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>うっかり誤検知で閉じ込められて大変なことに
そういうのはある程度仕方ないこととして許容して、むしろそれを回避しようとしてほんとにまずいのを取り逃がすほうが怖いんじゃないだろうか。
まぁおそらく、大日本印刷はこれと類似したシステムを自社の工場に導入済みであり、本当に大変なことになる瑕疵は予めつぶしてあると思いますよ。
※印刷会社の業務は、金券の印刷や、ICカード含むクレジットカードの製造までおよぶ
# 工場見学したことあるけど、実に細かく区画が分かれていて、いたるところに認証装置がある
やらかしたから、でしょ。
直接の原因はコレだと思う。http://srad.jp/story/07/03/12/1036251/ [srad.jp]
それはそうなんだが、誤検知で閉じ込めたら運用者が監禁罪に問われる可能性があるぞ。
データセンター作業者なら、寒さで血管が縮こまって静脈認証が認証されなかったり作業終了後に指紋がちびたのか知らないが、指紋認証が通らなかったりでサーバールームに監禁されることはそこそこの確立であることなんで、そういうの気にする人はこういう業界に入らないほうがお互いの幸せなんじゃないかと。
静脈認証は、トイレから戻ってきた時に通らなくなるのを改善して欲しい。あるいは、トイレの水を体温くらいにすれば改善されるのだろうか。
虹彩認証は、位置がシビアすぎて辛い。自分は背が高い&腰が悪いので、中腰姿勢で必死に顔の位置を調整してる。(恐らく誤差1cmレベルの距離調整が必要なのに、10秒おきに「遠すぎます」みたいな応答を聞きながら調整するしかない)
まじかー。シートベルトのロック解除の誤作動か何かでジェットコースター到着後も拘束されたままだった事あったんだが。遊園地側は監禁罪に問われる可能性があったのかー。
シートベルトロックをかけた段階では自由に解除できるのであれば、それは監禁罪に当たらない。その後故障したとしても、故障する兆候を故意に見逃したり、わざと故障させたのでなければ監禁罪にはならない。
このシステムの場合、そもそも「不正操作の誤検知」かどうかと「監禁を行う」は別問題だから一緒くたにするのが間違い。もっと言うなら、たとえ誤検知でなくても監禁罪に問われる可能性すらある。私人による逮捕を行った場合、直ちに検察または警察に引き渡すことが要求されるので、悠長にシステム管理者を呼んで事実確認して~、などとやっていたら、不当逮捕と言われても仕方が無い。
それは、ひったくり犯を組み伏せたらやはり監禁罪になるのだろうか。痴漢冤罪を避けるためには、その場をいったん立ち去るのが良いというが、立ち去れないようにすることは監禁になるのだろうか。
この場合は、セキュリティの高い部屋に入る際、データの取り扱いに関する同意書と同時に、必要に応じて一時閉じ込められる可能性があると同意をとらされるのが普通になるかな。
逮捕・監禁罪は不法なものに限られます。というか適法なものが除かれます。
誤検知が狼少年にならない頻度なら、おっしゃるとおりだと思います。精度次第ですね、はい。
> そういうのはある程度仕方ないこととして許容して
とさらっと言ってしまうところに業界の闇を感じる。
機械でロックするなら故障で閉じ込め・締め出しはありうるのだから特に何にもかわらん。そういう場合に対応できるよう人間が対応できるようにもともと作るそこに閉じ込め条件が増えただけしょう。誤報で止められたら連絡して開けてもらえばいい。そんだけ。
そんなことはない。
「ロック」と「不正操作を検知する機能」は、たとえ1つのソリューションだと強弁したところで別と見なされる公算が高い。なので「不正操作を検知する機能」の誤動作を根拠に「一方的な閉じ込め(=監禁)を行う」根拠は議論の余地がある。
ましてやそれが誤爆だった場合、「誤認識で鍵をかけて閉じ込めた」のだから、それは監禁罪を構成しうる。というかそれが監禁罪にならないのなら、「こいつ悪人だと思ったので」と言ってしまえば誰彼となく合法的に監禁できてしまう。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
李下に冠を正さず (スコア:2)
>うっかり誤検知で閉じ込められて大変なことに
そういうのはある程度仕方ないこととして許容して、むしろそれを回避しようとしてほんとにまずいのを取り逃がすほうが怖いんじゃないだろうか。
Re:李下に冠を正さず (スコア:2, 参考になる)
まぁおそらく、大日本印刷はこれと類似したシステムを自社の工場に導入済みであり、本当に大変なことになる瑕疵は予めつぶしてあると思いますよ。
※印刷会社の業務は、金券の印刷や、ICカード含むクレジットカードの製造までおよぶ
# 工場見学したことあるけど、実に細かく区画が分かれていて、いたるところに認証装置がある
Re:李下に冠を正さず (スコア:1)
やらかしたから、でしょ。
直接の原因はコレだと思う。
http://srad.jp/story/07/03/12/1036251/ [srad.jp]
Re:李下に冠を正さず (スコア:1)
それはそうなんだが、誤検知で閉じ込めたら運用者が監禁罪に問われる可能性があるぞ。
Re:李下に冠を正さず (スコア:3, 参考になる)
データセンター作業者なら、寒さで血管が縮こまって静脈認証が認証されなかったり
作業終了後に指紋がちびたのか知らないが、指紋認証が通らなかったりでサーバールームに
監禁されることはそこそこの確立であることなんで、そういうの気にする人はこういう業界に
入らないほうがお互いの幸せなんじゃないかと。
Re: (スコア:0)
静脈認証は、トイレから戻ってきた時に通らなくなるのを改善して欲しい。
あるいは、トイレの水を体温くらいにすれば改善されるのだろうか。
虹彩認証は、位置がシビアすぎて辛い。
自分は背が高い&腰が悪いので、中腰姿勢で必死に顔の位置を調整してる。
(恐らく誤差1cmレベルの距離調整が必要なのに、10秒おきに「遠すぎます」みたいな応答を聞きながら調整するしかない)
Re: (スコア:0)
まじかー。
シートベルトのロック解除の誤作動か何かで
ジェットコースター到着後も拘束されたままだった事あったんだが。
遊園地側は監禁罪に問われる可能性があったのかー。
Re:李下に冠を正さず (スコア:2, 興味深い)
シートベルトロックをかけた段階では自由に解除できるのであれば、それは監禁罪に当たらない。
その後故障したとしても、故障する兆候を故意に見逃したり、わざと故障させたのでなければ監禁罪にはならない。
このシステムの場合、そもそも「不正操作の誤検知」かどうかと「監禁を行う」は別問題だから一緒くたにするのが間違い。
もっと言うなら、たとえ誤検知でなくても監禁罪に問われる可能性すらある。私人による逮捕を行った場合、直ちに検察または警察に引き渡すことが要求されるので、悠長にシステム管理者を呼んで事実確認して~、などとやっていたら、不当逮捕と言われても仕方が無い。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
それは、ひったくり犯を組み伏せたらやはり監禁罪になるのだろうか。
痴漢冤罪を避けるためには、その場をいったん立ち去るのが良いというが、
立ち去れないようにすることは監禁になるのだろうか。
この場合は、セキュリティの高い部屋に入る際、データの取り扱いに関する同意書と
同時に、必要に応じて一時閉じ込められる可能性があると同意をとらされるのが
普通になるかな。
Re:李下に冠を正さず (スコア:1)
逮捕・監禁罪は不法なものに限られます。
というか適法なものが除かれます。
Re: (スコア:0)
誤検知が狼少年にならない頻度なら、おっしゃるとおりだと思います。
精度次第ですね、はい。
Re: (スコア:0)
> そういうのはある程度仕方ないこととして許容して
とさらっと言ってしまうところに業界の闇を感じる。
Re: (スコア:0)
機械でロックするなら故障で閉じ込め・締め出しはありうるのだから特に何にもかわらん。
そういう場合に対応できるよう人間が対応できるようにもともと作る
そこに閉じ込め条件が増えただけしょう。誤報で止められたら連絡して開けてもらえばいい。そんだけ。
Re: (スコア:0)
そんなことはない。
「ロック」と「不正操作を検知する機能」は、たとえ1つのソリューションだと強弁したところで別と見なされる公算が高い。
なので「不正操作を検知する機能」の誤動作を根拠に「一方的な閉じ込め(=監禁)を行う」根拠は議論の余地がある。
ましてやそれが誤爆だった場合、「誤認識で鍵をかけて閉じ込めた」のだから、それは監禁罪を構成しうる。
というかそれが監禁罪にならないのなら、「こいつ悪人だと思ったので」と言ってしまえば誰彼となく合法的に監禁できてしまう。