あるAnonymous Coward曰く、Intelが同社CPUの脆弱性対策のために公開した修正パッチのライセンスには、ベンチマーク結果の公表を禁止する条項が含まれているそうだ。この条項はパッチによってCPUの性能が低下することを隠す目的があるのではないかと指摘されているほか、こうしたライセンスがパッチ配布・適用の障害になるとも指摘されている(ZDNet、Linux向けマイクロコード、CNET、Slashdot)。また、このライセンスはオープンソースライセンスとは矛盾するため、Debianではこのパッチの配布を保留したようだ(Register)。Intelはこうした反応を受けてライセンスを修正、問題は解消されることとなった。
完全にDUPE (スコア:0)
https://srad.jp/comment/3468422 [srad.jp]
Re: (スコア:0)
遅きに失すとはこのことですね
公開しちゃったらどうなるんだろう (スコア:0)
この手のEULAはよく聞くが、実際にペナルティなり訴訟に発展して火に油を注いだケースはあるんだろうか。
Re: (スコア:0, フレームのもと)
今まで、競合他社・要はAMDに対するFUDを、ゲーマー向けの媒体を中心としたPCのハードウェア関係の媒体で展開させてたわけじゃないですか。例えばなんとかGamersとか日本国内のパソコンハードウェアを扱ってる媒体なんかは特にひどかった訳で。
その中では、AMDがRyzenを出してくるまでは、ベンチマークの僅かな差異を誇張してインテルが優れてると評価させたり、ベンチマークの条件を弄ってAMDの機種が劣ってると評価させたり。
Ryzenが出てきてもおんなじことを日本国内の媒体がやった反面、海外の媒体の多くがRyzenがわが優れてると評価し、国内の自作PCマニアのコ
Re: (スコア:0)
>Intelのマイクロコードパッチを当てた後の性能は、速度の面でも単位消費電力あたりの性能でも、AMDの前世代のアーキテクチャであるBulldozerシリーズにすら劣ってしまってる
本当ですか?
あったとしてもCPU性能の極一部の限定的な性能を計測するベンチでの話で、オフィスワーク・ゲーミング性能・エンコード速度などでBulldozerに劣るというのは考えられないと思うのですが
Re: (スコア:0)
もしかして:×考えられない ○考えたくない
投機的実行がなかったら大幅な性能低下は避けられないよ。
それこそBulldozerどころの話じゃないだろうさ。
Re: (スコア:0)
だから、反論するなら本当である証拠を出せばいいのに考えたくないんですねとか言っちゃうから説得力がなくなる。
後悔するんじゃないでしょうか (スコア:0)
一方的なEULAは無効になるような判例もあるそうですが、
EULA自体に訴訟というのはあまり聞いたことがないです。
EULAの条文のせいで炎上ってのはよく聞きますね。
一方マイクロソフトでは
米Microsoft、集団訴訟を禁じたエンドユーザーライセンス契約を準備 [srad.jp](2012年のストーリーです)
Re: (スコア:0)
レビュー用のソフトやハードを回してもらえなくなったとかいう話は時々炎上してる。
あえてスルー (スコア:0)
この条項を気がつかずにスルーしてベンチマーク試験の結果出したらIntelはどーするつもりだったんでしょうかね?
結果公表した奴はパッチの当たったCPUを使うなとか言っちゃうわけですか。
炎上ってレベルで済まない話になりかねねーような。
Re: (スコア:0)
うーん、ライセンスに違反した!違法なベンチマークだ!って騒ぎ立てて
ベンチマーク試験者が不正をしているような悪印象を煽り立てて、えっと
……Intelの利益につながるように炎上を煽るのって相当難しくね?
妄想でもいいからなんかストーリでっち上げられる人いる?
恥ずかしい会社 (スコア:0)
これがCPUでNo1のメーカーだと思うと恥ずかしいな
Re: (スコア:0)
どの分野もトップってのは大なり小なりそういう技術外の場外で自社に有利になるような政治的な行動するしね
モータースポーツ業界なんてそのもっともでしょ