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斜め読みした限りでは、コンクリート中の鋼材が錆びて崩壊する可能性があるとか。しかも明確な前兆が無かったりするらしい。
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Reinforced_autoclaved_aerated_concrete [wikipedia.org]
このウィキペによると日本でも結構使われてるらしいので影響あるかも?
Rはreinforceだから鉄筋のことで、AACは日本ではALCと呼ばれている。要するにALCに鉄筋が入ったものがRAAC。R 鉄筋A オートクレーブ:現場で固めずに工場で高圧蒸着したコンクリート。取り外せるが一体形成できない。A エアロ:固める時に発泡させて、軽量・断熱・低コスト・エコ。C コンクリート
具体例としてはヘーベルハウス、ってことになると思う。 https://www.asahikasei-kenzai.com/akk/hebel/profile/character/ [asahikasei-kenzai.com]
ALCパネルの内部には、補強材として防錆処理を施した鉄筋マットやメタルラスが組み込まれています。
ヘーベルは創業者にちなむドイツのブランド名で英政府の資料でもRAACのブランドとして言及されてる。 https://assets.publishing.service.gov.uk/government/uploads/system/upl... [service.gov.uk]
壁にも使うが、天井材にもそのまま使ってる(BBC [bbc.com])。梁に両端が乗ってる構造。崩れた写真が見受けられる。湿度が高い環境だと内部に水分が入り、コンクリート自体を弱らせるみたい。耐用年数30年じゃあ、初期のものから寿命来てるな。前兆現象も殆どないそうだし。
イギリスよか日本のほうが湿度ヤバそうな気がするけど、日本でまだ問題になっていないのは何故だろう。使い始めが遅くてこれから出てくる、もう出てるけどそれほど話題になってない、多湿前提で対策して使ってる、どれだ……?
あっちも霧の都で湖水地方とかだからなぁ。
普通の鉄筋コンクリートの鉄筋は防錆処理しないで使うので、英国のやつはそのまま防錆処理せずに使ったのだと思います。旭化成のやつは防錆処理していると言うことなので、その差ではないかと。
コンクリートを発泡処理する際に鉄筋が外気と触れる経路が形成されるか、経年劣化で泡同士が繋がって経路になるかするのではないかと。
安心してください旭化成が防錆加工始めたのはここ20年くらいの話ですよ(=防錆加工してない古い建物もいっぱいありますよ)なんて落ちだったりして
日本の業界団体のFAQによると、耐用年数50年以上らしい。http://www.alc-a.or.jp/qa.html [alc-a.or.jp]
A2-2 ALCパネルの耐用年数は、使用条件や仕上げ材(吹付、シーリング)のグレード、適切なメンテナンスの有無により異なります。適切な使用条件のもとに、定期的なメンテナンスを施した場合は、50年を超える長期使用も可能です。
"ACLパネル"で検索して出てくる外壁修理業者の説明だと、耐用年数60年でメンテナンス(ペンキ塗り替え)が10~15年って書いてあるところが多い。
ただ、BBCの例に出てくるのは天井を含む内壁でしょ。普通の家は外壁のペンキは塗り替えても内壁は掃除以外のメンテしないと思うんで、どっちが湿気に晒されるのかはなかなか難しい問題というか、場合による気がする。
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なぜRAACが危険なのか (スコア:2)
斜め読みした限りでは、コンクリート中の鋼材が錆びて崩壊する可能性があるとか。しかも明確な前兆が無かったりするらしい。
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Reinforced_autoclaved_aerated_concrete [wikipedia.org]
このウィキペによると日本でも結構使われてるらしいので影響あるかも?
Re: (スコア:1)
Rはreinforceだから鉄筋のことで、AACは日本ではALCと呼ばれている。要するにALCに鉄筋が入ったものがRAAC。
R 鉄筋
A オートクレーブ:現場で固めずに工場で高圧蒸着したコンクリート。取り外せるが一体形成できない。
A エアロ:固める時に発泡させて、軽量・断熱・低コスト・エコ。
C コンクリート
具体例としてはヘーベルハウス、ってことになると思う。
https://www.asahikasei-kenzai.com/akk/hebel/profile/character/ [asahikasei-kenzai.com]
ALCパネルの内部には、補強材として防錆処理を施した鉄筋マットやメタルラスが組み込まれています。
ヘーベルは創業者にちなむドイツのブランド名で英政府の資料でもRAACのブランドとして言及されてる。
https://assets.publishing.service.gov.uk/government/uploads/system/upl... [service.gov.uk]
RAACが落(ラーク) (スコア:0)
壁にも使うが、天井材にもそのまま使ってる(BBC [bbc.com])。梁に両端が乗ってる構造。崩れた写真が見受けられる。湿度が高い環境だと内部に水分が入り、コンクリート自体を弱らせるみたい。耐用年数30年じゃあ、初期のものから寿命来てるな。前兆現象も殆どないそうだし。
Re: (スコア:0)
イギリスよか日本のほうが湿度ヤバそうな気がするけど、
日本でまだ問題になっていないのは何故だろう。
使い始めが遅くてこれから出てくる、
もう出てるけどそれほど話題になってない、
多湿前提で対策して使ってる、どれだ……?
Re: (スコア:0)
あっちも霧の都で湖水地方とかだからなぁ。
Re: (スコア:0)
普通の鉄筋コンクリートの鉄筋は防錆処理しないで使うので、英国のやつはそのまま防錆処理せずに使ったのだと思います。
旭化成のやつは防錆処理していると言うことなので、その差ではないかと。
コンクリートを発泡処理する際に鉄筋が外気と触れる経路が形成されるか、経年劣化で泡同士が繋がって経路になるかするのではないかと。
Re: (スコア:0)
安心してください旭化成が防錆加工始めたのはここ20年くらいの話ですよ(=防錆加工してない古い建物もいっぱいありますよ)なんて落ちだったりして
Re: (スコア:0)
日本の業界団体のFAQによると、耐用年数50年以上らしい。
http://www.alc-a.or.jp/qa.html [alc-a.or.jp]
A2-2 ALCパネルの耐用年数は、使用条件や仕上げ材(吹付、シーリング)のグレード、適切なメンテナンスの有無により異なります。適切な使用条件のもとに、定期的なメンテナンスを施した場合は、50年を超える長期使用も可能です。
"ACLパネル"で検索して出てくる外壁修理業者の説明だと、耐用年数60年でメンテナンス(ペンキ塗り替え)が10~15年って書いてあるところが多い。
ただ、BBCの例に出てくるのは天井を含む内壁でしょ。普通の家は外壁のペンキは塗り替えても内壁は掃除以外のメンテしないと思うんで、どっちが湿気に晒されるのかはなかなか難しい問題というか、場合による気がする。