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偽計業務妨害としての立件という意味ではつまるところ「サイトを潰す」とか「サイトの誤動作を狙う」とかいう意図があったかどうかに尽きます。端的に言って今回の場合、通報する前に図書館側がプロバイダ経由などでクレームを入れたかどうか、によって大きく話が違ってくると思います。クレームを入れていないのであれば、1秒1回のアクセスでいきなり逮捕状が出るというのは「サイトが落ちるほどのアクセスはまず悪意があると見なして逮捕してから事情を聴く」という方針だったことになりますが、サイトによって負荷耐性はまちまちですからこの方針で検察が逮捕状取るのは如何なものかと思われます。逆にクレームを入れていた上でやめなかったのであれば、既に「図書館の業務に支障を来している」ということを知っていた上でアタックしていたということになるため、「潰す気でやっている」という前提で逮捕状が出るのは妥当であると思われます。逆にここで逮捕状が出ないならどうやってDoSを逮捕すればいーの、ということです。
今回の場合がどちらに該当するか分かりませんが、前者であれば検察の不見識を責められるべきですし、後者であればユーザ側が非常識です。流れ的には前者なんですかね。
1秒1回ならいいの?1秒10回は?1秒100回は?というような議論はあまり意味がないですね。個人の家に1日100回電話するのとコールセンターに1日100回電話するのでは違います。前者なら10回もいかずに「やめてください!!」と言うでしょうしそのまま無視して100回いったら通報も有りでしょう。負荷に対する配慮がどうこうというのは今回の件では本質ではありません。図書館側の設計がプアだとかいう問題でもありません。純粋に「潰す意図があった、と判断されたのはどの点か」によります。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
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偽計業務妨害としての立件という意味ではつまるところ「サイトを潰す」とか「サイトの誤動作を狙う」とかいう意図があったかどうかに尽きます。
端的に言って今回の場合、通報する前に図書館側がプロバイダ経由などでクレームを入れたかどうか、によって大きく話が違ってくると思います。
クレームを入れていないのであれば、1秒1回のアクセスでいきなり逮捕状が出るというのは「サイトが落ちるほどのアクセスはまず悪意があると見なして逮捕してから事情を聴く」という方針だったことになりますが、サイトによって負荷耐性はまちまちですからこの方針で検察が逮捕状取るのは如何なものかと思われます。
逆にクレームを入れていた上でやめなかったのであれば、既に「図書館の業務に支障を来している」ということを知っていた上でアタックしていたということになるため、「潰す気でやっている」という前提で逮捕状が出るのは妥当であると思われます。逆にここで逮捕状が出ないならどうやってDoSを逮捕すればいーの、ということです。
今回の場合がどちらに該当するか分かりませんが、前者であれば検察の不見識を責められるべきですし、後者であればユーザ側が非常識です。流れ的には前者なんですかね。
1秒1回ならいいの?1秒10回は?1秒100回は?というような議論はあまり意味がないですね。
個人の家に1日100回電話するのとコールセンターに1日100回電話するのでは違います。前者なら10回もいかずに「やめてください!!」と言うでしょうしそのまま無視して100回いったら通報も有りでしょう。
負荷に対する配慮がどうこうというのは今回の件では本質ではありません。図書館側の設計がプアだとかいう問題でもありません。純粋に「潰す意図があった、と判断されたのはどの点か」によります。