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羽田新ルートの「通常よりも急角度」という降下角度に対し懸念の声」記事へのコメント

  • 横田ラプコンを返還していただくだけで、この無理なルートを取らなくて済むんで、諸問題は全てとは言いませんがほとんど解決しません?
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    少し…頭冷やそうか…
    • by Anonymous Coward on 2020年02月13日 19時05分 (#3761605)

      管制機関が米軍→国交相航空局の例は、今まででも沖縄で実現されたことなんで、可能性の有無だけいえば、横田空域でも「有り」でしょう。また、ごくわずかな部分のみの移管(空域の切り分け位置の変更)も、今まで何度かあったこと。交渉次第。
      ただ、沖縄の空域の実態でいえば、管制機関の変更と管制方法の変更とは違うので、ただ単に日本側が管制を担当すれば解決、てな論は誤解だとハッキリ言わなければなりません。操縦士も管制官も日本人なら、「日本語で申し上げます」が通用するようになるでしょうがね、ならば米軍操縦士はどうする?ということでもありますし。

      親コメント
      • 操縦士も管制官も日本人なら、「日本語で申し上げます」が通用するようになるでしょうがね

        実は私は(私も?)航空管制言語はてっきり英語であることが国際条約か何かで決められているのだと信じていました。なんか、何度となくそのような説明を耳にしていたような記憶があるので。

        嘘みたいな話ですが、ヨーロッパを訪れた時にパリで乗り換えたときのことです。乗り継いだ航空機は Boeing 737 だったのですが、離陸して暫くしてから前方のトイレに行くと(明らかに規則違反でしたが)コックピットのドアが開け放たれていて、操縦席が丸見えになっていました。で、なぜかそこで機長らと話し込んだのですが、目的地が近くなると機長が「着陸見たくね? 見たいなら、そこのオブザーバーシートに座んなよ」と勧められました。で、旅客機で実際の着陸をパイロットたちの背後で見物することができたのですが、その時、地上管制とのやりとりが全て彼らの母語だったのに驚きました。「え? 英語じゃなくていいの?」

        帰国後、色々な人に「英語じゃなくていいんだ!」という話をしたら、ある方から、「普通はどの航空機も地上管制とは母語で交信する。しかし外国の管制との交信では母語が通用しないので、そういう時のみ英語を使うことになっている。パイロットも管制官も母語でやり取りした方が安全もはるかに確保できるに決まっているからね。ただ、日本は航空管制権を米軍が握っているので日本の上空では日本人の管制官もパイロットも英語で交信することになっている。これは日本の特殊事情」という説明を受けました。まぁ、本当の所はわかりませんが、その時は「なるほど」と納得しました。

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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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