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ってことで。できる人って新しい言語もサクサク覚えちゃったりするよねとか話を出したら可哀相だけど。
# 事件そのものとは関係ありませんが、某氏が出てくるとどーにもきな臭い感が
それはそうですが、使い慣れてる言語をあえて使わず、使えないはずのC#を使うという手の込んだ偽装工作をした割には、他の分かりやすい証拠が幾つも出てきてるのは解せないですね。
被告が真犯人がどうかは置くとして、犯人がC#を使った理由は、手に入れた遠隔操作ウィルスのソースコードがそれだったからでしょう。ソースコードが一部公開された時、命名規則とかクラス構成とかに、つぎはぎ仕事や、やっつけ仕事が感じられたのと同根ですね。
優秀なプログラマが一気に作成したのではなく、能力のあるプログラマがサンプル的に作ったコードを、別の人が改造して、それがまた別の真犯人の手に渡って少しだけ改造されて実際に使われた、そんなところでしょう。(以前に自分が作ったテストプログラムを、そのままだらだらと拡張したという可能性もありますが)
弁護側の次の手は思いつきませんが、次に検察側は、C#をそれほど高度に知らなくても、ウィルスの改造ができることを示すことはできるでしょうね。
ところが、ぎっちょん、それは前回の公判で提示済みなのです。
検察が高度なプログラミング技術が必要と主張しているというのは傍聴している江川氏の印象(およびそれを読んだタレこみ人の印象)であり、検察側の主張ではないというという点を理解する必要がある。
それでは、前回の公判の公判メモからこれを読む限り、検察側はiesys自体はそれほど高度ではないと認識していると考えて差し支えない。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20140321-00033762/ [yahoo.co.jp]
>この日1人目の証人は、前回の岡田証人と同じく、警察庁技官で東京都警察情報通信部情報技術解析課所属>の新井義之氏。>平成23年4月からは、不正プログラムの解析を担当している。これまでに50~60件のプログラム解析に関わった。 :>しかしiesysは、自動感染やデータの破壊活動はしないうえ、実行可能な命令は限定されるため、>ウイルス開発の専用環境は不要である。>また、iesysはVisual C#の正規の部品を組み合わせて作成されたプログラムであり、破壊など悪意のある活動が>組み込まれていないため、ウィルス対策ソフトでは検知されなかった。>ウィルス対策ソフトに検知されないようにとか、セキュリティをかいくぐる知識は必要ない。 :>iesysはウィルスの高度な知識がなくても開発は可能である。 :>――HTML、HTTP、タイマー処理、イベントハンドリング、キューイングなどはインターネットからの引用ではなく、>プログラマーが独自に書いたものではないか。>いいえ。iesysの根底の機能はインターネットに同様の機能が見られた。
被告側はVisualStudioを使ったことないって言ってたのに、ASP.NETの業務経験があると判明した時点で、それが嘘だとばれてしまってるんだから、作成能力で争うのは無理がある。(碌にかけなかったというのは2010年の話であり、事件のあった2012年まで2年も間がある)弁護士が悪いのか、被告人が自分に不利な情報を隠そうとしたのか、いずれにしろ、この点は裁判官の心証をとても悪くするのは間違いないと思う。前者なら失策だし、後者なら被告人との信頼関係に問題があるか、被告人を信用し過ぎて振り回されてる。
>被告側はVisualStudioを使ったことないって言ってたのに、ASP.NETの業務経験があると判明した時点で、>それが嘘だとばれてしまってるんだから、作成能力で争うのは無理がある。
「自分が使ったのはC#であって、VisualStudioじゃありません!」みたいなオチの可能性も。
#昔だと「一太郎は使ったことがあるけど、MS-DOSなんて使ったことないよ。」とかあったな。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
C#に限った話 (スコア:1)
ってことで。
できる人って新しい言語もサクサク覚えちゃったりするよねとか話を出したら可哀相だけど。
# 事件そのものとは関係ありませんが、某氏が出てくるとどーにもきな臭い感が
Re: (スコア:1)
それはそうですが、使い慣れてる言語をあえて使わず、使えないはずのC#を使うという手の込んだ偽装工作をした割には、
他の分かりやすい証拠が幾つも出てきてるのは解せないですね。
Re: (スコア:0)
被告が真犯人がどうかは置くとして、犯人がC#を使った理由は、手に入れた遠隔操作ウィルスのソースコードがそれだったからでしょう。ソースコードが一部公開された時、命名規則とかクラス構成とかに、つぎはぎ仕事や、やっつけ仕事が感じられたのと同根ですね。
優秀なプログラマが一気に作成したのではなく、能力のあるプログラマがサンプル的に作ったコードを、別の人が改造して、それがまた別の真犯人の手に渡って少しだけ改造されて実際に使われた、そんなところでしょう。(以前に自分が作ったテストプログラムを、そのままだらだらと拡張したという可能性もありますが)
弁護側の次の手は思いつきませんが、次に検察側は、C#をそれほど高度に知らなくても、ウィルスの改造ができることを示すことはできるでしょうね。
Re:C#に限った話 (スコア:1)
ところが、ぎっちょん、それは前回の公判で提示済みなのです。
検察が高度なプログラミング技術が必要と主張しているというのは傍聴している江川氏の印象
(およびそれを読んだタレこみ人の印象)であり、検察側の主張ではないというという点を理解する必要がある。
それでは、前回の公判の公判メモから
これを読む限り、検察側はiesys自体はそれほど高度ではないと認識していると考えて差し支えない。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20140321-00033762/ [yahoo.co.jp]
>この日1人目の証人は、前回の岡田証人と同じく、警察庁技官で東京都警察情報通信部情報技術解析課所属
>の新井義之氏。
>平成23年4月からは、不正プログラムの解析を担当している。これまでに50~60件のプログラム解析に関わった。
:
>しかしiesysは、自動感染やデータの破壊活動はしないうえ、実行可能な命令は限定されるため、
>ウイルス開発の専用環境は不要である。
>また、iesysはVisual C#の正規の部品を組み合わせて作成されたプログラムであり、破壊など悪意のある活動が
>組み込まれていないため、ウィルス対策ソフトでは検知されなかった。
>ウィルス対策ソフトに検知されないようにとか、セキュリティをかいくぐる知識は必要ない。
:
>iesysはウィルスの高度な知識がなくても開発は可能である。
:
>――HTML、HTTP、タイマー処理、イベントハンドリング、キューイングなどはインターネットからの引用ではなく、
>プログラマーが独自に書いたものではないか。
>いいえ。iesysの根底の機能はインターネットに同様の機能が見られた。
被告側はVisualStudioを使ったことないって言ってたのに、ASP.NETの業務経験があると判明した時点で、
それが嘘だとばれてしまってるんだから、作成能力で争うのは無理がある。
(碌にかけなかったというのは2010年の話であり、事件のあった2012年まで2年も間がある)
弁護士が悪いのか、被告人が自分に不利な情報を隠そうとしたのか、いずれにしろ、この点は裁判官の
心証をとても悪くするのは間違いないと思う。
前者なら失策だし、後者なら被告人との信頼関係に問題があるか、被告人を信用し過ぎて振り回されてる。
Re:C#に限った話 (スコア:1)
>被告側はVisualStudioを使ったことないって言ってたのに、ASP.NETの業務経験があると判明した時点で、
>それが嘘だとばれてしまってるんだから、作成能力で争うのは無理がある。
「自分が使ったのはC#であって、VisualStudioじゃありません!」みたいなオチの可能性も。
#昔だと「一太郎は使ったことがあるけど、MS-DOSなんて使ったことないよ。」とかあったな。