アカウント名:
パスワード:
ウィルス対策ソフト作成には、特にヒューリスティックな検出方法開発の場合、ウィルスのようなものを作る必要があるんじゃないでしょうか?
ウィルス作成可能な資格を作っておけばいいのかもしれませんね。お役人も権益できて一石二鳥。
銀行は新人に金勘定を覚えさせるために使う模擬札をいちいち警察から借りてるんですか? んなわけないだろ。ちなみに模擬札は真っ白なので偽札としてはもちろん使えません。模擬ウイルスだって破壊活動ができる必要はない。
ATMとか自販機とかのお札の識別も真っ白な模擬札で出来るんでしょうか。
そーゆーのは、自分たちで巧妙な偽札を作って識別させる必要もあるでしょうけど、現実に流通してる偽札を識別できることは最低条件になるでしょうから、実際に摘発した偽札を警察から借りてテストしないとダメそうな気がしますね。
ま、今あるものを管理するのと、これから出てくるであろうものを想定して作るのとは意味が違うから、元コメの内容が今回の話からは見当外れだとは思いますが。
>模擬札はATMメーカーでも準備してある。
素朴な疑問なんだが入手経路はどうしてんの?
単純所持はだまされた人も含むから当然違法ではないと思うのだが作った人はアウトでないの?
某お札判別機メーカーの人は、東南アジアに出張してまで日本銀行券の偽札や、米ドルの偽札を入手してきたとか。警察に借りればいいじゃない?と思ったのですが、残念ながら警察はその手の貸し出しを一切していないんだそうで。
バレたら罪を問われるのに、そこまでするのはプロ根性だよなあと感心しました。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
ウィルス対策ソフト作成関係者は除外 (スコア:2, すばらしい洞察)
ウィルス対策ソフト作成には、特にヒューリスティックな検出方法開発の場合、ウィルスのようなものを作る必要があるんじゃないでしょうか?
ウィルス作成可能な資格を作っておけばいいのかもしれませんね。
お役人も権益できて一石二鳥。
Re:偽札判定機を作るときは (スコア:3, 参考になる)
同じように
ウイルスはどこかで管理して、そこで評価すればいいでしょう。
Re: (スコア:0)
銀行は新人に金勘定を覚えさせるために使う模擬札をいちいち警察から借りてるんですか? んなわけないだろ。
ちなみに模擬札は真っ白なので偽札としてはもちろん使えません。模擬ウイルスだって破壊活動ができる必要はない。
Re:偽札判定機を作るときは (スコア:1)
ATMとか自販機とかのお札の識別も真っ白な模擬札で出来るんでしょうか。
そーゆーのは、自分たちで巧妙な偽札を作って識別させる必要もあるでしょうけど、
現実に流通してる偽札を識別できることは最低条件になるでしょうから、
実際に摘発した偽札を警察から借りてテストしないとダメそうな気がしますね。
ま、今あるものを管理するのと、これから出てくるであろうものを想定して作るのとは意味が違うから、
元コメの内容が今回の話からは見当外れだとは思いますが。
Re:偽札判定機を作るときは (スコア:2, 参考になる)
警察からわざわざ借りるような手間は銀行には掛けさせない。
もちろんATM作成段階では、警察に協力をお願いするようなこともあるかもしれないが、
そこに携わったことはない。
ATMで模擬札を使って試験をするときには、スイッチを切り替えて模擬札を通すのだ。
完全にオフトピだが、知らない人が多そうなのでここに書いておく。
Re:偽札判定機を作るときは (スコア:2, 参考になる)
まず、ATMメーカーは偽札の鑑別には一切関係ありません。
ATMに搭載される紙幣カウンターに組み込まれている鑑別機能は、鑑別装置メーカーから調達して組みこんでいるだけであって、ATMメーカーが鑑別機能を開発しているわけじゃぁないです。
そもそも紙幣の偽札鑑別装置自体、メーカーも部材も限られているためどの社のATMでもほぼ横並びの性能です(←偽札の鑑別性能)。
で、ATMメーカーが警察から偽札を借りるとか借りないとかいう話ですが、基本的にはそんなことは行われません。
上記のとおりATMメーカーは偽札鑑別機能・性能には関与しないからその必要はないですし、もしもそのような作業が実際に行われているとしても、鑑別機の開発メーカー程度でしょう。
偽札に関する情報は国家安全保障のレベルでの機密情報ですから、そんじょそこらの警察がはいどうぞと言って貸し出すような物でもありません。
それに、警察には常に最新の偽札が完備されているのか?というと、そんなことはあり得ないですから、警察から借り受ける程度では高性能な偽札鑑別装置は開発できません。
そのため、鑑別装置メーカーは、全世界を飛び回って情報の入手に奔走しています。
で、ではなぜATMメーカーが模擬紙幣を使う必要があるのかと言うと、これは試験のためです。
と言っても偽札の鑑別テストではなく、通常の動作試験です。
ATMにはスタッカ等と呼ばれる紙幣の収納箱があり、小型の機種でも数百枚、大型の機種なら二千枚程度の収容枚数になります。
つまり、1台の装置を試験するだけでも、万札なら数千万円の紙幣が必要になるわけです。
試験担当部署には、裕に数十台以上の装置が並び、常に試験を実施するわけですから、もしそれらを全て本物の"現金"で実施するとなると、試験担当部署には億単位の現金が常備されなければなりません。
偽札の鑑別性能ではなくATMとしての装置の機能・性能を試験するためだけに、常に億単位の現金を使うなどということはあまりにも非現実的ですね。
セキュリティ上も問題です。
なので、模擬紙幣で試験が実施できるように、鑑別装置にはそれ用の切り替えスイッチを用意されている、ということです。
実際、新旧・額面とも様々に対応した模擬紙幣が用意されているので、それを使って試験を実施します。
そういうことです。
他社は知りませんが、小銭については、現金を使ってもタカが知れているので模擬硬貨を使うことはしてないです。
銀行と同様、終業時に精査して1円でも過不足があると大変な捜索活動が実施されてましたが、今はどうでしょう。
Re: (スコア:0)
>話がズレズレ
は、 #1806750 のことじゃなくって、派生した枝の先のほうで話がズレズレなので、という意味です。
#1806750 の内容は私の認識と同じです。
枝の上のほうにあるので #1806750 にぶら下げさせてもらいました。
Re: (スコア:0)
>模擬札はATMメーカーでも準備してある。
素朴な疑問なんだが入手経路はどうしてんの?
単純所持はだまされた人も含むから当然違法ではないと思うのだが
作った人はアウトでないの?
Re:偽札判定機を作るときは (スコア:1, 興味深い)
某お札判別機メーカーの人は、東南アジアに出張してまで日本銀行券の偽札や、米ドルの偽札を入手してきたとか。
警察に借りればいいじゃない?と思ったのですが、残念ながら警察はその手の貸し出しを一切していないんだそうで。
バレたら罪を問われるのに、そこまでするのはプロ根性だよなあと感心しました。