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オーストラリアの潜水艦計画の情報を狙ったサイバー攻撃、頻発」記事へのコメント

  • オーストラリアは中国と仲がいいからね。
    輸出先は中国が第1位で32.5%、輸入も中国が15.4%で第1位。
    貿易総額では中国は日本の2倍。
    オーストラリアに軍事機密を渡せば、中国に流れていくとみるのは自然。
    • by Anonymous Coward on 2015年11月14日 10時16分 (#2917236)

      貿易総額1位の米国と戦争した日本の事例もあるしねえ。

      オーストラリアの潜水艦の更新は中国対策だと思うので、意図的に情報を漏らすことはないと思う。オーストラリアの仮想敵国筆頭はインドネシアだろうけど、たいした海軍力もってないし。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2015年11月14日 20時25分 (#2917512)

        > 貿易総額1位の米国と戦争した日本の事例もあるしねえ。

        そうなんですが、1位だからこそ戦争になった面もあるんです。
        日本がアメリカと戦争するまでの過程を貿易面で見た場合、確かに総額的にはアメリカが強いのですが、推移という面で見ると違ってきます。

        第一次世界大戦後すぐは、日本はアメリカに絹を輸出しまくって外貨を稼いでいたわけです。
        また、輸入でもアメリカの依存度が高く、綿花などを輸入していました。

        しかし、その後の世界恐慌によってアメリカ依存が一変します。
        アメリカの不況で貿易に打撃を受けた日本は、新たな貿易相手国を見つけなければなりません。
        そこで大きくなってきたのが、満州国や関東州という植民地でした。
        日本は植民地に機械などを売ることで輸出を維持したのです。まさに、「植民地うまー」です。
        輸入もアメリカから、インド、インドネシア、オーストラリアなどにシフトしていき、石油などを輸入していました。

        日本はアメリカに依存しすぎた反省から、植民地化を進め、貿易相手先も多角化していきました。
        その結果、中国などの市場、資源の獲得、輸出品目などでアメリカと被るようになり、アメリカとぶつかるようになるのです。

        親コメント
      • by Anonymous Coward on 2015年11月15日 3時50分 (#2917643)

        オーストラリアの潜水艦の更新は中国対策だと思う

        アンソニー・ジョン・トニー・アボット内閣オーストラリア前政権は中国対策として潜水艦の更新計画を進めていたが、マルコム・ブライ・ターンブル内閣オーストラリア現政権は媚中派なんだよ。

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      • by Anonymous Coward
        日本は米国に石炭や鉄鉱石を売っていたのか
        • by Anonymous Coward

          買っていたんじゃ?(なお悪い)

      • by Anonymous Coward

        オーストラリアの仮想敵国筆頭って、今でも(戦前の)日本でしょ。
        第二次世界大戦で攻撃されたからね。戦後にANZUSが作られたのも日本を意識してのことだし。
        それまでオーストラリアは、オセアニアまで攻めて来る国はいないだろと思っていたんだけど、彼らの平和ボケを打ち破ったのが戦前の日本。

        オーストラリアは、太平洋沿岸のどこかの国が無茶をするのを恐れている。
        オーストラリアを守り、太平洋の島国を守り、東南アジアの安定を図るのが彼らの安全保障上の目標。

        だから、中国とも日本ともインドネシアとも安全保障上の関係を作って、侮られない程度の強い軍事力を持って、更にはアメリカの後ろ盾も得て、というのが彼らの防衛戦略。
        潜水艦の更新は、太平洋沿岸の大国関係が悪化しそうな雰囲気だから、勃発してから慌てないように将来を見越して軍備を強化しておこうということ。

ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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