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機器のドライバやマニュアル程度のデータ量では、CDNを使うほどのトラフィックは流れないと思うんだけどなぁ....
あとは、データ書き換えに必要な権限の管理と認証がどうなっていたかが気になるところですね。
見積もりが甘いと思うよ。仮に、100Mbpsの回線で100人同時にダウンロードしたら、一人あたり1Mbpsです。1Mbpsで速いとと思いますか?今時、携帯でも出る速度です。
国内トップクラスのPC周辺機器メーカーですので、決して間違った選択肢ではないですよ。自前で回線とサーバーをもつメリットもあまりないですからね。
配信は配信屋さんに任せるのが安心。のはずだったんですがね。
ドライバファイルが数百MByteあるのなら困りますけど、数百kByteなら回線が細くても問題ないと思いますよ。
感染していたエアナビゲータライトは117MB、エアナビゲータ2ライトは105MBでしたよ。どこぞのプリンタドライバーは数百メガバイトでため息が出たわ。
ああ。そこだ。元の人は「機器のドライバやマニュアル程度のデータ量」と言ってるのに対して、感染していたエアナビゲータライト等は「収録ユーティリティーとかコミコミ」ですよね。だから温度差があるんだよ。
CDNを使うのは、ダウンロードが常に快適に行えるようにするためです。もし、自社でサーバを立てて配信するとしたら、アクセスが最大に集中した時を見込んで回線を買わないといけないし、サーバのキャパシティプランも余裕を持たせないといけないです。
だからといって、その用意した回線とサーバで、アクセスが大量に来た時に捌き切れるという保証はありません。更に、負荷状況を均すことができるわけではないので、アクセスが少ない時は、折角、購入・契約した「資産」が活用できていない状態となり、結果的には割高になります。
しかし、CDNを使えば、アクセスの多い・少ないに関わらず、CDN業者のSLAの範疇で、快適に配信することが可能です。また、オリジンサーバからのみの配信だと、途中経路で問題が発生している場合に、一部のユーザに配信できない可能性があります。更に、CDNを使えば、「資産」ではなく「コスト」となりますから、減価償却の必要が無くなり、会計上は経費として計上できます。
ビジネスとしてやるからには、コストだけが重要ではなく、顧客に提供する「体験」品質の維持も重要な要素なのです。
ちなみに、機器のドライバやマニュアルのダウンロードのトラフィック量は、「塵も積もれば山となる」で、アクセスが集中するときは凄いのです。
人気Webサイトならともかく、バッファローのドライバやマニュアルなど、よほど緊急のアップデートでも出ない限り、100人同時なんて考えづらいなあ。10人同時なら時々ありそう。
「考えづらい」という事と、現実が必ずしも合致するわけではありません。このようなサイトの運用を実際に担当してみないとわからない世界もあります。
私がAkamaiで働いていた時は、バッファローよりドライバのダウンロード数がありそうにないお客様でも、結構なトラフィック量がありました。
バッファローの「らくらくアップデートツール」のような自動ダウンロードが多くなっていますし。
うんだからAkamaiを使うのはとてもいい選択だと思う弱いけどLimelightNetworksでも
でもバッファローはなんでよりにもよってCDNetworksなんか使ったんだ
そりゃ前出の2社が高いからでしょうね
ドライバ関連は、ファイルサイズが数十M以上ですからね。
ひとつ忘れてならないのは、同時ダウンロード数が増えれば、ダウンロード速度が下がります。ダウンロード速度が下がる↓ダウンロード時間が長くなる↓時間が長くなれば、必然的に同時にダウンロードする人数も多くなる↓ダウンロード速度が下がる↓以下、永久ループ
なので、ダウンロード系は甘く見てはいけないです。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
そもそも (スコア:1)
機器のドライバやマニュアル程度のデータ量では、
CDNを使うほどのトラフィックは流れないと思うんだけどなぁ....
あとは、データ書き換えに必要な権限の管理と認証がどうなっていたかが気になるところですね。
Re: (スコア:1)
見積もりが甘いと思うよ。
仮に、100Mbpsの回線で100人同時にダウンロードしたら、一人あたり1Mbpsです。
1Mbpsで速いとと思いますか?今時、携帯でも出る速度です。
国内トップクラスのPC周辺機器メーカーですので、決して間違った選択肢ではないですよ。
自前で回線とサーバーをもつメリットもあまりないですからね。
配信は配信屋さんに任せるのが安心。のはずだったんですがね。
Re:そもそも (スコア:1)
ドライバファイルが数百MByteあるのなら困りますけど、
数百kByteなら回線が細くても問題ないと思いますよ。
Re:そもそも (スコア:5, 参考になる)
感染していたエアナビゲータライトは117MB、エアナビゲータ2ライトは105MBでしたよ。
どこぞのプリンタドライバーは数百メガバイトでため息が出たわ。
Re:そもそも (スコア:1)
ああ。そこだ。
元の人は「機器のドライバやマニュアル程度のデータ量」と言ってるのに対して、
感染していたエアナビゲータライト等は「収録ユーティリティーとかコミコミ」ですよね。
だから温度差があるんだよ。
CDNを使うのは、コストの最適化とリスクヘッジ (スコア:5, 参考になる)
CDNを使うのは、ダウンロードが常に快適に行えるようにするためです。
もし、自社でサーバを立てて配信するとしたら、アクセスが最大に集中した時を見込んで回線を買わないといけないし、サーバのキャパシティプランも余裕を持たせないといけないです。
だからといって、その用意した回線とサーバで、アクセスが大量に来た時に捌き切れるという保証はありません。
更に、負荷状況を均すことができるわけではないので、アクセスが少ない時は、折角、購入・契約した「資産」が活用できていない状態となり、結果的には割高になります。
しかし、CDNを使えば、アクセスの多い・少ないに関わらず、CDN業者のSLAの範疇で、快適に配信することが可能です。
また、オリジンサーバからのみの配信だと、途中経路で問題が発生している場合に、一部のユーザに配信できない可能性があります。
更に、CDNを使えば、「資産」ではなく「コスト」となりますから、減価償却の必要が無くなり、会計上は経費として計上できます。
ビジネスとしてやるからには、コストだけが重要ではなく、顧客に提供する「体験」品質の維持も重要な要素なのです。
ちなみに、機器のドライバやマニュアルのダウンロードのトラフィック量は、「塵も積もれば山となる」で、アクセスが集中するときは凄いのです。
Re: (スコア:0)
人気Webサイトならともかく、バッファローのドライバやマニュアルなど、よほど緊急のアップデートでも出ない限り、100人同時なんて考えづらいなあ。
10人同時なら時々ありそう。
Re:CDNを使うのは、コストの最適化とリスクヘッジ (スコア:5, 興味深い)
「考えづらい」という事と、現実が必ずしも合致するわけではありません。
このようなサイトの運用を実際に担当してみないとわからない世界もあります。
私がAkamaiで働いていた時は、バッファローよりドライバのダウンロード数がありそうにないお客様でも、結構なトラフィック量がありました。
バッファローの「らくらくアップデートツール」のような自動ダウンロードが多くなっていますし。
Re: (スコア:0)
うんだからAkamaiを使うのはとてもいい選択だと思う
弱いけどLimelightNetworksでも
でもバッファローはなんでよりにもよってCDNetworksなんか使ったんだ
Re:CDNを使うのは、コストの最適化とリスクヘッジ (スコア:1)
そりゃ前出の2社が高いからでしょうね
Re:CDNを使うのは、コストの最適化とリスクヘッジ (スコア:1)
ドライバ関連は、ファイルサイズが数十M以上ですからね。
ひとつ忘れてならないのは、同時ダウンロード数が増えれば、ダウンロード速度が下がります。
ダウンロード速度が下がる
↓
ダウンロード時間が長くなる
↓
時間が長くなれば、必然的に同時にダウンロードする人数も多くなる
↓
ダウンロード速度が下がる
↓
以下、永久ループ
なので、ダウンロード系は甘く見てはいけないです。