元ネタのWALL STREET JOURNALは、先にも電力網にスパイが侵入 [wsj.com]という記事を書いてます。 今回の記事も、私が読む限り、文章構成、言葉遣い、ソースである関係者等、すべて同一かと思えるくらい 似通っています。 電力網云々の記事について、暗号とセキュリティの大家であるBruce Schneier氏は、 U.S. Power Grid Hacked, Everyone Panic! [schneier.com]にて、WIREDの記事 [wired.com]を参考しながらも、 電力網云々の記事のいい加減さを言っております。つまり、予算の分前が欲しい誰かが仕組んだのだろうと。 また、氏は以下のことも言っています。
Honestly, I am much more worried about random errors and undirected worms in the computers running our infrastructure than I am about the Chinese military. I am much more worried about criminal hackers than I am about government hackers.
元ネタのWALL STREET JOURNALが信じられない (スコア:5, 興味深い)
元ネタのWALL STREET JOURNALは、先にも電力網にスパイが侵入 [wsj.com]という記事を書いてます。
今回の記事も、私が読む限り、文章構成、言葉遣い、ソースである関係者等、すべて同一かと思えるくらい
似通っています。
電力網云々の記事について、暗号とセキュリティの大家であるBruce Schneier氏は、
U.S. Power Grid Hacked, Everyone Panic! [schneier.com]にて、WIREDの記事 [wired.com]を参考しながらも、
電力網云々の記事のいい加減さを言っております。つまり、予算の分前が欲しい誰かが仕組んだのだろうと。
また、氏は以下のことも言っています。
元々、Schneier氏は中国人ハッカーについてChinese Cyber Attacks [schneier.com]という
考えです。因みに、私もこれの和訳を日記に載せました。中国人のサイバー攻撃 [srad.jp]です。ご参考までにどうぞ。
(なお、近年のサイバー戦争記事のいい加減さに憤りを覚えていたので、この和訳は日記に載せると同時に、
タレコミもしたのですが、多分採用されないようです。)