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ソースを見ろ -- ある4桁UID
電子化されると目に見えない (スコア:0)
・財布を相手に渡して
・財布から支払額を抜き取ってもらい
・帳簿にも記入してもらい
・財布を返してもらう
システムじゃないですか。
で、そのやりとりは直接は目に見えないわけですよ。
ディスプレイに表示されているように見えても、それは相手の言いなりであって、
↑のやりとりが、洩れなく正しく表示されてるかどうか、簡単には検証できないわけです。
そういう、電子化に潜む本質的な危険性を端的に示す事件のように思います。
ソフトウェアを組んだことのある人は分かると思いますが、
メモリやディスクなどといった記憶装置上のデータは、基本的に目には見えないので
Re:電子化されると目に見えない (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:電子化されると目に見えない (スコア:4, 興味深い)
知人が家賃を振り込む際に発生したのですが(一緒に銀行に行ってたので、その一部始終を隣で見てました)
・ATMで通帳とクレジットカードを使って送金手続きをした
・途中でエラーになり、行員がトラブル対応して通帳とカードを返してくれた。
・利用明細はもらわなかったし通帳を見ると残高は減ってないので、送金されてないように見えた
・あらためて、もう一度送金手続きを行った
・その後通帳を見ると、送金手続きが2度行われていた(一回目の送金も実は成功していた)
という、まるで今回のバスの二重引き落としと同じような感じです。
その時は通帳も使って送金していたので、すぐに二重送金に気付きましたけど、
カードだけで送金していたら、ちゃんと送金前の残高も把握した状態でないと、
気がつくことは出来なかったでしょう。