コレガ製の無線LANルータ2機種に脆弱性、買い換える以外の対策はなし 35
ストーリー by hylom
4年でサポート終了は長いのか短いのか 部門より
4年でサポート終了は長いのか短いのか 部門より
コレガの無線LANルーター「CG-WLBARGMH」および「CG-WLBARGNL」でクロスサイトスクリプティングの脆弱性が発見された。両製品はすでにサポートが終了されており、修正パッチなどは提供されない。そのため、対策としては「現行製品への置き換え」が提示されている(JVN#25060672、コレガの発表)。
CG-WLBARGMHは2006年、CG-WLBARGNLは2007年に発売された製品で、それぞれ2010年・2011年でサポートは終了となっている。コレガの無線LANルーターについては、以前にもサポート終了機種で脆弱性が見つかっていた(過去記事)。