アカウント名:
パスワード:
自社の利益にならないことをするなんて、株主に対する裏切り。
決算公告の義務を果たすだけでも、経営にインパクトのある規模の被害なら、嫌でもバレる。もちろん使途秘匿金勘定で決算をだすこともできるが、税率は高い(日本の場合二倍)し、妖しい決算になることは間違いない。それを自社利益とみなせるならそうすればよい。
そのときに十分な説明をしないのは経営側の自由だけど、不十分な説明の結果として株主や債権者はリスク要因を疑って評価せざるを得なくなるでしょ。それは、例えば株価を下げる要因になるし、あるいは資金調達コストを上昇させるわけだから、自社利益とはなりにくい。より直接的には株価下落によって株主の損失をもたらすことになる。
結果的に、よくわからん下ぶれに対して複数のリスク要因を疑わせるより、一つの確定した被害を開示するほうが一般的にはてっとり早いですし、合理的な方法になるのが本来の市場原理でしょう。
そうならそれでいいんだけど、投資家への影響を考えて情報を開示しないことが、ハッカーを増長させる要因になっているからよくないって言ってるように読めたので、ハッカーを増徴させないために自社の利益にならないことをするほうがよっぽどよくないだろ、と思ったのです。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
あたりまえ (スコア:0)
自社の利益にならないことをするなんて、株主に対する裏切り。
Re:あたりまえ (スコア:3)
決算公告の義務を果たすだけでも、経営にインパクトのある規模の被害なら、嫌でもバレる。もちろん使途秘匿金勘定で決算をだすこともできるが、税率は高い(日本の場合二倍)し、妖しい決算になることは間違いない。それを自社利益とみなせるならそうすればよい。
そのときに十分な説明をしないのは経営側の自由だけど、不十分な説明の結果として株主や債権者はリスク要因を疑って評価せざるを得なくなるでしょ。それは、例えば株価を下げる要因になるし、あるいは資金調達コストを上昇させるわけだから、自社利益とはなりにくい。より直接的には株価下落によって株主の損失をもたらすことになる。
結果的に、よくわからん下ぶれに対して複数のリスク要因を疑わせるより、一つの確定した被害を開示するほうが一般的にはてっとり早いですし、合理的な方法になるのが本来の市場原理でしょう。
Re: (スコア:0)
そうならそれでいいんだけど、
投資家への影響を考えて情報を開示しないことが、
ハッカーを増長させる要因になっているからよくない
って言ってるように読めたので、
ハッカーを増徴させないために自社の利益にならないことを
するほうがよっぽどよくないだろ、と思ったのです。