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> アンチウィルスソフトもファイアーウォールソフトもroot取れないと意味がないAndroid。Windows RTも同様だけど(サードパーティーはサンドボックスで動くWindowsストアアプリしか公開できない)最初からWindows Defenderが入ってる分マシか。> せめてアプリへの各権限を個別に不許可にさせてくれ。RTではコマンドプロンプトからWSHやPowerShellでできるかも。
Android 3.0以降は管理者権限がなくてもアプリレベルでファイアウォール機能を含むルーティング処理ができます。この辺はAndroid版のSleipnirがいろいろ活用してます。
アンチマルウェアについては、アプリインストールイベントでグローバルインテントが飛びますので管理者権限がなくても確実にスキャンできます。
つまりウイルスチェッカのふりをするだけでrootすら必要なしにシステムに入ってくる他のアプリのデータを取り放題のうえ拒絶までできるってこと?
ファイアウォールも実装できるってことはそれどころかすべての通信データを操作し放題なのか。
アプリレベルでの話なので、たとえばSleipnirならSleipnirだけです。全体のルーティングテーブルを書き換えるのはrootが必要です。なお、それとは別にAndroid4.0からはアプリ単位で通信禁止ができます。
なので、ブラウザで怪しいサイトに行かないようブラウザ側が意識して実装してればチェック可能、とか信用できないアプリが通信権限持ってるけど止めたい、とかは今でもできます。
これでもダメなら上記より対応できる要素が少ないiOSやWPはもっとダメになりますね。
単純な疑問なんだけど、通常apkとして作られたAndroidアンチウィルスソフトって、30MB程度のヒープサイズ制限下で、満足に動くもんなん?Androidだと利用可能なヒープサイズの上限が、端末種別毎に設定されているわけだが、1、2年前くらいだと32MBがジェネリックなデフォルト設定だった気がする。MEDIAS N-06Cで30MB。国内の多めの端末でも48MBだった気が。ユーザーアプリとして動かすには、メモリの制限がきつい気がするんだが。
>単純な疑問なんだけど、通常apkとして作られたAndroidアンチウィルスソフトって、>30MB程度のヒープサイズ制限下で、満足に動くもんなん?
まず、たとえばドコモ安心スキャン(実体はマカフィー)だとプロセスが二つ動いていて、メモリ使用量は6.6MBと2.2MBとなっています(今手元で確認)。
その上で、マカフィーなどがどういう作りになっているかは知りませんが、Android 1.6だったか2.1だったからすでにNDKによるネイティブ開発が可能になっていますので重いモジュールを使う場面ではその辺使っているでしょう。
レスありがと。30MBのヒープサイズは、dalvikとnative両方合わせての値ですね。ちと調べてみたら、3.1以降から限定だけど、android:largeHeap設定で256MBに増やせるみたい。6.6MB/2.2MBってえらい小さいのねぇ。(今手元にAndroidないもので・・・システムメモリ1G(次から2G)とか積むようになったとはいえ、さすがにそんなに使わせられないか。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
「いかさまなペテン師」って誰のこと? (スコア:0)
せめてアプリへの各権限を個別に不許可にさせてくれ。
Re: (スコア:0)
> アンチウィルスソフトもファイアーウォールソフトもroot取れないと意味がないAndroid。
Windows RTも同様だけど(サードパーティーはサンドボックスで動くWindowsストアアプリしか公開できない)最初からWindows Defenderが入ってる分マシか。
> せめてアプリへの各権限を個別に不許可にさせてくれ。
RTではコマンドプロンプトからWSHやPowerShellでできるかも。
Re: (スコア:0)
Android 3.0以降は管理者権限がなくてもアプリレベルでファイアウォール機能を含むルーティング処理ができます。
この辺はAndroid版のSleipnirがいろいろ活用してます。
アンチマルウェアについては、アプリインストールイベントで
グローバルインテントが飛びますので
管理者権限がなくても確実にスキャンできます。
Re: (スコア:0)
つまりウイルスチェッカのふりをするだけでrootすら必要なしにシステムに入ってくる他のアプリのデータを取り放題のうえ拒絶までできるってこと?
Re: (スコア:0)
ファイアウォールも実装できるってことはそれどころかすべての通信データを操作し放題なのか。
Re: (スコア:0)
アプリレベルでの話なので、
たとえばSleipnirならSleipnirだけです。
全体のルーティングテーブルを書き換えるのはrootが必要です。
なお、それとは別にAndroid4.0からはアプリ単位で通信禁止ができます。
なので、ブラウザで怪しいサイトに行かないようブラウザ側が意識して実装してればチェック可能、とか
信用できないアプリが通信権限持ってるけど止めたい、とかは今でもできます。
これでもダメなら
上記より対応できる要素が少ないiOSやWPはもっとダメになりますね。
Re: (スコア:0)
単純な疑問なんだけど、通常apkとして作られたAndroidアンチウィルスソフトって、30MB程度のヒープサイズ制限下で、満足に動くもんなん?
Androidだと利用可能なヒープサイズの上限が、端末種別毎に設定されているわけだが、1、2年前くらいだと32MBがジェネリックなデフォルト設定だった気がする。MEDIAS N-06Cで30MB。国内の多めの端末でも48MBだった気が。
ユーザーアプリとして動かすには、メモリの制限がきつい気がするんだが。
Re:「いかさまなペテン師」って誰のこと? (スコア:0)
>単純な疑問なんだけど、通常apkとして作られたAndroidアンチウィルスソフトって、
>30MB程度のヒープサイズ制限下で、満足に動くもんなん?
まず、たとえばドコモ安心スキャン(実体はマカフィー)だと
プロセスが二つ動いていて、メモリ使用量は6.6MBと2.2MBとなっています(今手元で確認)。
その上で、マカフィーなどがどういう作りになっているかは知りませんが、
Android 1.6だったか2.1だったからすでにNDKによるネイティブ開発が可能になっていますので
重いモジュールを使う場面ではその辺使っているでしょう。
Re: (スコア:0)
レスありがと。
30MBのヒープサイズは、dalvikとnative両方合わせての値ですね。
ちと調べてみたら、3.1以降から限定だけど、android:largeHeap設定で256MBに増やせるみたい。
6.6MB/2.2MBってえらい小さいのねぇ。(今手元にAndroidないもので・・・
システムメモリ1G(次から2G)とか積むようになったとはいえ、さすがにそんなに使わせられないか。