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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
英訳マニュアルが完璧であれば (スコア:0)
nyなど和製ソフトとの普及率の違いは英語化されているかそうでないかだと思います。
(UIだけじゃなく簡単な導入ふくめてです)
あとソースやプロトコルがちゃんと公開されているかどうかも。
なので海外でこれらのソフトを使っている方は、日本好きな現地の人か、それとも現地に飛んでいった日本人じゃないかなと。
あと、このグラフにBT(BitTorrent)も追加すれば、もうちょっと変わってくるかもしれません。
Re: (スコア:0)
アメリカはわずかに多めだけど。
Re: (スコア:3, 興味深い)
もちろん、そこに流れるデータの大本はWinny/Shareなどの日本人が多いネットワークでしょうけど。
実際のところ、日本語を苦にしないアニメファンというのはごく少数ですし、
音声のみ/スラング満載/アニメ独特の慣用表現アリ/なアニメ作品を原語のまま理解できる人は更に少なく、
そこに適切な字幕を挿入できる人となると本当に一握りの精鋭だけが残ります。
向こうの先進的なアニメファンの大半は、そういった「窓口」を通じてしか最新のアニメに触れることができていないのが実情です。
(一般的なアニメファ
Re:英訳マニュアルが完璧であれば (スコア:1, 興味深い)
そういえば、ビービットの遠藤直紀氏が海外留学で周囲の輪に溶け込むために、
アニメサークルに入った [president-vision.com]というエピソードが紹介されていました。
大雑把な英語でも、訳してあげると大喜びしてくれたと。
同じような事をしている人がいて、自分の趣味かどうかはともかく、
現地コミュニケーションの素材入手に使っているという可能性もあるかも。
しかし、海外の絵描き系SNSやアニメコミュ系のblogなんかを見ていると驚くのですが、
好きこそ物の上手なれというのか、ローマ字で日本語を綴っていたりして、
コンテンツが日本語というマイナー言語を広めているんだなあと感慨深いです。
もちろん、そこまでするのは何パーセントかというと大した事はないのでしょうし、
国交の力関係を変えるとか、経済を動かすとか、そんな規模ではないかもしれません。
しかし、本当に「カルチャー・ファースト」とか言うつもりならば、
内向きに規制を強化するばかりで、個人の才能を摘み取っていくのでは、
やがて人材が海外に流出するか、見向きもされなくなるか、中韓に追い抜かれるか、
冬の時代が来ると思うな、もちろんグローバル化する経済ではいつかそうなるにしても、
今現在のアドバンテージ(やれる人間がいること)を軽々しく見すぎているよ。
どこの国のどこの業界も、やれる人間が(その人間の問題以前に)軽視されて、
目先の札束を数えるだけしか興味ない奴によって業界ごとダメにされるってのは、
まあよくあるパターンらしいけど。