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アンケートなんてのは、結果をいくらでも操作できるものなので、 客観的な指標にはなりえません。
同意です。ACCSのWebページやPDFを読むと、「現在利用者を対象とした調査」および「過去利用者を対象とした調査」は約2千サンプル前後ですが、その一方で、クローリング調査によるWinny2のノード数は約26万件。
つまり、仮に1ノード=1ユーザとすると(この仮定はそれほど間違ってないと思う)、アンケート結果のサンプル数は有意な数どころか全くのノイズなワケです。ノイズのデータであれこれ言われても、統計学的には笑止千万な話でしかありません。
#「うかつなデータを出すと信用を失って組織存続の危機につながる」という点で、ネットエージェントの調査の方がまだ信頼できる気がします。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
作られた結果 (スコア:1)
客観的な指標にはなりえません。
ACCS本家のPDFなどをざっと見ましたが、回答者の特性分類はあっても、
そもそもどういう経路でこの回答者を集めたのか、それが一切明示されて
いません。また、匿名アンケートであり、回答総数も統計としては
多いとはいえません(回答を捏造することも十分可能な数です)
したがって、これを根拠に「P2P利用者が増えた」というのはまったく
根拠にならないといえます。
ACCS自身がクローリングをしているのであれば、自分たちで総ノード数の
計数を行って発表すればよいだけなのに、自分たちの都合のいいデータだけを
ピックアップして「ほらこんなに深刻」とやるような組織は、それが
どんなに社会的に意義がある活動をしていても、根本で信用できませんね。
今もう一度ACCSのサイト見ようとしたら接続できませんでした。
あわてて消している?
Re:作られた結果 (スコア:1)
同意です。ACCSのWebページやPDFを読むと、「現在利用者を対象とした調査」および「過去利用者を対象とした調査」は約2千サンプル前後ですが、その一方で、クローリング調査によるWinny2のノード数は約26万件。
つまり、仮に1ノード=1ユーザとすると(この仮定はそれほど間違ってないと思う)、アンケート結果のサンプル数は有意な数どころか全くのノイズなワケです。ノイズのデータであれこれ言われても、統計学的には笑止千万な話でしかありません。
#「うかつなデータを出すと信用を失って組織存続の危機につながる」という点で、ネットエージェントの調査の方がまだ信頼できる気がします。