提供すれば各社の電子カルテ・オーダリングで採用されるのではないかと思います。