アカウント名:
パスワード:
昔の通信衛星はレスポンダで受けた音声で変調された電波をトランスミッタで変調し直して投げ返すだけだったから相乗り可能だったとか
気象衛星も特に暗号化してなかったから、Sharp X1用ひまわり受信キットとか売っててスゲー欲しかった
ひまわりの電波をメンテで止めたらアジアのある国の政府機関から「ビーコンとして使ってるので止められたら困る」と苦情を言われたという逸話をどっかで読んだな
暗号化というか、ひまわりは通信衛星としての機能も持ってて、放送していたんですよ。一般に開放されていた画像は、いったん地上で補正とかしたものをひまわりに送り返して放送したものです。# その後MTSATとか気象機能以外と相乗りになったこともありましたが。## 通信衛星はエイリアンに使われちゃったので、暗号化するようになりました。
>>昔の通信衛星はレスポンダで受けた音声で変調された電波をトランスミッタで変調し直して投げ返すだけだったから相乗り可能だったとか
変調しなおすのではなく、受信した信号を周波数変換して別の周波数で送信いまでも交換機能なしの通信衛星はあるんじゃないの?
通信衛星や放送衛星は中継する内容に対し透明なほうが通信方式が変わってもそのまま使用できるんで、「受信~周波数変換~送信」という構成(トランスポンダ)が一般的だと思いますけど。但し中継波の干渉を防ぐためなどの理由で変換するバンド全体を均一にではなく、帯域制限してチャネル単位で扱ったりはします。 https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/policyreports/joho_tsu... [soumu.go.jp] https://jpn.nec.com/techrep/journal/g11/n01/pdf/110118.pdf [nec.com]
アマチュア衛星
今の気象衛星って暗号化されてるの?東アジアの国々は天気予報を気象衛星無しでやってるの?
気象衛星へのコマンドやレスポンスは暗号化したほうがいいだろうけど、衛星からの気象データは暗号化不要で改鼠検知だけ実装すればいいと思う。なお、大学とかならひまわりから直接データを受信してるところがあったよ(過去形)。例:http://www.tsic.u-tokai.ac.jp/introduce.html [u-tokai.ac.jp]https://ceres.chiba-u.jp/database-ceres/satellite/ [chiba-u.jp]
ただ、2014年打ち上げのひまわり8号からは通信衛星経由でのデータ通信となったためか、皆気象庁経由または商用衛星経由のデータ入手になったっぽい?https://www.data.jma.go.jp/mscweb/ja/info/himawaricast_info.html [jma.go.jp]
アメリカのGOESと韓国のGK-2Aは今でも受信できますね。完全版かは知らないですけど。ひまわりは受信してる人見たことないですね。完全版がネットで観れるからか、周波数が他より高いからチャレンジする人がいないからか、暗号化とか他の要因があるのか、理由は知りませんが(役に立たね〜
少し調べたら、GK-2Aは暗号化されているけど、ネットで公開されていた「サンプル」の鍵で複合化できてしまったらしいですね…ひまわりも暗号化されているのかも。
NASAかNOAAかの衛星で、低解像度は誰でも、高解像度は受信した生データを送ると復号鍵が手に入るなんて運用もありました。
NASAはサ終したのかな?https://directreadout.sci.gsfc.nasa.gov/ [nasa.gov]
日本が気象衛星を打ち上げ始めたのは、世界気象機関の世界気象監視計画の一環という国際貢献のためでもあった国連やJICAの予算でアジア各国に受信アンテナを建設したり大蔵省が予算つけなかったせいで観測体制に穴空けてしまった事もあったけどな
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
アナログ時代 (スコア:1)
昔の通信衛星はレスポンダで受けた音声で変調された電波をトランスミッタで変調し直して投げ返すだけだったから相乗り可能だったとか
気象衛星も特に暗号化してなかったから、Sharp X1用ひまわり受信キットとか売っててスゲー欲しかった
Re: (スコア:0)
ひまわりの電波をメンテで止めたらアジアのある国の政府機関から「ビーコンとして使ってるので止められたら困る」と苦情を言われたという逸話をどっかで読んだな
Re: (スコア:0)
暗号化というか、ひまわりは通信衛星としての機能も持ってて、放送していたんですよ。
一般に開放されていた画像は、いったん地上で補正とかしたものをひまわりに送り返して放送したものです。
# その後MTSATとか気象機能以外と相乗りになったこともありましたが。
## 通信衛星はエイリアンに使われちゃったので、暗号化するようになりました。
Re: (スコア:0)
>>昔の通信衛星はレスポンダで受けた音声で変調された電波をトランスミッタで変調し直して投げ返すだけだったから相乗り可能だったとか
変調しなおすのではなく、受信した信号を周波数変換して別の周波数で送信
いまでも交換機能なしの通信衛星はあるんじゃないの?
Re: (スコア:0)
通信衛星や放送衛星は中継する内容に対し透明なほうが通信方式が変わってもそのまま使用できるんで、「受信~周波数変換~送信」という構成(トランスポンダ)が一般的だと思いますけど。但し中継波の干渉を防ぐためなどの理由で変換するバンド全体を均一にではなく、帯域制限してチャネル単位で扱ったりはします。
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/policyreports/joho_tsu... [soumu.go.jp]
https://jpn.nec.com/techrep/journal/g11/n01/pdf/110118.pdf [nec.com]
アマチュア衛星
Re: (スコア:0)
今の気象衛星って暗号化されてるの?
東アジアの国々は天気予報を気象衛星無しでやってるの?
Re:アナログ時代 (スコア:2)
気象衛星へのコマンドやレスポンスは暗号化したほうがいいだろうけど、衛星からの気象データは暗号化不要で改鼠検知だけ実装すればいいと思う。
なお、大学とかならひまわりから直接データを受信してるところがあったよ(過去形)。
例:
http://www.tsic.u-tokai.ac.jp/introduce.html [u-tokai.ac.jp]
https://ceres.chiba-u.jp/database-ceres/satellite/ [chiba-u.jp]
ただ、2014年打ち上げのひまわり8号からは通信衛星経由でのデータ通信となったためか、皆気象庁経由または商用衛星経由のデータ入手になったっぽい?
https://www.data.jma.go.jp/mscweb/ja/info/himawaricast_info.html [jma.go.jp]
Re: (スコア:0)
アメリカのGOESと韓国のGK-2Aは今でも受信できますね。完全版かは知らないですけど。
ひまわりは受信してる人見たことないですね。完全版がネットで観れるからか、周波数が他より高いからチャレンジする人がいないからか、暗号化とか他の要因があるのか、理由は知りませんが(役に立たね〜
Re:アナログ時代 (スコア:1)
少し調べたら、GK-2Aは暗号化されているけど、ネットで公開されていた「サンプル」の鍵で複合化できてしまったらしいですね…
ひまわりも暗号化されているのかも。
Re: (スコア:0)
NASAかNOAAかの衛星で、低解像度は誰でも、高解像度は受信した生データを送ると復号鍵が手に入るなんて運用もありました。
NASAはサ終したのかな?
https://directreadout.sci.gsfc.nasa.gov/ [nasa.gov]
Re: (スコア:0)
日本が気象衛星を打ち上げ始めたのは、世界気象機関の世界気象監視計画の一環という国際貢献のためでもあった
国連やJICAの予算でアジア各国に受信アンテナを建設したり
大蔵省が予算つけなかったせいで観測体制に穴空けてしまった事もあったけどな
Re: (スコア:0)
地形図とか情報を付加したデータを再度衛星に上げて、1.6GHz帯で再送信していたんですよ。
単純なFSKなので、受信機で検波までできればPCのサウンドカードで取り込んで画像化できました。
大昔に1.6GHz -> 400 MHz帯のコンバータとPC上での画像化システムを卒研で作りました。