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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
カード屋の責任だ! (スコア:1, すばらしい洞察)
カードの偽造 ---> 偽造されるのは銀行(カード屋)のカードの問題
自分等には責任はいっさいない。
偽造されたら暗証番号も同時に盗まれる。
くらいの発想です。原則的にはカード中には暗証番号情報は入っていなくて、偽造されても本来ならば、そのままでは使うことができない。ということをほとんどの人は知らない(無論スラドの住人の様な IT に近い側の人は別)
マスコミでもなんでも「偽造」「偽造」
と偽造する側が悪くて、偽造されたら防ぎようがない。偽造されたら即現金を引き落とされる。というイメージを定着させているようにしか思えない。暗証番号の強度が低くて、個人情報の流出と合わせてというのが危険であるという警告をほとんどされてない。
責任がカードにあるという風潮です。
暗証番号に責任があるとはほとんど思ってない。
生体認証にしても、暗証番号の強度をあげるため(認証)というイメージはたぶんほとんどなくて、「カード」+「カード以外の何か」というイメージしかない。責任は全てカードにあるそうです。
それでも、生体認証だと契約者以外の人間が引き下ろせなくなるので、年輩の方々は不平たらたらだし、契約者本人以外で、通帳などの解約もできないと、金融機関に怒りをぶつけるしまつ。「不便になった」「最近銀行がおかしい」「仕事をサボっている」とかなんとか。
銀行やら何やらで、説明されてもたぶんほとんどの人は分からないと思うし、「それは銀行の仕事だろう!」「難しいことをいいやがって」「めんどくさくなった」くらいにしか思ってない。ここいらの安直なイメージを作り出したメディアとか、市民の意識の問題を改善しないと(セキュリティ問題に通じる)ダメなんだろうな─と。思う。
Re:カード屋の責任だ! (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:カード屋の責任だ! (スコア:1)
Re:カード屋の責任だ! (スコア:0)
Re:カード屋の責任だ! (スコア:0)
論点は以下
・カードの偽造と暗証番号が盗まれることは別である。
・カードの偽造という言葉で、暗証番号管理の甘さをごまかさない、安易に金融機関の責任に押し付けない。
・暗証番号を盗まれる(推測される)可能性は(情報流出等)いろいろある。
・カードの認証が複雑になる(生体認証や桁数の増加、その他本人確認)ということに対する市民の理解を得る努力が必要である。
・市民は安全性と利便性がトレードオフの関係にあるのを認識してない
ということです。無論、これらをふまえた上で、現在の仕組み(桁数など)に対する不満
Re:カード屋の責任だ! (スコア:1, すばらしい洞察)
いまごろ何を言っても説得力がないよ。
Re:カード屋の責任だ! (スコア:0)
安易な暗証番号を許容する仕組みを見直すなり、もっと利用者に対して告知を行うなり啓蒙する努力しなくちゃ説得力なし。
それとも、そういうことは利用者なりマスコミがヤレってこと?
やっぱりカード屋の責任は重大だとおもうぞ。
Re:カード屋の責任だ! (スコア:0)
「カードは悪くない。悪いのはカードを使う人だ」
と、そうおっしゃりたいわけですね。
でもねえ、去年UFJ銀行のATMにカメラを仕掛けられてた事件が発覚したとき、全銀協とかはマスコミに何て宣伝しましたか?
「暗証番号が盗み見られたとしても、キャッシュカードを盗まれなければ、被害に遭う可能性は低い」
とか言ってたわけなんだけど、これ、結局、カードを偽造されて不正送金されたわけでしょ。