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現実には、被告のPCのTrueCryptパーテーションに、iesys.exeを開発していた痕跡が見つかったわけで、これは「あなたの部屋の押入れから厳重に隠された、被害者の血痕つきの包丁がでてきた」って状況だよね。
弁護側は「これは真犯人のわなだ」と主張しようとしているわけだ。推理小説なら名探偵がトリックを暴いてくれるだろうけど、現実には、こんな悲しい主張をするしかないんだね。
>>素人考えで「これなら出来そう」と立案、実行しても、警察の科学捜査を完全に出し抜けるかどうかまでは確信が持てない。
>>一方で、人の家のPCを遠隔操作しているときに、TrueCryptボリュームにこっそり罠を仕込むのは簡単そう。
まあ、なんて都合のいいこと。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
なぜか弁護する人が多いけど (スコア:0)
現実には、被告のPCのTrueCryptパーテーションに、iesys.exeを開発していた痕跡が見つかったわけで、
これは「あなたの部屋の押入れから厳重に隠された、被害者の血痕つきの包丁がでてきた」って状況だよね。
弁護側は「これは真犯人のわなだ」と主張しようとしているわけだ。
推理小説なら名探偵がトリックを暴いてくれるだろうけど、現実には、こんな悲しい主張をするしかないんだね。
Re: (スコア:0)
素人考えで「これなら出来そう」と立案、実行しても、警察の科学捜査を完全に出し抜けるかどうかまでは確信が持てない。
一方で、人の家のPCを遠隔操作しているときに、TrueCryptボリュームにこっそり罠を仕込むのは簡単そう。
遠隔操作中なら被害者のパスワードのいくらかも引っこ抜けるだろうから、そのパスワードでTrueCryptボリューム自体からねつ造すれば良い。
その他、考えるべき事はあれこれあるけど、どのみち、遠隔操作犯罪を実行する犯人が考慮に入れるだろう事柄の範囲は超えない。
元々の脅迫えん罪事件の方が、技術をちょっと囓った人間なら穴を指摘できそうな曖昧な証拠で有罪扱いにされたことで、
警察や裁判所が想定する前提と、世の技術には大きなギャップがある事が示されたわけなので。
そのギャップが正しく埋められることを何より切望しているだけ。
Re:なぜか弁護する人が多いけど (スコア:0)
>>素人考えで「これなら出来そう」と立案、実行しても、警察の科学捜査を完全に出し抜けるかどうかまでは確信が持てない。
>>一方で、人の家のPCを遠隔操作しているときに、TrueCryptボリュームにこっそり罠を仕込むのは簡単そう。
まあ、なんて都合のいいこと。