by
Anonymous Coward
on 2008年01月16日 18時35分
(#1281685)
TV-B-Gone [makezine.com](リンク先はGIZMODEの記事からリンクされたキット)はどんなものかと思ったら、強力(ウルトラハイパワー)赤外線リモコンでしたか。商品のカテゴリ自体が Fun Stuff ときてる↓
Want to zap screens from across the street? The TV-B-Gone kit is what you need! This ultra-high-power, open source kit version of the popular TV-B-Gone is fun to make and even more fun to use. (中略) # Max distance: goes 150 ft or more! # Satisfaction: guaranteed! Number of TV codes: 46.
テレビ反対派の活動家でコンピューター・プログラマーのデビッド・バーク氏は、 6歳の娘と訪れたディズニーランド・リゾート・パリで『ミクロキッズ』(Honey I Shrunk the Kids)という乗り物の順番待ちをしていた。待合室の壁一面をテレビが覆い、米イーストマン・コダック社のコマーシャルを流し続けていた。バッグの中にリモコンの試作品を持っていたバーク氏がボタンを押してみると、すべての画面が消えたという。(中略)そこで狙われているのは、あなた自身の意識なのだ。誰かが常にあなたの意識に侵入してくるような行為を許すべきではない。テレビ関係者たちは、われわれをテレビに縛り付け、逃げ出せなくする巧妙な方法を、次々に考え出している。
TV-B-Goneとは何か (スコア:5, 参考になる)
オリジナルのTV-B-Gone [tvbgone.com]は、2004年10月21日のWIRED VISIONの記事 [wiredvision.jp]によれば、 という仕組み。スイッチをオフにするだけでなく、オンにする機能もある。
発明者、あるいは使った人の気持ちはこの記事(下) [wiredvision.jp]で分かるかも。 ある種の環境運動、あるいはアートとも見える。そりゃあ、実行したら、いたづらには違いないけどね。 と来れば、『うるさい日本の私』に通ずるものがある。街かどで、カフェで、ノイズキャンセリングフォンが欲しくなる気持ちにも通じる。