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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
実際問題どんな技術なら可能だろうか? (スコア:2, 興味深い)
1.Winnyに接続されているPCをなんらかの手段で乗っ取り、目的のファイルのキャッシュを削除
2.Winnyネットワークのパケットを全プロバイダレベルで監視し特定の情報を削除.
3.国営のproxyサーバを作成し、全てのプロバイダはそこを経由することを義務づける。
このくらいしか思い付かないけど、1は技術的に成功したとしても法律的に厳しい。2, 3になると現在のネットワークの負荷をさばきながらそれらの作業をするのは事実上不可能かと。少なくとも10億でそろえれるマシンじゃ微妙かなぁ。
まあ、政府は俺の予想もつかないすごい解決案を出してくれるんだろう。ちなみに、俺に一億円くれたら「Winnyを使わない、どうしても使いたいなら、VMwareないしは専用PCの用意」というアイデアを提供してあげるけど。
Re:実際問題どんな技術なら可能だろうか? (スコア:1)
それを法的に可能にするための諸々に10億円。これでおっけーじゃないでしょか? ま、確かに、P2P通信を100%遮断するのは難しいわけですが、問題を頻発させる主要どころをつぶすことは現在の技術でも可能でしょう。
Re:実際問題どんな技術なら可能だろうか? (スコア:0)
それにしても色々と非難が出るように思える。
というか
>全ISPでP2P通信を遮断
となるとskypeとかも死ねるね。
# P2P通信ってのは初めて一般にインターネットが出まわってきた時と同じような感じがする
Re:実際問題どんな技術なら可能だろうか? (スコア:1)
と思うのですが。エンタープライズだと現状それやっても「そっちの方が安全だよね」で受け入れてもらえます。主に利益やら権益の絡む情報漏洩がどーのっつーとこから端を発しているこの話題だから、プライベートのユーザの利便性なんか無視して進めても何も問題ない。
もちろん、私個人としては「ふざけんな」ってところですけど、そーゆー趣旨を持った10億円でしょう。
Re:実際問題どんな技術なら可能だろうか? (スコア:1)
「そっちの方が安全だよね」なんてことを人は安全性をしっかり評価したことはないんですよね。
つまり、「セキュリティのことなんてよくわからないけど、イメージでやっとけ」というサインです。
気をつけましょう。
実際、NTT電話とSkypeの安全性評価をすると、結構微妙なところになることも。
Skypeはこれこれこういう風に暗号化されているので、パケットを見られるリスクはこれくらいだけど、
暗号の強度を考えればこれくらいには安全。NTT電話は内容を盗聴されるリスクはこれくらいで、比較すると
どうとか、ルクセンブルクのベンチャー会社がどれくらい信用できるのかとか、
元国営巨大企業はどれくらい信用できるのか、Skype も導入方法でファイル転送を殺せるとか
(これも知らないひとが多い)とか、まあ、セキュリティといえばよくわからないけど何でも通るという
風潮はやめてもらいたいものです。
Re:実際問題どんな技術なら可能だろうか? (スコア:1)
残念ながら、それ以上でもそれ以下でもない今日この頃。おっしゃることはもっともだと思いますが、ちょい論点がずれているんじゃないでしょうか。